何もできない自分の心理を3分で克服する方法を大公開!

心理

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何もできない自分を克服するにはどのようにすればよいでしょうか?

 

何もできない自分という自己イメージを持っているなら、

 

[list style = “star”]

  • 「頭が悪い」
  • 「コミュ障」
  • 「仕事でミスばかり」

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などのことを頭の中でくり返して自分を責めているのではないでしょうか。

 

このように自分を責めていると相手と信頼関係を築くこともできないので安心して生活をすることもできないのではないでしょうか。

 

まさに「負のスパイラル」に入り込んでしまっているといえるでしょう。

 

本来、人間は好きなことをやるというだけで活き活きするし幸せになることができます。

 

しかし、なぜ現状ではそうなっていない人がたくさんいるのでしょうか?

 

そして、どのようにすれば「再選択」をすることができるようになるのでしょうか。

 

今回は、何もできない自分がいかにしてできる自分になっていくのかをご紹介していきたいと思います。

好きなことをする人とイヤなことをする人

いつの時代も、

 

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  • 「好きなことをする人」
  • 「イヤなことをする人」

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の2種類で成り立っていると言ってもいいでしょう。

 

日本では「イヤなこと」をするのが当たり前なところがあります。

 

あなたもこのような考え方の人たちに囲まれているのではないでしょうか。

 

イヤなことを選択しているのであれば、心理的に自分を責めるようになるのも自然なことだと思います。

 

そして、好きなことをする人は、イヤなことをする人に比べてはるかに「生産性が高い」ことが分かっています。

 

例えば、小学生などを見ているとゲームなど何時間も集中してできますが、学校の勉強は1時間も集中することができません。

 

実は私も、授業中に何度もトイレに行くといって出て行き、ちょっとした問題児でした。笑

 

ゲームなら「徹夜」でぶっ通しですることができますが、勉強は「徹夜」ですることはできないのではないしょうか。

 

このような好きなことをしているだけで、イヤなことをしている人よりも生産性ははるかに高くなるということなのです。

 

昔からのことわざで「好きこそ物の上手なれ」というものがありますが、まさにそうなのです。

 

だから、あなたの「好きだという感情」はあなたにとっても最も大切なものなのです。

 

他人や世間の「大きな変化」よりも、あなたの中の「小さな変化」を大切にしてください。

 

まずあなたがイヤなことをしているのであれば、イヤなことをするのから好きなことをする方へシフトする必用があるのです。

なぜ、何もできないと思うのか?

生まれたばかりの赤ちゃんは「好奇心の塊」で好きなことだけをやっている象徴的な存在です。

 

あなたも好きなことだけをやっていたことがあるはずです。

 

では一体どのようにして自分を見失ってしまったのでしょうか?

 

実は、家族や学校で言われる何気ない言葉によって「常識の範疇」に押しこめめられていくのです。

 

例えば、学校や家族から

 

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  • 「〇〇しなさい」
  • 「〇〇しちゃダメ」

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など当たり前のように言われているのではないでしょうか。

 

〇〇すると「いい子」だと評価されるため、子供たちは〇〇することはいいことなのだと確信することでしょう。

 

ただ、これらは「常識の範疇」にある価値観であり、好きなどの「自分の価値観」ではありません。

 

そして、大学を卒業するころにはすっかり「常識人」となっているわけです。

 

さらに、自分を見失うカラクリについて知りたい方は「自分を見失う心理的要因と、自分を取り戻す3つの方法」を参考にしてみてください。

 

「〇〇しないといけない」という強迫観念に追われるようになり、それを実行できていない自分はダメだということになります。

 

イヤなことを頑張ってするのが「日常ルーティン」になっていくということです。

 

そして、思うような結果がついてこないときには「何もできない自分」という自己イメージがつくりあげらてしまうのです。

 

いかにしてできる自分になるのか?

では、どのようにしたらできる自分になれるのでしょうか?

 

実は、今からでもできるようなことがあります!

 

テレビを見ない

家に帰ってきたらテレビをつける人は多いのではないでしょうか?

 

なんとなく無意識にスイッチを押しているのかもしれませんし、寂しさを紛らわせているのかもしれません。

 

テレビを見るのを今日からやめましょう。なぜなら、テレビはあなたを「不満足」にさせるものばかりだからです。

 

テレビの目的は、視聴者を「不満足」にさせることによって商品を買わせることです。

 

そしてテレビに映るものは視聴者はどれも持っていないものばかりですから、見るだけ不満がたまっていくのです。

 

テレビはオークションにでも出しましょう!

 

テレビを売ったお金でエステでもキャバクラでも行きましょう。てか、かなりラッキーなイベントじゃないですか?笑

 

何かの本で読んだのですが、イギリスやアメリカの上流層の人たちはテレビやSNSなどは一切やらないし、子供にもやらせないそうですよ!

 

まさに、格差で言うなら「99%VS1%」の1%の方の人たちのことです。

 

スゴいと言われている人の習慣をどんどんと真似していきましょう!習慣をパクるというのは一番効率的な方法なのではないかと思います。笑

 

自尊心を高める

〇〇をするといい子、しないとダメな子という基準はあなたの基準でしょうか?

 

このような基準で「がんじがらめ」になってしまっていることが「何もできない自分」という自己イメージをつくりあげるということは前述しました。

 

だから、身の回りの「基準」を疑いましょう!

 

あなたの基準は、あなたの「快・不快」で判断していいのです。

 

自尊心を高める方法についてさらに詳しく知りたい方は「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」を参考にしてみてください。

 

そしてイヤだということはすべてやめていくことにしましょう。

 

いきなりすべてをやめるのではなく、1つずつやめていくことにしましょう。

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