人を信用できない心理!人を信じるための2つの方法!

心理

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どういうわけか繋がりが弱いなと感じるときってあると思います。このような心理はどのようなものでしょうか?

 

人を信用できないようになる「出来事」や「時期」というものは誰でもあると思います。

 

あなたも、

 

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  • 「裏切られた」
  • 「悪口を言われた」
  • 「自己嫌悪になった」

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などのことに遭遇したことはあるのではないでしょうか。

 

相手がそのつもりはなくても、自分にとっては「重いひとこと」というものがあります。

 

ひょんなことから「このようなモード」に突入していくのです。

 

しかし、このような状態がずっと続くようなら修正する必用があります。

 

ただ、1度ここに入り込むとなかなか抜けることはできません。

 

そして、誰も信用できないということは、この世で「一人ぼっち」であることを意味しています。

 

「一人ぼっち」であるということを心の底から望んでいる人は少ないでしょう。

 

そこで、今回は人を信用できない心理について詳しくご紹介していきたいと思います。

人を信用できない心理的原因を診断しよう!

この世は、

 

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  • 「信用できる人」
  • 「信用できない人」

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の2種類で成り立っていると言っても過言ではありません。

 

生きている中で、たくさんの人と付き合いますから、その中には当然「信用できない人」も存在します。

 

あなたの「普段の人間関係」においても、もちろん当てはまります。

 

そして、「信用できない人」を「信用できる人」だと思って付き合っていると「痛い目」にあうということです。

 

ただ、人間関係は付き合ってみるまで「信用できる人」なのかどうかが分かりませんから仕方がありません。

 

ここで「痛い目」にあったなら、本当なら「信用できる人」まで「信用できない人」に思えてくるのです。

 

この世の悪は「ほんの一部」だけなのかもしれないのにもかかわらず、世界の「すべて」が悪のように見えてくるのです。

 

まるで、オセロですべての「白」がすべての「黒」によって覆われてしまうように。

 

つまり、「この人も信用できないんじゃないの?」と人間不信は、どんどんと広がっていくばかりになるのです。

 

例えば、

 

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  • 「イジメされた」
  • 「浮気をされた」
  • 「陰口を言われた」

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などの経験があるなら、上記のフェーズに乗っかることになるでしょう。

 

イジメをされたなら、友達を信用することに「恐怖」を感じてしまうことでしょう。「陰口」も同じことです。

 

浮気をされたなら、それからの恋愛に対しては「ふみ込んだ関係」を築けなくなるでしょう。

 

このようなことを経験をすると「自分には価値がないからなのかもしれない?」と自分の価値を著しく落としてしまうことになります。

 

つまり、

 

[list style = “star”]

  • 「いじめられてる自分」
  • 「浮気をされてる自分」
  • 「陰口を言われてる自分」

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という「自己イメージ」が形成されることになります。

 

人間は、良しきにつけ悪しきにつけ「自己イメージ」どおりの人になっていきます。

 

このような自分は自分でもイヤなはずなので、他人もイヤに違いないと思うようになってくるのです。

 

簡単な話は、「こんな自分を誰が大切にしてくれるんだろう?嫌われるにちがいない」という先入観ができあがるのです。

 

このような自分では他人もイヤに感じるに違いないと、自分で思っている状態では他人と信用をきずくことはできなくなるのです。

 

他人と親密になることを「無意識」で回避しはじめるからです。しっかりと「自己嫌悪」が働くようになるのです。

 

だから、人を頼ることができず「悩み」が大きくなっていくこともあります。1人で抱えこんでしまうことが多くなるのではないでしょうか。

 

ということは、人を信用できないということは「自分のありよう」にも原因があるということなのです。

人を信じる方法2つ!

ここでは人を信じるにはどのようにすればよいのかをご紹介していきたいと思います。

 

人を信じられるようになるためには2つ必用です。

 

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  • 「自分を好きになる」
  • 「ヤバい人とは付き合わない」

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それぞれ詳しくご紹介していきたいと思います。

 

自分を好きになる

「こんな自分を誰が大切にしてくれるんだろう?嫌われるにちがいない」という自分になってしまうことは前述したとおりです。

 

このような状態から抜け出すためには「自分を好きになる」ことが必用です。

 

自尊心を高めるということです。

 

人間は、頭の中の「つぶやき」によって自己イメージが形成されます。

 

頭の中に入ってしまえば、「自分の言葉」だろうが「他人の言葉」だろうが関係ありません。

 

だから、「自分の言葉」には気をつけるのはもちろんのこと、「他人の言葉」も受け入れてはいけないものがあるということは知っておくべきでしょう。

 

そして、頭の中の「つぶやき」をポジティブなものに強制的に変えていきましょう。

 

そして、ネガティブな「つぶやき」が出てきたなら「これは違う」と判断して受け入れてはいけません。

 

ネガティブな言葉は、自分だけでなく相手からも敬遠されるはずです。「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」では嫌われる人について詳しくつづっています。

 

さらに「イヤなことはやめる」「誰かと比較はしない」「新しい環境に身を置く」などのことで自尊心は高まっていき自分のことを好きになっていくことでしょう。

 

自尊心については「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」で詳しくご紹介しています。

 

ヤバい人とは付き合わない

そもそも、「信用できない人」と付き合わなければ、人間不信には陥りようがありません。

 

免疫をつけるという意味においても「信用できない人」というものを明確にしておく必用があります。

 

例えば、

 

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  • 「自慢をする」
  • 「嘘をつく」
  • 「悪口を言う」
  • 「打算的」
  • 「思いやりの欠如」

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などの心理的な特徴を兼ね備えています。

 

ヤバい人は、表面上では魅力的に見えるところが非常にやっかいなところです。

 

だから、誰とつき合うのかつき合わないのかを考えることはとても大切なことになってくるのです。

 

人間関係を断捨離してリセットを3分でしよう!」では人間関係の整理について詳しくご紹介しています。

 

私たちの「すべての悩みは人間関係である」というアドラー心理学が流行していることも関係していると言えるでしょう。

 

そして、追い討ちをかけるように現在の環境が「思いやりを欠如させている」という心理学の研究もあるくらいです。

 

詳しくは「思いやりのない人の心理!彼氏や夫などは危険?あなたは大丈夫?」でご紹介しています。

 

あなたも、決して「対岸の火事」ではないということに気がつくはずですよ。

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