バレンタインに先生へのチョコはどうする?あなたは?

バレンタインデー

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バレンタインに先生にチョコをあげるのは迷惑なことなのでしょうか?学校において先生は「人気者」のような存在になりうります。

 

「生徒」からすると、授業で優しく教えてくれたり休み時間に楽しくおしゃべりに付き合ってくれたりするからです。

 

また、「生徒」は最も多感な時期の10代です。

 

「生徒」が「先生」のことを好きになることも自然なことです。

 

「先生」としては、「良い先生」であろうとすればするほど「生徒」に好かれる可能性が高くなります。

 

バレンタインは、女子としては貴重な機会です。

 

好きな人に、女子から「想い」を伝えることを後押ししてくれる1年に1度のイベントだからです。

 

「生徒」の中には、バレンタインに「先生」にチョコを渡したいと思う人もいるはずです。

 

もちろん、「本命」「義理」の違いはあると思いますが本質的には同じことです。

 

「先生」と距離を縮めたいということです。

 

ただ、覚えておいてほしいのは「先生」からすると対応に困ってしまうことがあり得るということです。

 

そこで、今回は「生徒」が「先生」にバレンタインでチョコを渡すのはいいのか、また「先生」はどのような対応をとればよいのかをご紹介していきましょう。

 

「生徒」からすると「先生」の対場というものを少しでも理解することができれば、「問題」には発展していきません。

 

バレンタインに「先生」にチョコをあげてもいい?

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バレンタインに「先生」にチョコをプレゼントしてもよいのでしょうか?

 

「生徒」なら憧れの「先生」に喜んでもらいたいと思うことは自然です。

 

気合いを入れて、バレンタインに「先生」にプレゼントしてもよいでしょう。

 

ただ、「先生と付き合う」と期待するのはやめておきましょう。

 

「先生」を困らせることになるからです。

 

「先生」がなぜ困るのかについては、次の「先生はどのような「対応」をとれば?」で詳しく説明しています。

 

「いつもありがとう」とか、「先生のおかげで勉強するのが楽しくなった」などという言って日ごろの感謝としてプレゼントするのはOKです。

 

むしろ、このようにすれば「先生」も喜んで受けとってくれるでしょう。

 

チョコに「手紙」をそえる場合でも、「日ごろの感謝」を綴りましょう。

 

仮に、「告白」をしても先生からはいい返事は得られないと思っておきましょう。

 

余談ですが、チョコを渡すときなどの「心理テクニック」などのバレンタイン全般のことについては「おすすめのバレンタインデー・まとめ」を参考にしてみてください。

 

それでは、「先生」の気持ちや立場を考えていきましょう。

 

何事も人の気持ちが分かれば、対応は自ずと見えてきます。

 

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かつて私には「尊敬する先生」がいました。

 

しかし、あるとき情報通の友達から「あの先生は、生徒の親とよく不倫している」と聞いたことがあります。

 

学生だった私にとっては、かなりショックでした。

 

それ以来、その先生を蔑むようになったのは言うまでもありません。

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先生はどのような「対応」をとる?

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もし、「生徒」からチョコをもらった場合どのような対応をとると考えられるでしょうか?

 

まず、第一に学校という場所は「授業」を教えることがメインの役割です。

 

「生徒」にとっての職業は「学業」なのです。

 

また、「先生」は「生徒」のお手本となるべき存在の人です。

 

なぜなら、学校で教えてもらったこと以外にも「生徒」は「先生」の行動のマネをするからです。

 

そのため、「生徒」と「先生」の間には一線を画されるべきなのです。

 

このような観点からすると、バレンタインでチョコを「生徒」からもらった場合はどのような対応になるでしょうか?

 

「生徒」が一生懸命つくってきてくれたものですから、喜んで受け取ってくれるでしょう。

 

ただ、「本命」であっても「義理」であっても「先生」は「生徒」と一線を画す存在です。

 

ましてや恋愛関係になったりしてはいけません。

 

「親」、「職場の同僚」、「PTA」、「他の生徒」など、誰もよく思わないことでしょう。

 

もっといえば、バレンタインのお返しをしただけでも「他の生徒」は、不審に思うことでしょう。

 

あの子とあの先生はプライベートで親密な関係なのかしら?と思わせるからです。

 

「生徒」と「先生」は一線を画し、「先生」はどの「生徒」に対してもフェアだからこそ価値があります。

 

「先生」としては、バレンタインに「チョコ」をもらったことはいいとして、どのように「ホワイトデー」で返すのかが力量になってきます。

 

私がオススメするのは、「ファミリー用のチョコ」をいくつか購入し、「数個にわけ」、「生徒全員」にプレゼントすることです。

 

そして、ポイントはプレゼントする「文脈」を変えることです。

 

本来、ホワイトデーはバレンタインに「チョコ」をもらった人に対して、お返しとしてプレゼントします。

 

これが本来の文脈です。

 

ちなみに、バレンタインの詳しい由来については「バレンタインデーの由来が感動!恋のキューピット?」を参考にしてみてください。

 

オススメの文脈は、「いつも授業をきいてくれてありがとう」もしくは「1年間お疲れ様でした」といって、みんなに渡せばよいのです。

 

全体に対してもフェアでありますし、先生と距離を縮めたい「生徒」はお返しをもらえて安心します。

 

また、先生と近づきすぎるのはよくないのかなと暗に思わせることができます。

 

「恋愛」と文脈があっとしてもしっかりと「日ごろの感謝」という文脈に変えてあげましょう。

 

「生徒」の中にも何人かは「先生」になりたい人がいると思いますが、将来「先生」になったときそのやり方を踏襲してくれるのではないでしょうか。

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