馬鹿な人・頭が悪い人・アホな人の心理的特徴2つ!

心理

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どうしてあの人はいつもこうなのかしら・・・と頭をかかえたくなるようなときってあると思います。

 

私たちの周りには、頭のいい人もいれば頭の悪い人もいるのは当然といえば当然です。

 

馬鹿な人たちが身の回りにいるなら、

 

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  • 「イライラする」
  • 「なぜ学習しないの?」
  • 「自分のことばかり」

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などのように感じるのではないでしょうか。

 

私もたまに、こんな風に思うことがあります。

 

このような人について詳しく知ることで、対応にいかせるはずだと思います。

 

そこで、今回は「馬鹿な人」などに関する心理や私の「リアルなエピソード」などをご紹介していきたいと思います。

 

さらに実は、おもしろいことに心理学の研究では「馬鹿な人」が大きく欠落している部分が明らかになったので合わせてご紹介していきたいと思います。

馬鹿な人・頭が悪い人・アホな人の心理2つ

馬鹿な人たちの心理は2つに分類できます。

 

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  • 「同じミスをする」
  • 「自分を疑えない」

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それぞれ詳しくみていくことにしましょう。

 

同じミスを繰り返す

私たちは誰でもミスをすることがあります。

 

でも、ミスをしたらたいていの人は自分のミスを修正してミスをなくしていきます。

 

しかし、同じミスを何度もくり返してしまう人もいます。学習をしないのかできないのかは分かりません。

 

ただ、まったく同じミスをしてしまい、その度に周りを困惑させるのです。

 

自分を疑えない

ニュートラルな人はひょっとして自分に原因があるのかも?と自分を疑うことができます。

 

しかし、まったく自分の考えに疑いを持たない「頑固な人」もいます。

 

自分を疑うことができないということは「自分を変える可能性」はゼロになります。いつまで経っても成長しないわけです。

 

ミスをしてしまったとしても自分は悪くないと開き直るような人がそうです。

馬鹿な人・頭が悪い人・アホな人に関する心理学実験

ロチェスター大学の教授、マイケル・メルニック氏によると、頭のいい人は物事への「集中力が高い」らしいのです。

 

実験は、画面にランダムに表れた「大中小の棒」のどの棒が左右にずれたかをいかに早く検出するというものです。

 

頭のいい人であればあるほど「小さな棒」の動きを検出することが得意というデータが表れたのです。

 

ここから言えることは頭のいい人は目の前の「少しの動きに敏感」になることができるということです。

 

つまり、小さな変化に気づくことができる「集中力」があるということです。

 

反対に、頭の悪い人は目の前に「集中する能力が低い」ということが言えそうです。

 

頭のいい人と悪い人の差は「集中力」があるのかないのかだということです。

 

確かに、「心ここにあらずな人」は目の前のことに集中することはできないでしょうし、「同じミス」をくり返してしまうことになるでしょう。

 

さらに、このような状態なら自意識がないために「自分を疑えない」という特徴にもなってくるのでしょう。

 

エレベーターで起きた事件。

私も「この人大丈夫なのかな?」と思ったことがあります。というか結構イライラしました。w

 

私はよく本屋さんに行くのですが、本屋さんというのはたいていビルの上の方にあります。

 

階段を使うことはほとんどなく、たいていの場合は「エレベーター」を使います。

 

当然、ビルの中に入っている書店なので「人の出入り」が多いです。

 

ある日、エレベーターで書店から「下の階」へ降りようとしていたときに「こと」が起こりました。

 

私がエレベーターを使った時間帯は、食事時だったこともあり食事をしていた人たちも乗り合わせていたために、いつもより混んでいました。

 

ちなみに、書店のさらに上の階にはレストランが入っています。

 

そして、地上階に降りるまでにエレベーターは何度か止まり、人の出入りがありました。

 

ここで「1度目の出来事」が発生です。

 

1度目にエレベーターがとまったとき、ドアが開くタイミングで「警告のベル」がなったのです。

 

それは、ある「おじさん」がドアの近くにいたために鳴ったのです。おじさんが早く出ようとフライングをしたためです。

 

「警告のベル」はドアの近くにいすぎると事故の原因になりやすいため、ドアが完全に開くまではドアに触れたり近寄ったりしないでください、というものです。

 

もちろん、ベルが鳴っている間はエレベーターは止まったまで、ドアも中途半端なところでとまったままです。事故を防ぐための機能です。

 

電車のホームの「黄色いやつ」と同じような役割があると言っていいでしょう。ここから危ないから近寄らないでくださいと。

 

私は、たまにこのようなことは起こるため「まあ仕方ないか、でも次は気をつけるんだろうな」と思っていました。

 

しかし、エレベーターが地上階についたときにも、またもや「まったく同じこと」が起きました。

 

しかも、さっきもやらかした「おじさん」です。

 

おじさんは「このエレベーターどうなったんだ!?」みたいなことをボソボソと言っていました。笑

 

オレはそこで「いやいや、お前さんですよ。やれやれ」という感じになりました。同じミスをくり返しておいて自分を疑えないヤツはアウトなんですよ。

 

仮に、周りから「間違いだよ」と指摘されても開き直りそうで怖いですwww

 

もちろん、乗り合わせていた周りの人たちにとっても「イヤイヤ、まったく同じミスをくり返すって何やってるの!?」と思っていたことでしょう。笑

 

このような要素があるなら、間違いなく嫌われることになるでしょう。「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」では嫌われる人について詳しくつづっています。

 

イライラしたのは言うまでもないのですが、なぜ今さっき失敗したことをまた繰り返すのか、そのメカニズムが気になりました。笑

 

ちにみに、もしあなたが少しでも馬鹿にされているかもしれないなら、「バカにされる心理と対処法2つを大公開!あなたは大丈夫?」を参考にしてみてください。

 

ミスをしてしまったのに気づかないこともあるかもしれませんからね。

 

ただ、バカな人は他のことにはずば抜けて集中力を発揮することがあり、成功している人にもこの手の人が多いはずです。

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