子離れできない親の心理5つ!親離れが進まない本当の理由!

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子離れできない親の心理はどのようなものでしょうか?これは同時に、親離れも進まないということでもあります。

 

近年、子離れできない親が増えています。実は、私も親離れするのに苦労した中のひとりです。

 

子離れできない親が身の回りにいるなら、

 

  • 「子供に毒を与えている」
  • 「ベッタリすぎでしょ!」
  • 「子供を過小評価しすぎ」

 

などのことを感じるのではないでしょうか。

 

子離れできない親が増えているということは、「自立の機会」を奪われた子供たちがかなり増えているということです。

 

自立心を育むなどと言われますが、育む努力よりも「奪わない努力」を考えるべきなのです。

 

なぜなら、自立心は「外部の何者か」によって奪われてしまうからです。奪わなければ、勝手に自立していくものなのです。

 

子供と親の関係は「ブラックボックス」になりやすい部分です。外から何かを言われる「理由」がないからです。

 

そこで今回は、子離れできない親の心理的特徴と原因について詳しくみていきたいと思います。

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子離れできない親の心理的特徴5つ

子離れできない親の特徴は大きくわけて5つに分類することができます。

 

  • 「行動制限をする」
  • 「条件を満たさないとダメ」
  • 「子供のことを何でもする」
  • 「すべてを知っておきたい」
  • 「大人でも小遣いをわたす」

 

「物理的・心理的」にベタベタなことが特徴的です。

 

それではひとつずつみていくことにしましょう。

 

行動制限をする

「〜しなさい」「〜しちゃだめ」などと子供がしようとすることに対して制限を加えてきます。

 

もちろん、子供に危険があるようなことをしようとしていたら注意するべきでしょう。

 

しかし、「別にやってもいいんじゃない?」ということにも対して制限をかけるのです。

 

「あなたのためなの!」などと言われると子供としては「自分は悪いことをしようとした」と謎の反省をさせられることになるでしょう。

 

このように言われると、主体的に選択することがいつまでたってもできません。

 

条件を満たさないとダメ

条件を満たさないと愛さないなどというのが典型的でしょう。

 

「テストで〇〇点以上」とれば良い子や「ピアノ」に通うといい子などがそうです。

 

また、誰かと比べてどうのこうの口を挟むこともあるでしょう。

 

子供としては、本当はイヤなのに親に認められるために、頑張るようになるでしょう。

 

子供は自分が期待することではなく、親が期待することに答えようとするため主体性を奪ってしまいます。

 

子供のことを何でもする

子供に任せておけばいいようなことまで、親が介入してやってしまうようなことです。

 

例えば、自分の部屋のそうじなどは自分でやればいいでしょう。

 

自分でやって、自分で整えるからこそ、気持ちもスッキリするはずなのです。

 

自分でやるからこそ分かることがあり、おもしろいのかつまらないのかが分かるのです。

 

親としては善意で決めてあげているつもりでしょうが、子供としては迷惑な限りです。

 

すべてを知っておきたい

自分の子供がいまどこで誰と何をしているのかを把握したがります。

 

大きくなったとしても、まるで幼稚園児に接するかのように「過保護な対応」をしてしまうのです。

 

人の「プライベート」にどんどんと侵略してしまうのです。

 

プライベートがない人は「本音」を知ることができないために「建前だけの人」になるのではないでしょうか。

 

大人になっても小遣いをわたす

大人になっても小遣いを渡す親がいます。

 

小遣いを渡すことによって「精神的にベタベタな状況」をつくろうと無意識が働いているのです。

 

まったくお金に困っていない場合でも、「お金大丈夫?」などと言うのです。

 

もし、旦那がいる場合などは失礼極まりないことです。

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子離れできない親の心理的原因は?

実は、子離れできていない親の心理的原因ははっきりしています。

 

親が「自立」していないからなのです。

 

自分が自立していないのに、自分の子供が自立させられるはずがありません。子供の自立を認めることもできません。

 

無意識では、自立なんてしてほしくないと思っているのです。

 

反対に自立しているのであれば、子供にいつまでも子供のままいさせようとする無意識は働きません。

 

しっかりと「自分の価値観」を確立しているのあれば、他の人も「反抗期」で自分の価値観を確立していくのであろうと予測できるからです。

 

つまり、ある時期がくると子供とは「精神的」「物理的」に距離ができてくることをあらかじめ認識しています。

 

スマートな人なら、そろそろ離れていく時期かとあらかじめ思っているのです。

 

しかし、自立していない親は「自立しようとする子供の気持ち」などは分かるはずもありません。単純に知らないからです。笑

 

反抗期がきた子供を「異常なこと」が起きているかのように思うはずです。

 

下手すると、「悪いヤツ」という風にとらえて無意識が受け入れることができないでしょう。

 

だから、子供が「反抗期」などの自立過程に入ったときなどに「自立の芽」を奪ってしまう行動をとってしまうのです。

 

ただ、悪意があるというわけではなく、むしろ善意で「奪っておいてあげましょう」という無意識が働くのです。

 

子供の自尊心は低くなってしまうことでしょう。自尊心については「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」を参考にしてみてください。

 

自尊心を高めることは自立することにもなります。

 

 icon-thumbs-up ポイント

自立するためには「ひとり暮らし」をするのもいいでしょう。

 

物理的にも精神的にも離れたところで生活することによって自立していくのです。

 

人間は環境に大きく左右される生き物ですから、オススメです。

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