知ったかぶりする人の心理2つを大公開!あなたは大丈夫?

心理

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知ったかぶりをする人の心理はどのようなものでしょうか?

 

最近になって、話題の「アドラー心理学」の本を読みました!「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」です。

 

心理学者の卵なのに「おいおい、今さらかよ?」って思ったあなたは正しいです。笑

 

よく本屋をぶらついていているため、頻繁に目には入っていましたから「オレ、これ知っている」と思い込んでいました笑

 

自分の中では立派な「知ったかぶり」だったというわけですね。

 

あなたのまわりに、知ったかぶりな人がいるなら

 

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  • 「信用できない」
  • 「話が通じない」
  • 「バレバレだよ」

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などのことを思うのではないでしょうか。

 

世間のことならまだしも、あなたのことを知ったかぶりで話されるとカチンとくるのではないでしょうか。

 

そこで、今回は知ったかぶりをするとどうなるのか、またその心理について詳しくご紹介していきたいと思います。

 

実は私が知ったかぶりなことをしたことがありますので、そのエピソードもあわせてご紹介していきたいと思います。笑

知ったかぶりをするとどうなる?

知ったかぶりをすると人間関係はどうなるのでしょうか?

 

「信用されない」ということに尽きます。そして実際に「まともな人間関係」を築くことはできないでしょう。

 

嘘をついている人を信用する人はいないでしょう。「ほら吹き」というラベルを貼られてしまいます。

 

積極的に「嘘」をつくわけではありませんが、「嘘」であることは間違いありません。

 

相手にも偽っているということが伝わってしまいます。

 

また、仕事などで「お客様の要望」などを知ったかぶりでスルーしてしまうと「アウト」です。本当にアウトです。

 

個人の問題ですむことではなくなってしまうために、大きな問題になってしまいます。

 

また人のことをすべて知っているかのように言われるのは、相手からすると失礼なことであり、「傲慢な人」だと思われてしまいます。

 

人のことをすべて知っているかのような態度は、おこがましいのです。だから、「人間関係の輪」から放り出されるのがオチなのです。

 

人間関係は「双方向性」ですから、どちらかが信用できないと思えば成り立たないものなのです。

 

人を信用できないと思っているなら「人を信用できない心理!人を信じるための2つの方法!」を参考にしてみてください。

 

知ったかぶりといえば私は、親から決めつけで何かものを言われるのがイライラして仕方がありません。よく「ケンカの火種」になりました。

知ったかぶりな人の心理2つ

ただ、知ったかぶりな人が悪いヤツなのかというとそうではないと思います。なぜなら、普通に仲良くなりたいと思っているからです。

 

知ったかぶりな人の心理は

 

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  • 「自己否定」
  • 「承認されたい」

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の2つです。

 

自己否定があるために「等身大の自分」を偽って仲良くしとうとしてしまうのです。

 

等身大の自分というものを自分で認めることができていないために、「知ったかぶり」な態度をとってしまうのです。

 

「知らない自分」というものを肯定できずに、「知らない自分」はダメだと思っているのです。

 

つまり、「そのままの自分」というものを自分で認めることができていないのです。

 

人間はすべてを知っているわけではないため、誰でも知らないことはあります。

 

知らないことがあること自体、それはそれでいいわけです。

 

そこに承認されたいという欲求が発動されれば知ったかぶりをしてしまうのです。

 

他人にどう思われるのかや、嫌われているのではないかなどを過度に気にしてしまうわけです。

 

嫌われる人については「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」で詳しくつづっています。

 

「自分はスゴいヤツだ」と自分を大きく見せることによって、周りから認められたいという欲求は誰しも少なからずあると思います。

 

また、マーケティングなどでは「自分を大きく見せる」ことが当たり前の世界なわけでやっている人はたくさんやっているでしょう。

 

ただ、「ほら吹き」もたくさんあるのは言うまでもないですが。

 

ということから、やはり大きな原因は「自己否定」をしてしまい自尊心が下がってしまっていることなのです。

 

自尊心が下がってしまう原因と解決方法は「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」でご紹介していますので参考にしてみてください。

 

自己否定があり、承認されたいと思っているなら「知ったかぶり」な態度をとってしまうということなのです。

 

私の恥ずかしい知ったかぶり

私の大学時代に仲の良かった先輩がいるのですが、帰国子女でした。

 

英語がペラペラ話すことができるため、遊びにいくとき知り合いが来ていたのですが外国人がよく来ていました。

 

かなり「インターナショナルの様相」を帯びていたのです。

 

私の大学時代といえば、「超絶な暇人」だったのでどういうわけか「英語の勉強」をダラダラしていた記憶があります。

 

自分の中では、これだけ勉強しているのだから「簡単な会話」くらいできるだろうと思い込んでいたのです。

 

帰国子女の友達なんだからお前も英語いけんだろ?くらいのノリで話してきました。

 

しかし、ほぼほぼ分かりませんでした笑

 

これはなにかがおかしいと思ったんです!

 

実際以上にできると思い込んでいた私がおかしいのか、英語の勉強法がおかしいのか、ネイティブがおかしいのか知りませんがどこかがおかしいと思ったんです。

 

学校で習うような発音でしゃべれよ?みたいな。笑 (ネイティブがおかしいって、どんだけ当てつけ笑)

 

私は、帰国子女の友達でちょいちょい「英語ができる自分」を演じてみることにしました。笑

 

演じているうちに聞こえるようになり、仲良く慣れると思ったからです。(どんだけ甘い認識)

 

ただ、「ビミョーな空気」が流れてたのは言うまでもありません。笑

 

コミュニケーションはやはりキャッチボールなので、キャッチしないと続きません。「池ポチャ」ではダメなんです!笑

 

いまふり返ると、相当なぎこちない表情だったと思います。リアクションが不自然だからです。

 

相手からすると「ミョーな人形」にでも話かけているくらいの感じだったのではないでしょうか。

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