会話のネタがなく会話が続かないときの心理テクニック!

心理

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会話のネタがなく会話が続かないときの心理的テクニックってどのようなものでしょうか?

 

私たちはたくさんの人と関わっているわけですから、会話のネタに困ってしまい会話が続かないようなときもあると思います。

 

会話のネタがない状況になると、

 

[list style = “star”]

  • 「ヤバい、気まずい」
  • 「何かネタないか?」
  • 「微妙な空気が流れる」

[/list]

 

などのことを感じるのではないでしょうか。

 

会話のネタが豊富であるのかどうかでは、心理的に「相手に与える印象」がガラリと変わってきます。

 

親しみやすい人なのか、どうかということです。

 

やはり会話のネタが豊富で「会話力」があった方が自然と相手と仲良くなることができると思います。

 

そこで、今回は会話のネタがなくて会話が続かないときにはどのようにすればよいのかをご紹介していきたいと思います。

 

心理的なテクニックとして「バックトラッキング法」というものをご紹介したいと思います。

会話のネタがあれば仲良くなれる?

人と人が仲良くなるにはどのような「ファクター」が大切なのでしょうか?

 

実は、はっきりしていて「共通のチャンネル」で話ができるのかということだけなのです。

 

共通のチャンネルで話をするというのは、「共通の話題」について会話をするということなのです。

 

例えば、

 

[list style = “star”]

  • 「同じ趣味」
  • 「同じ職種」
  • 「同じ出身」

[/list]

 

だとかすると仲良くなりやすいのです。

 

あなたも、初対面の人なのについつい会話にのめり込んでいってしまったことってありませんか?

 

会話に熱中して平気で1時間とか2時間たってしまったみたいな経験てあると思います。

 

自分と相手にこのような「類似点」があればあるほど、自分と相手は仲良くなりやすいのです。まさに、「類は友を呼ぶ」とはこのことです。

 

もちろん、「類似点」が会話のネタになるので自分も相手も安心して会話を楽しむことができます。

 

人間は「自分の鏡」と会話するのを好むということなのでしょう。

 

反対に、自分が知らないネタで話をしなければいけないのであれば、会話についていけず「不安」にもなりますし「緊張」もすることでしょう。

 

会話が続かずに「ビミョーな空気」が流れるのではないでしょうか。このような状態では相手と「信頼関係」を築くことはできません。

 

自分がそう感じていれば、相手もそう感じているのです。人間関係は、どちらかだけが成り立つということはなく「双方向性」があるのです。

 

会話のネタの「引き出し」がたくさんあるということは、相手との「類似点」もたくさんあるということなのでとても有利なのです。

 

会話がうまくいくのかどうかとは、自分と相手の「類似点」をいかにたくさん見つけるのかということで決まってくるということです。

 

私の友達はアイドルのコンサートの道中で、「知らない人」と仲良くなって記念写真までとっていました笑

 

ただ、問題なのはどんな人とも「類似点」が簡単に見つかるとは限らないということです。

 

というか、相手のタイプが自分と異なる人なら「類似点」がなかなか見つからないというのが実情なのではないでしょうか。

 

何を話せばいのか分からなくなって「フリーズしたような状態」になってしまうということです。

 

自分と相手の「類似点」が見つからないときにはどのようにすればよいのでしょうか?

 

類似点が見つかれば、今までは「自分と似た人」としか仲良くなれなかったところが、「仲良くなれる層」がぐっと広がると思います。

会話が続かないときの心理テクニック

会話が続かないときの心理テクニックは「バックトラッキング」という方法を使えば、相手との類似点をいとも簡単につくることができます。

 

「バックトラッキング法」とは、相手の後を追っていくという意味で、相手の言った情報をもとに「芋づる式」に会話をふくらませていく方法です。

 

相手の情報から膨らませていくために、自分がネタを豊富に仕入れて「会話のネタの引き出し」を増やそうとすることはしなくていいということです。

 

というか、「努力」が一切いらないということです。今日から「会話のネタ」に困ることはなくなるのではないでしょうか。

 

やはり、「話し上手」というのは「聞き上手」だということなのでしょう。

 

これを使えば、どんな相手でも、相手はあなたのことを「自分と類似した人」であるかのように認識してくれることでしょう。

 

相手からすると、自分の話を親身になってよく聞いてくれていると感じるはずです。あなたも、親身に自分のことを聞いてくれる人なら「親近感」がわくと思います。

 

つまり、「相手の鏡」になるテクニックなのです。

 

 

ただ、まずは相手を信用していないと「信頼関係」は生まれません。人を信用できないと感じるようなら「人を信用できない心理!人を信じるための2つの方法!」を参考にしてみてください。

 

仲良くなる気があるのかどうかが、何よりもまずは大切だからです。

 

このようなやり方を知っているとはじめての人を会話をするのも緊張することなく楽めるのではないでしょうか。

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