何もしたくない心理って病気?主婦もなる?3分で解説!
今日はどういうわけか「気力」が起きないな、というときは誰でもあると思います。私も家の中がとんでもないことになっていたことがあります。
このようなことが続くのであれば、
[list style = “star”]
- 「仕事に行きたくない」
- 「学校に行きたくない」
- 「子育てを止めたい」
[/list]
などのように感じるのではないでしょうか。ひょっとしたら何かにとり憑かれているのではないかと訝しむこともあるでしょう。
このような状態に自分があるのであれば自分自身でもイヤになってくるはずです。
どうしてまったく何もせずに時間ばかりを浪費してしまっているのだろう、と。自分を責めずにはいられないと思います。ため息ばかりが出てくるのではないでしょうか。
下手をすると「生きてはいるけど、活きてはいない」ような状況になってしまうでしょう。果たして自分は何をやっているのだろう、と。
部屋が汚れていたりゴミがたまっていても気にならなくなり、起き上がるのさえ面倒になってしまったり・・・etc
いつまでもこのような状態が続くのであればとてもマズいと感じることになるでしょう。なぜなら、なんの生産性もなく、充実感もないからです。
人生の時計がストップしてしまって、周りからはとり残されたような感覚に陥ってしまい「焦り」ばかりがつのることでしょう。
やらなきゃいけない状況で「逃げてる自分」や「怠けている自分」、「甘えている自分」などばかりが頭の中を駆けめぐっってしまい負のスパイラルに陥ってしまうこともあるでしょう。
もちろん、このような状況に陥ってしまった自分を自分で許せなくなり「自己嫌悪」になってもまったく不思議ではありません。
実は、このようになるのは仕事をしている人だけではなく主婦の方なども陥ってしまいがちです。
そこで、今回は何もしたくないときの原因と対処法をご紹介していきたいと思います。
何もしたくない原因!病気なのか?
どうして私たちは「気力」が起きないという状況に陥ってしまうのでしょうか?
実は、何もしたくないというのは「頑張り屋の人」が陥ってしまうことになります。
[list style = “star”]
- 「そのままの自分を否定してる」
- 「イヤなこともするべきだと思っている」
[/list]
[box style = “tip”]そのままの自分を否定している[/box]
親などによってやりたくもないようなことをやらされたりすることがあると思います。
たとえば、やりたくないのに「ピアノ」に行かされたり「塾」に行かされたり様々なことが考えられます。
善かれということによって、そのままの自分を禁じられてなくなしてしまうことがあるのです。
また、世の中への顔向けというのもそうでしょう。
「世間体」などばかりが先行してしまうと、そのままの自分はどんどんと影をひそめていくことになるでしょう。
なぜなら、まわりの声ばかりに気を配るようになり、自分自身のことが二の次になってしまうからです。
このようになると「主体性」がどんどんとなくなっていってしまいます。「〜しなければならない」という強迫観念にとらわれているともいえます。
そうすると頑張ろう、頑張ろうと力を入れすぎてしまうことになるのです。
下手をすると、気づいたら目の前のことがイヤなことだらけになってしまっていた・・・ということも起こります。
[box style = “tip”]イヤなこともするべきだと思っている[/box]
基本的に人間は「イヤなこと」をやり続けることには無理が生じてきてしまいます。このことが既にものすごいストレスなのです。
何もやりたくないというのは、あなたの日常生活が「やりたくないこと」や「やるべきこと」などでいっぱいになってしまっているということなのです。
そして、それらをこなさなければならないという強い思い込みによって無理を強いられているともいえます。
たとえるなら、しっかりとブレーキをふみながら思いきりアクセルを踏んでいるようなものです。
体はやりたくないことは、やらないものなのです。
身体から拒否反応が出てくるのも当たり前といえば当たり前のことなのです。
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何もしたくないときの対処法3つ!主婦もなる?
では、このような時はどのように対処していけばよいのでしょうか?
[list style = “star”]
- 「イヤなことはやめる」
- 「人と比較しない」
- 「新しい環境に身を置く」
[/list]
それぞれ詳しくみていくことにしましょう。
[box style = “tip”]イヤなことはやめる[/box]
まず、やっていただきたいのがイヤなことをやめるというものです。
日常生活でイヤなことをしているなら身体から「拒否反応」が出てくると思います。
ですから、生活を送っているときの身体からの反応をよく見てみてください。
本当はイヤなんだけど、しょうがなくやっているようなことはどんどんとやめていきましょう。
その代わりに何をすればいいのか?という疑問があると思いますが、何もする必要はありません。
そのようなところに「そのままの自分」が宿るからです。
[box style = “tip”]人と比較しない[/box]
世間体を気にしすぎるということがそのままの自分をなくなしてしまい「〜しなければならない」という思考になるということを前述しました。
かみ砕いて言えば、周りの人にどのようにしたら認められるのかばかりで頭がいっぱいになっているのです。
つまり、いつも誰かと比べあっているということとも言えます。
だから、そういうことをしないために人と比べるのをやめていきましょう。
周りの人に意識を向けるのではなく、自分に意識を向けているということが主体性があるということなのです。
[box style = “tip”]新しい環境に身を置く[/box]
人間の性格は「環境」によって大きく左右されます。人間は環境の生き物なのです。
オオカミに育てられ、オオカミのようになっていく例もあるくらいなのです。
つまり、新しいコミュニティに入ることになればそのコミュニティの人に影響を受けることになるのです。
活き活きとしたコミュニティに入ることができれば、あなたも活き活きとしてくるものなのです。
今の仕事がイヤすぎて気力がなくなっているのであれば、納得がいくまで職業を変えればいいのです。
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