やることがない心理!5分で見つかるやること!
私たちは、何かをして充実感を味わいたいといつもどこかで感じています。
ただ、何をしたらいいのか、どうすればそうなれるのかがわかりません。
生きているけれど、活きていないような状態といってもいいかもしれません。
私もこのような状態のときがありました。生きてるという「実感」が乏しいようなことです。
当たり前ですが、ただ「空気」を吸っていればいいわけではありません。
こんなときに「やりたいことやればいい」と言われても、もう一つぴんと来ないのは私だけじゃないと思います。
サクッと言われて、サクッと見つかるような「シロモノ」ではないからです。
このようになると、
[list style = “star”]
- 「暇すぎる」
- 「時間だけがすぎる」
- 「充実感がもてない」
[/list]
などのように感じるのではないでしょうか。
時間に「空白」があるにもかかわらず、立ちどまっていたのでは「もんもん」とした感じがしますよね。
「迷子」になってしまったときのようで、このようなときはとても疲れるものです。考えることが多すぎるからです。
ということは、やることがないというのは、意外と「ストレス」になってくるのではないでしょうか。
本来であれば、感じられるであろう「充実感」を失っているからです。
活き活きとした生活をするためには「やること」というのはどうしても必要になってくるものです。
なにかを通してでしか「存在意義」を確認することができないからです。
そこで、今回はどのようにすればこのような問題を解決できるのかをご紹介していきたいと思います。
このようなやることがないときだからこそできる心理的に分析することがあるのです。
これをすることによって、今まで自分について自分では気がつかなかったことに気がつくことができることでしょう。
やることがない光景とは?
まず、やることがないというのはどのようなものなのかを説明していきましょう。
どこでも見かけるような光景なので、あなたも心当たりがあるはずです。
たとえば、カフェなどにいくと「スマホ」をいじっている人たちがたくさんいます。
「恋人」といたとしてもお互いにスマホをいじっているようなときさえあります。え、同じ空間にいる必要ある?みたいな。
私はいつも思います。やることがないときってこういう風に時間を潰すんだよなあ・・・と。
どこかもったいないことをしているなと感じてしまいます。
スマホをいじっているといかにも何かをしているように見えるかもしれませんが、少し異様に思えます。
もちろん、なかにはスマホの「電子版の新聞」などを読んだりして日々の情報収集をおこなっている人もいることでしょう。
ひょっとすると、「株」や「FX」をやっている人もなかにはいるかもしれません。なにかを調べているのかもしれません。
しかし、ほとんどの場合においてスマホは「時間をつぶすための道具」となっていると思います。とりあえず、だらだらと眺めているということです。
流れてくる「ジャンクな情報」をただただ眺めるというものです。
目的もない情報をただただ受けているということです。やることがあるというのは「主体的」であるということです。
これは計らずも、やることがないということを表現しているのではないでしょうか。
そして、それは「休憩」にすらなっていないようなものなのではないかと思います。
だいたい、スマホの中にやることなんてほとんどありませんからね。ただ、ボーっと過ごすのにはうってつけのアイテムとなると思います。
なんか、負のスパイラルにハマってしまっているような気がします。
そんな私も、やることがないような状況に陥ってしまうことがあります。スマホでだらだらとしてしまっていますが、「休憩」にすらなっているような気がしません。
私も、やることがないというのもそうなのですが、やるべきことすらやっていないというどうしようもないことがあります。しかも、ほぼ間違いなくそんな自分を自分で甘やかします笑
カフェにいって記事を書こうとしていくのですが、1文字も書かないようなとき結構あります。ネットサーフィンをしたり、うとうとしたりしてしまって・・・
一応、パソコンも開いたし情報収集もしたし、「まぁいいか」といって自分を納得させています。
やらないとなぁ・・・とは思ってはいるけど何も書くことが浮かんでくることはなく、そしてそのことを全力で正当化しようとするのです。
何時間か座ってはいたけど、あの時間はなんなんだったんだろうという疑問は「心の奥底」へ放りなげておきます。
何をやるにしてもやったとしても自己正当化をするのは「人間の性」だと思います。どうにかして自分を納得させるわけです。
「リア充」という言葉がありますが、リアルを充実させるようにすることは大切だと思います。
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やることがないときにやってほしいこと!5分でできる!
では、こんなときはどんなことをすればよいのでしょうか?
時間はたっぷりあるのに、何をやれば充実するのかわからないときです。
ここでは、やっていただきたいことをご紹介していきたいと思います。
あなたは何が好きなのか、何をやったときに喜びを感じたのか、何をしたら楽しかったのか、どのような行動が誇らしいと感じたかを考えてほしいです。
「どんなことをしたら他の人たちは喜んだのか」
「自分が何をしたとき誇らしく感じたのか」
「自分が何をしたとき清々しさを感じたのか」
などを漠然とほり下げていってみましょう。
これまでは気がつかなかったような「自分の一面」が芋づる式に見つかってくると思います。
自分探しでどこかに「旅」にでかける人がいますが、自分探しは家の「ベッド」の中で落ち着いてやりましょう。
私も「暇」があったらよくやっています。というか毎日やっているかもしれません。
これらがあなたのやりたいことに繋がってくると思います。