夢占いで迷子になるのはどのようなことをあらわしているのでしょうか?
迷子になると、
[list style = “check”]
- 「ここはどこ!?・・」
- 「とても不安・・・」
- 「帰れなかったらどうしよう・・・」
[/list]
などのことを思います。
一刻もはやくそこから脱出したいのに、冷静になることができず抜けられないスパイラルに陥ってしまっているようなものです。
私たちは、しばしば「迷子」になる夢を見ます。
そして、だいたいはそこから抜けきることができず目を覚まします。
目覚めで「モヤモヤ」した感じがあり、その後の生活でも「モヤモヤ」が続くことがあるでしょう。
これは現実のことが何かしら影響して、夢となって現れるのです。
迷子になる夢がどのような「深層心理」をうつし出しているのか気になるところです。
そこで今回は、「迷子」の夢について詳しくご紹介していきましょう。
迷子の2つの意味とは?
では、迷子の意味はどのようなものになるでしょうか?
迷子になるのは「頭の中にマップ」が入っていないからです。
子どもなら奥まで進んでいってしまって迷子になることがあります。
しかし、大人になると迷子になることは通常ありません。
ただ、これは「物理的世界」のことを表しています。
「心理的世界」のこと、つまり「目には見えない世界」についてのマップが抜け落ちることは大人になってもあるのです。
例えば、
[list style = “star”]
- 「責任がともなうこと」
- 「進路のこと」
[/list]
などです。
このような重要な局面では必ず「迷い」が生じてしまうものなのです。
考えても考えても「結論」が出せないときや、親しい人のアドバイスと自分の考えに「矛盾」があるときなどです。
このような「現実世界での問題」が夢となって現れるのです。
夢で迷子になる意味は、
[list style = “check”]
- 「現実にどのように対応すればよいのか?」
- 「どれを選択すればよいのか?」
[/list]
に集約することができるのです。
このような問題を解決するためには「自分を見失うカラクリと、自分を取り戻す3つの方法」を参考にしてみてください。
自分を見失ってしまう構造的な原因、またそれを解決するための方法をご紹介しています。
シチュエーション別の意味4つ
同じところで迷子
同じところで迷子
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進んでいるのに、同じところばかりを彷徨っているときです。
これはあなたの中に自由を奪う「手かせ足かせ」があるということをあわらしています。
ただこの「手かせ足かせ」を外すことができれば、飛躍的に自由になることができることでしょう。
カギとなるので、アドバイザーの「助言」です。
もし、夢にアドバイザーが現れた場合は「現実世界」でもその人のアドバイスを聞きましょう。
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山林で迷子
山林で迷子
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山林は「太陽の光」が届きずらく薄暗いです。
視界が悪いうえに、木々の枝で足元もわるいです。
これは完全に「方向感覚」を失っているという表れです。
心ここにあらずな状態で、問題にとり組むことができない状態であることを表しています。
冷静に「山林の全体像」をみつめて、いま自分が置かれている状況でできることをしっかり実行することを心がけてください。
日常で「木を見るのではなく森を見よ」ということです。
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暗い岸辺
暗い岸辺
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暗い岸辺は、「自責の念」があるということです。
「誰かを傷つけてしまっった・・・」
「食べすぎてしまった・・・」
「いらないモノを買ってしまった・・・」
「進路をミスしてしまった・・・」
などが、あなたの頭を悩ましているのです。
これを教訓にして、次からはこのようなミスを犯さないようにしましょう。
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他の夢占いについても知りたい方は「夢占い・まとめ」を参考にしてみてください。
自宅 & 仕事場 & 学校
自宅 & 仕事場 & 学校
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自宅や仕事場、学校などは慣れしたしんだ場所です。
本来、このような場所で迷子になることはありません。
この意味するところは、「家族・職場・学校」において重要な「決断」を迫られているときです。
「決断」をするということは1つを選ぶということです。
1つ以外を「捨てる」ということでもあります。
人はこのような「取捨選択」をするのに時間がかかります。
「時が熟す」のを待つことが大切です。
必ず「ひらめき」があなたのところに舞い降りてきます。
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