夢占いで戦争の心理的な意味はどのようなものになるでしょうか?
戦争といえば、
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- 「恐怖で足がすくむ」
- 「どこが安全なんだ」
- 「家族は生きてるのか」
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などのことを思うのではないでしょうか。
人類には「狩猟採集の時代」の遺伝子が残っています。
つまりは、ハンティングをして「ターゲット」をしとめるというものです。
このようなことが「集合的無意識」の中に残っているのです。
そして、あるとき夢としてあらわれるのです。
フロイトは「夢は抑圧された無意識の願望である」ということを言っています。
そこで今回は、「夢における戦争」の心理的な意味をご紹介していきましょう。
戦争の心理的意味とは?
戦争というのは、歴史的に「古今東西」で行われていました。
実は、戦争というものは「抑圧」されたものが、あるときを境に吹き出すことにより起こります。
たとえば、経済的に「貧窮した百姓たち」は2つの選択肢のうちどちらかを選ばざるをえない状況にたたされます。
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- 「このまま飢える」
- 「一揆で圧力を跳ねかえす」
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の2つの選択肢です。
何もせずにただただ飢えるなどということは、よほどの腰抜けでないかぎり選択しません。
あるときを境に「集合的無意識」にある「ハンティング遺伝子」が発動されるわけです。
戦争に発展するのはこのようなときなのです。
まずはじめに「抑圧的な状況」があり、あるときを境に「非日常の世界」へ突入していくのです。
経済的ないじめなどをして圧力をかけられると、人の心理は「やけっぱち」になっていくのです。
日本の例でいうと「ABCD包囲網」の経済封鎖が当てはまるでしょう。
もっと身近な例でいうなら「いじめられっ子」が突然、牙をむいたときなどがそうです。
戦争の夢が意味することは、「抑圧への抵抗」のあらわれなのです。
シチュエーション別の心理的意味5つ
始まる
始まる
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あなたは、抑圧的な環境への「不満のボルテージ」があがってきています。
つまりは、現状に対して不満があるということです。
反抗期にある子たちはこのような気持ちを抱いています。
あなたも、理由もなくイライラすることがあるのでしょう。
あなたが変化することによって、世界が変わっていくことになるでしょう。
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反抗期のメンタリティを詳しく知りたい方は「反抗期のない人は危険!将来への影響は?犯罪者に!?」を参考にしてみてください。
隠れる&逃げる
隠れる&逃げる
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一時的に、あなたは問題を解決することができます。
ただ、これは根本的な解決ではありません。
悩みがひと段落することがあるでしょうが、どこかでまた顔を出します。
ただ、時間をおいてまた問題に接することはとても良いことです。
なぜなら、これまでとは「問題の輪郭」がみえるためです。
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他の夢占いについても知りたい方は「夢占い・まとめ」を参考にしてみてください。
生き残る
生き残る
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あたは「抑圧」から逃れることができるでしょう。
ただ、待ち受けているのは「孤独」です。
これまでの世界とは、まったく「異なる世界」で生きていくことになるからです。
あなたは、新しい世界で慣れるまでの間は「孤独」に悩まされることでしょう。
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孤独だと感じているなら「孤独が寂しい心理と辛いときの対処法3つを大公開!」を参考にしてみてください。
死ぬ
死ぬ
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あなたは「抑圧的な世界」に対して、敗北することになります。
つまり、「自信」を喪失してしまったり「自尊心」をさげれたりするということです。
あなたのメンタルは「もぬけの殻」になることになるでしょう。
しばらくは生きているけど、活きていない状態がつづくことでしょう。
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自尊心については「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」を参考にしてみてください。
兵士として戦う
兵士として戦う
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あなたは「抑圧」をはねのけることができるでしょう。
状況が好転するあらわれです。
戦う人が血気盛んになるように、性欲も高まっています。
仕事にしろ、恋愛にしろ積極的にアクションすることで事態は好転していくようになります。
一歩ふみ出すということは大切なのです。
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