「え!?もう飽きたの?早くない?」ということって割とあります。恋人を変える期間があまりに早いのにケロッとしていることもそうです。
あなたの周りでも心当たりがある人が存在するのではないでしょうか。
移り気で飽きっぽい人とかかわっている人は、相手の心が移ろえば「冷められた」や「そっぽを向かれた」と思ってしまいます。
もっといえば、「裏切られた」と思ってしまうこともあると思います。
そして、変わった本人はそれを見て「自分が相手を傷つけてしまった」と自責の念にとらわれることもあると思います。
また、私は関係がないと思っている人も自制しているだけで心のどこかでは「あの人もいいな」と何人も気になる人ができていることもあります。
「私の本音はどこにあるのかしら」と思い悩んだことは誰しもあると思います。
ひょっとすると、心の思いがあまりに強くてすでに行動にでている人もいることでしょう。
移り気で飽きっぽいというと、たいていの場合はよくない意味で用いられることが多いのではないでしょうか?
これを読まれている方の中には、「移り気で飽きっぽい」ということで悩まれている方もたくさんいらっしゃることでしょう。
そこで、このような男性と女性の心理の観点からご紹介していきます。
移り気で飽きっぽい男性の心理とは!?
移り気で飽きっぽいというと、たいてい場合は男性のケースを思い浮かべるのではないでしょうか。
世の中の女性の悩みの中で、もっとも関心の高いのがパートナーの「浮気」だからです。
また身の周りの友達などの間で普通の起こっていることも大きく影響しています。
少なくとも、実際に浮気をしていなくても浮気をされるんじゃないのか?と心の中で思ったことはあるでしょう。
男性の移り気で飽きっぽいのはどのようなことが関係しているのでしょうか?
実は、男性の移り気で飽きっぽい心理には単純で明快な答えがあります。
それは、強力にプログラムされた種の保存というものです。
太古の昔から私たちは、厳しい環境を生き抜いていく必要がありました。
厳しい環境において生き抜いていくためには、種の保存を強力にしておかなければ私たちは絶滅していたことでしょう。
現代ではそのような環境ではありませんが、少なくともその名残りが残っていることは確かです。
多くの男性が種を撒き散らすという「浮気」をするのはしごく普通なことなのです。
それが、幸せなのかというとそれは分かりません。ただそのことを感じさせず幸せになっていく人たちもいることは確かです。
これに対する答えは、最後のセクションでご紹介しますね^ ^
移り気で飽きっぽい性格を治したい!?
前述しましたが、移り気で飽きっぽい人は「自分が相手を傷つけてしまった」と自責の念にとらわれることもあることでしょう。
それが、男性であっても女性であっても同じことです。
そこで、移り気で飽きっぽい性格をどうにかしようとするわけです。
しかし、結果から言うとどうにかしようとしてどうにかなるものではありません。
人間の性格はどうにかしようとして、どうにかなるものではないからです。
ダイエットに挑戦する人がまず間違いなくリバウンドして失敗して元に戻るのと同じことです。
実は、移り気で飽きっぽいというのは、そのままでいいということです。そのままの自分を認めるということです。
心というのは絶えず移ろいゆくものだからです。
さらに、移り気で飽きっぽいということは次々に新しいことにチャレンジしていくことを暗に意味しています。
それは決して悪いものではなくて、とてもいいことです。
新しいことをしているうちに、ずっと好きでいれられるものが見つかるはずです。可能性はぐっと広がることでしょう。
本当に見つかるのだろうかという不安があると思いますが、新しいものにチャレンジしないことには100%訪れることはないのです。
このような観点から、移り気で飽きっぽいというのは決して悪いことではなく、むしろいいことなのです。
実は、あまり新しいことにチャレンジをせず保守的な人の中には、「本当に今のままでいいのか?」という疑問が絶えずあります。
ましてやマリッジブルーになるようではいけません。悶々とした日々を過ごすくらいなら、新しいことをした方が100倍いいのです。
移り気で飽きっぽいのを乗り越えるには!?
前述したように、移り気で飽きっぽいの感じさせずにそれを乗り越える人も確かにいます。
では、幸せなパートナーと結ばれるためにはどうすればよいのでしょうか?
それは、「あげまん」と言われる人が経験的に答えを教えてくれていると思います。
あげまんについては、「知らないと不幸になるあげまん・さげまんの意味と3つの特徴」を参考にしてみてください。
「あげまん」の人と結ばれた人は、まず間違いなくそれ以前より仕事にせよ、お金をかせぐにせよ、いい結果を出し始めます。
「あげまん」の人のおかげでより充実した日々を送れていると確信しています。
このようになれば、長い間にわたりパートナーと幸せな日々を送れるのではないでしょうか。