恋愛に不器用な男性と女性はどのようなメンタリティなのでしょうか?
頭の中では、誰でも恋愛でうまくいけばいいなと強く思っているはずです。
しかし、現実では恋愛において「不器用」な対応しかとれないときがあります。
例えば、
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- 「話かけられても目をあわさない」
- 「素っ気なくなる」
- 「緊張してしてカチカチになってしまう」
- 「近くにいるのに知らないふりをする」
- 「赤面して、茹でダコのようになる」
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など、挙げればキリがありません。
つまり、自分と相手の間にわざわざ「壁」をつくってしまうのです。
相手とがんばってコミュニケーションしたとしても「ぎこちなさ」が表れてしまうのです。
その結果、本当は好きな相手なのに「親密」になることができないでいるのです。
「好きなのに、距離がちぢまらない」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。
家にかえって自分の部屋にいるときは「うまくいく妄想」がくり広げられているのに、現実世界ではうまくいかないのです。
そこで、今回は恋愛で不器用な人が器用になるためにはどのようにすればよいのかをご紹介していきましょう。
まずは、恋愛で「器用な人」と「不器用な人」についてです。
恋愛で「器用な人」と「不器用な人」
恋愛において不器用な人からすると、恋愛で器用の人は羨ましいはずです。
なぜなら、恋愛で器用な人はスムーズに「ものごと」が進んでいくからです。
「恋愛に不器用な人」が長い時間つまづいている「壁」をひとっ飛びでこえていくのが「恋愛に器用な人」なのです。
トントン拍子とはこのことです。
「恋愛に不器用な人」が頑張ってもなかなか超えられない「壁」を、まったく頑張らなくても超えられるのが「恋愛に器用な人」なのです。
もし、自分ががんばっても話すことすら「ままならない相手」を軽々と恋愛関係に持ち込んでいたらショックでしょう。
「なぜ私はあの人のように振り舞えないのだろうか」など「ネガティブな感情」がわき起こってくるとしても不思議ではありません。
ただ、恋愛で器用な人が本当に「いい恋愛」をしているかどうかは誰にも分かりません。
それでも、恋愛に不器用でものごとが一歩も進まないよりかは、はるかにいいのではないでしょうか。
いろいろな経験ができるに違いありませんし、「異性」に対しての理解が深まります。
では、恋愛不器用な人が器用になるためにはどのようにすればよいでしょうか?
Column
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実は、恋愛に「器用」な人においても当てはまることがあります。
つまり、本命の人の前では「不器用」になることがあるということです。
本当に好きな人の前では、誰でも「挙動不審」になるということでしょうか。
本当に好きだからこそ、傷つくのが怖いのかもしれませんね。
恋愛においては「欲しい」と願えば、「欲しいもの」は逃げていくようにできているのでしょうか。
「幸せ」になりたいと強く願う人が、いちばん「どつぼ」にはまりやすいことに似ています。笑
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恋愛で器用になるには?
恋愛に器用になるためにはどのようにすればよいのでしょうか?
ここでは具体的に、恋愛で器用になるための具体的な3ステップをご紹介していきましょう。
異性の中のひとりという視点を持つ
自分が狙っている人も異性の中のひとりであるという視点が大切です。
好きな人が出きたときは、ドキドキしてしまいピンポイントでその人のことばかりが気になってしまいます。
つまり、「いっぱいいっぱい」になってしまいます。
バランス感覚を失っている状態といってもいいでしょう。
しかし、客観的にみれば「好きな人」も異性の中のひとりです。
この視点があれば「冷静」でいられるのです。
がんばらない
がんばるということは、「自然な自分」を失っている状態です。
「自然な自分」よりも「大きな自分」を見せようとする心の働きです。
慣れないことをするあまり「挙動不審」になってしまうのです。
心に余裕を持っていることが恋愛を楽しむための秘訣なのです。
心に余裕があれば、相手の「しぐさ」などで相手が感じていることが分かるため心遣いができるようになっていくでしょう。
しぐさで相手の心理を知りたい方は「目をそらす女性と男性の心理は、天と地ほどの差がある」を参考にしてみてください。
もし、がんばっているとしたら相手は逃げていくと思っていいでしょう。
どんなコミュニケーションにおいても、リラックスして自然な自分でいることがとても大切なのです。
好きではない異性とたくさんコミュニケーションとる
別になんとも思っていない異性と、普段からたくさんコミュニケーションをとることが大切です。
なぜなら、異性の中のひとりという視点も手に入るし異性とかかわる練習にもなります。
恋愛に不器用な人は「異性自体」そのものと関わる機会が少なすぎます。
コミュニケーションをとっているうちに、異性と「リラックスして関わること」はこのようなことかという「体感」が得られます。
また、会話の引き出しもどんどんと増えていくことでしょう。
このような小さな成功体験が、好きな人を前にしても「心に余裕」をもって接することができるための「足がかり」となるのです。
リラックスできて相手を楽しませることができれば、一緒にいて
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- 「楽しい人」
- 「居心地がいい人」
- 「特別だなと感じる人」
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となっていくわけです。