夢占いで怒られるのはどのような意味があるでしょうか?
怒られると、
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- 「冷や汗をかく」
- 「ハッとする」
- 「またかよ」
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などのことを思うのではないでしょうか。
また、あまりいい目覚めではなかったのではないでしょうか。
ただ、表面的なことだけを見ていただけでは本質的なことは分かりません。
表面的なものの奥には何が隠されているのか気になるところです。
そこで、夢で怒られる深層心理についてご紹介していきたいと思います。
人が怒るメカニズム
人が怒るのはなぜなのでしょうか?
実は、明確な答えがあります。
人は「想定の範囲外のこと」をされると心に「怒り」が生まれるのです。
例えば、
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- 「裏切り」
- 「喫茶店で大声での会話」
- 「待ち合わせに来ない」
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などをされると、きっとあなたの心の中には怒りが生まれることでしょう。
私たちの間では、「これをやって当たり前でしょう」というものが存在します。
ここから外れたことをされると、
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- 「私の気持ちは無視か?」
- 「私を軽く見ているのか?」
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と感じるはずです。
心を踏みにじられているように感じるのです。
もし、あなたが相手にこのようなことを思わせたなら怒られることになるでしょう。
ただ、人が怒ることが悪いことではありません。
なぜなら、お互いにどこで「折り合い」をつけるべきなのかが明白になるからです。
壊れそうになった「人間関係を修復」すると、それまでより「信頼関係が深まる」ことはあります。
まるで、あえて細胞を壊して「筋肉を強化」するみたいにです。
お互いの理解がこれまでより一層深まるのです。
ケンカをするほど仲がいいというのは本当のことなのです。
実際に、「夫婦の関係性、結婚生活の安定性」の研究で知られているワシントン大学の心理学ジョン・ゴットマンもこのようなことを言っています。
つまり、怒られるからと言ってまったく悪いことではないということなのです。
また、フロイトは「抑圧された願望」が夢ではあらわれると言っています。
これらの観点からすると、怒られる夢は「関係改善・自分を改める」を意味するのです。
シチュエーション別の意味4つ
恋人(好きな人)に怒られる
恋人(好きな人)に怒られる
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あなたが相手ともっと心の深いところで分かりあいたいと思っている表れです。
これは、現状ではまだまだ距離感があるということでもあります。
この距離を縮めるためには、どんどんとコミュニケーションをとっていきましょう。
じっとしていてはダメです。
あなたの積極性のみによって果実をえることができるのです。
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これをうまくいかせるテクニックは「一緒にいたいと思われる女性!あなたは?」でご紹介しています。
先生に怒られる
先生に怒られる
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あなたの「生活態度」を改めなさいという警告です。
自分を改めないと、このままではいけないと言ってくれています。
気がたるんでいると何事においてもすべて中途半端になってしまいます。
また、このことを心のどこかでウスウス感じているのです。
1度、立ち止まり何を自分が欲しているのか、何に心血を注ぎたいのかをじっくりと考えましょう。
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自分を見失っていると思うなら「自分を見失うカラクリと、自分を取り戻す3つの方法」を参考にしてみてください。
上司に怒られる
上司に怒られる
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あなたは仕事へのモチベーションがあがっています。
どんな困難なことでも乗り越えてやるということの現れです。
「もっと自分を見て、評価してよ」ということです。
もっと自分をアピールしていった方がいいでしょう。
昇進のチャンスです。
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他の夢占いについても知りたい方は「夢占い・まとめ」を参考にしてみてください。
異性に怒られる
異性に怒られる
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異性に対して、もっと気を配るべきであるというシグナルです。
あなたは、異性が気になっているにもかかわらず何もアクションをとっていないのではないでしょうか?
相手からすると、アクションがないということは何もないということに等しいのです。
もっと相手はどう思っているのかに気をくばり、積極的にアクションを起こすべきです。
行動を起こしてなんぼだということです。
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