一緒にいたいと思われる女性とはどのような人でしょうか？
モテる女性というのは、恋愛関係に入る前に「一緒にいたい」と相手に思わせています。
モテる女性だけでなく、幸せな結婚生活をしている人もお互いに「一緒にいたい」と思っています。
「相思相愛」の関係です。
つまり、「一緒にいたい」と思わせることが「すべての始まり」になるのです。
一緒にいたいと思わせることができれば、
[list style = “star”]
- 「オファーがたくさんくる」
- 「告白される頻度が上がる」
- 「クオリティの高い恋愛になる」
[/list]
など、さまざまな「果実」があなたの元へ届くことでしょう。
反対に「一緒にいたい」と思わせることができないなら、男性が寄ってくることはまずありません。
何もはじまらないということです。下手するとそのまま終わってしまいます。
まるで咲く前に、しおれてしまった花のようにです。
そこで、相手に「一緒にいたい」と思わせるためのテクニックをご紹介していきましょう。
人間が仲良くなるメカニズム
そもそも人間同士が仲良くなる仕組みをご存知でしょうか？
人間は、「共通の話題」でコミュニケーションをとることができれば自然と仲良くなれます。
「共通の話題」をとおして、相手の「価値観に共感」できることが仲良くなるためのポイントなのです。
まったく頑張らなくても自然とうまくいきます。
あなたも趣味などが同じ人なら、「2、3時間ぶっとおし」で熱中しながら話し込むことができるはずです。
ただ、反対に「共通の話題」がない場合は「気まずい空気」がただようことになります。
何を話していいのか分からず、一刻も早くそこから立ち去りたくなるはずです。
このように、「共通の話題」があるのかどうかは仲良くなる上でとても大切なのです。
男性は「タテ」・女性は「ヨコ」
次に、男性と女性の気にする部分の違いというものを知る必要があります。
なぜなら、「異性」との付き合い方は「同性」とは異なるものになるからです。
男性との接し方は、女性の友達と同じようではいけないということです。
気にするポイントは以下のとおりです。
[list style = “check”]
- 「男性は縦の関係を気にする」
- 「女性は横の関係を気にする」
[/list]
ということです。
男性は縦の関係、つまり「上下関係」をとても気にします。
例えば、基本的に男性の目標は「出世」の場合が多いです。
また、自分がいかに優れているのかを「自慢」するかのように言う人も多いのも事実です。
小学生の徒競走を、大人になっても追求していくのが「男性」なのです。
とても分かりやすく「単細胞生物」のようです。笑
反対に、女性は「横の関係」をとても気にします。
「グループ」をつくってものごとに当たるということです。
例えば、震災が起きたときも「女性同士」はすぐに友達になり「協力関係」を築いていました。
同じ場所にいるとすぐに「仲間」になるのです。
このように男性は「縦の関係」、女性は「横の関係」を大切だと思っているのです。
「一緒にいたい」と思う2つのピースとは？
このような観点から、男性が「一緒にいたい」と思うのはどのような女性でしょうか？
それは、「自分をすごい！と評価してくれた女性」なのです。
つまり、「自尊心をくすぐる」ということです。
例えば、会話の中に
[list style = “check”]
- 「もしかして、すごい人なんですか？♡」
- 「すごい成果をあげられいるんですね♡」
- 「前、相談したことがとても役にたちました♡」
[/list]
などのフレーズを散りばめるということです。
男性はこのようなことを言われると「コイツ、分かるヤツだな」と感じます。
このように
[list style = “check”]
- 価値観に「共感」する
- 能力を「肯定」する
[/list]
という「2つのピース」が揃えればいいのです。
これを自然にできるならば、あなたは「一緒にいたい」と思われるようになることでしょう。
ただ、ひとつだけ問題があります。
それは「共感できない」ときがあるということです。
例えば、男性のマニアックな趣味の話などをしている場合は女性としては興味がなく共感しようがありません。
人間は、「共通の話題」で話をすると自然と仲良くなれるのは前述したとおりです。
男性と女性で「共通の話題」を共有できない場合は仲良くなれないということです。
この場合は仲良くなれないのでしょうか？
いえ、安心してください。
「バックトラッキング法」というものを使えば、いとも簡単に解決できます。
「話し上手になる方法！上手な話し方を3分で大公開！」では、この方法論を詳しくご紹介しています。
これにより、相手と共通の話題がないにもかかわらず、相手は「共通の話題」を話していると思ってくれるのです。
そして、相手と「共感」することができ、心を開いてくれることでしょう。
このようにすれば、あなたも今日から「一緒にいたい」と思われるはずです。