夢占いで溺れるのはどのようなことを表しているのでしょうか?
溺れるのはとても苦しいことです。
溺れると、
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- 「もう終わるかも・・・」
- 「苦しい・・・」
- 「助けて・・・」
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などのことを思うのではないでしょうか。
溺れることは、一歩まちがえると大惨事になります。
なぜなら、このままでは終わってしまうからです。
夢は深層心理をうつし出したものです。
この機会に今いる自分の状況をしっかり見つめなおしてはいかがでしょうか?
ここでは、夢で溺れる深層心理については詳しくご紹介していきたいと思います。
溺れる2つの意味は?
溺れることはどのような意味を持っているでしょうか?
私たちはどのようなときに溺れるでしょうか?
「足が地につかない」ときや「浮き輪」のようなものが身体の近くにないときに溺れてしまいます。
また水の流れ、波にアップダウンがあるときです。
つまり、さっきまでは足がついていたのに「強い波」に流されてしまったときに溺れてしまうわけです。
空気を吸うために足をバタバタさせて「全エネルギー」を注入します。
これの意味するところは、
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- 「バランスを崩している」
- 「拠り所を失っている」
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ということです。
人間はひとりでは生きていくことはできません。
そのため「誰かに頼る」こともあれば、「誰かに頼られる」こともあるわけです。
例えば、子どもは親の「無償の援助」がなければ生きていくことはできません。
それは、子どもが大人に成長したときにおいても言えることなのです。
つまり、「拠り所となる」ものが人間には必要だということでもあります。
ただ、状況は常に変わっていくのが世の常です。
状況の変わり目のときに、「拠り所」を失ってしまうことがあります。
自分のバランスを保つことに「全精神力」を使うことになるでしょう。
このようなバランスが崩れた状況のときに、見るのが「溺れる」夢というわけです。
ここでは夢から深層心理をよみ解いていますが、
「目をそらす女性と男性の心理は、天と地ほどの差がある」では目の動きから深層心理をよみ解いています。
シチュエーション別の意味
助けられる(吉)
助けられる
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周りの人の「援助」によって困難な状況を脱することができるというシグナルです。
ただ、現状ではひとりでできる「キャパシティをオーバー」しているようです。
もし、今の段階で「周りの援助」を得られていないなら周りの人に相談してみましょう。
あなたの気持ちに寄り添ってくれることでしょう。
支えになってくれる恋人ができたり、良き友が現れることでしょう。
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「一緒にいたいと思われる女性!あなたは?」では心理的な観点から、モテるための「禁断のテクニック」をご紹介しています。
人を助ける(吉)
人を助ける
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あなたが周りの人の「援助」をすることによって周りの人が助かります。
周りの人の要求に応えれば応えるほど、あなたの評価はあがっていきます。
また、苦楽を共にすることになるので特別な関係性が築けそうです。
あなたは、周りへの援助をとおして一皮むけることでしょう。
このまま人々に「価値」を与え続けることを忘れないようにしてください。
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他の夢占いについても知りたい方は「夢占い・まとめ」を参考にしてみてください。
溺れて苦しい(凶)
溺れて苦しい
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溺れて苦しいのは、困難な問題によってあなたの心は追いつめられつつあります。
問題に対して「たくさんのエネルギー」を費やしてきたのに解決の糸口がつかめません。
精神的に、満身創痍になることでしょう。
自分の「自尊心」がおもいきり下がってしまうことになるでしょう。
いったん日常を離れて、休憩をとった方がよさそうです。
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下がってしまった自尊心を上げる方法は「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」でご紹介しています。
助かる(吉)
助かる
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自力で状況を打開できるということのシグナルです。
もがき苦しんだ末に、状況が一変しそうです。
もし、現在あなたが「困難な問題」に直面していたとしても「解決の兆し」が見えてくることでしょう。
自分で生きていくことの自信、つまり「自活力」を手にすることでしょう。
インディペンデントな道をすすんでいます。
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