バレンタインをドキドキさせるためにはどのようにすればよいでしょうか?女子の多くは、気合いをいれてバレンタインを楽しみたいと思っているはずです。
「義理チョコ」を渡したり、「友チョコ」を渡したりワイワイするのは楽しいものです。
また「本命チョコ」を渡して恋を成就させたい人もいるはずです。
女子が男子に「本命チョコ」を渡すことが、バレンタインの本来の意味合いです。
好きな男子に、いつか想いを伝えたい女子からすると、バレンタインというイベントは背中を押してくれる貴重な機会です。
バレンタイン以外にはこのような機会はありません。
「本命チョコ」を渡す予定のある女子は、彼をドキドキさせて恋を成就させたいはずです。
そこで、彼をドキドキさせるためにはどのようなシチュエーションをつくればいいのかをご紹介してきましょう。
ちょっとしたことを工夫するだけで彼をドキドキさせることができ、うまく恋が成就できたなら一生の思い出になりますよ。
自分のホームに招こう。
相手をドキドキさせるにはどのような状況をつくり出せばよいでしょうか?
相手に想いを伝えるだけでも自分も相手もドキドキすることだと思います。
ただ、ここではもう一歩すすめて相手をさらにドキドキさせる方法をここでは述べていきたいと思います。
人間には、「自分にとって心地いい空間(ホーム)」というものがあります。
例えば、だれでも自分の家の中は「自分の場所」として慣れ親しんでいることでしょう。
反対に、友達の家の中にお邪魔したときなんかはソワソワするはずです。
なぜなら、友達の家は自分にとって心地よい空間ではないからです。
実は、このように自分にとって心地いい空間を離れると、人間は緊張(ドキドキ)するようになっているのです。
「緊張感」がうまれ、ドキドキしたりソワソワしたりするのです。
このドキドキした感情は恋愛においても有効に活用できます。
緊張させることができれば「恋愛関係」に陥りやすいという「吊り橋効果」というものです。
実は、モテている人は意識的にせよ無意識的にせよ、自分の心地よい空間に相手をつれてくることを自然と行っています。
お世話をする側になるといってもいいかもしれません。お世話をされると親近感がわくじゃないですか。
これによって相手の心の中では「緊張感」がうまれドキドキするわけです。
「ドキドキ感」が恋愛感情に結びつくことによって恋愛が成就する可能性が高くなるということです。
「ムードメーカー」の人は、自分の心地よい空間に周りの人たちを惹きつけ、かつ楽しませているからモテるわけです。
あなたの周りにいるモテている人はこのようなことを自然と行っていませんか?じっくりと観察してみてください。
どのように活かして、チョコを渡す?
では、具体的にバレンタイン当日のチョコを渡すときには、どのようにすればうまくいくでしょうか?
「自分が心地いい空間」に彼を招き入れてくることができれば、説明したようなメカニズムが働き、恋が成就する可能性が高くなるでしょう。
まずは、「自分が心地いい空間」はどこかを決めるということです。
あなたが「自分が心地いい空間」だと思う場所であれば、どこでもかまいません。
もしあなたが学生なら、放課後の誰もいなくなった「自分の教室」に時間を指定して呼び出すのは効果的だと思います。
彼の教室に指定するのはやめて、自分の教室にしましょう。
自分の教室に招いてお客さんにお世話をするような感覚でいいと思います。
あなたの教室に呼び出されただけでも、彼はソワソワするんじゃないかと思います。
また、もしあなたが社会人である場合なら、どこかで待ち合わせて慣れ親しんだお店にいくといいと思います。
このように、ちょっとしたことを工夫するだけでバレンタインを色鮮やかにしてくれるに違いありません。
心理的テクニックを使ったチョコの渡し方などの「バレンタイン全般」に関して詳しく知りたい方は「おすすめのバレンタインデー・まとめ」を参考にしてみてください。
最後に
実は、私自身がバレンタインで付き合うことになったことがあります。
めちゃくちゃドキドキしたので今でも思い出として残っています。
もし、あなたが気になる男子に「本命チョコ」を渡したいと少しでも思っているのであれば、実行することをオススメします。
なぜなら、人生の後悔はやらなかったことに対する後悔がはるかに大きいからです。
余談ですが、相手をドキドキさせる工夫ができる人は恋愛を自由に楽しんでいる印象があります。
相手に対する思いやりがある人は、男女かまわず人の心をつかんでいます。
バレンタインがこのような素晴らしい人になるための機会となるのであれば、さらにいいのではないでしょうか^ ^