バレンタインにいくらかけるべきなのでしょうか?チョコの値段には、ピンからキリまであります。
バレンタインは、楽しみなイベントであると同時に、女子にとっては様々な悩みが付きまとうときでも思います。
同じ仲間内で「義理チョコ」を用意するのでも、どんなチョコを渡すのか話合いをするのではないでしょうか。
また、女子同士で一緒に「義理チョコ」を用意して「私たち女子から」という名目で渡す人もたくさんいることでしょう。
また、仮に「本命チョコ」を渡すのあれば、頭の中はそれどころではないかもしれません。笑
ただ、いずれにせよバレンタインのイベントに「いくら」くらいお金をかけるべきなのかが決まらないと、バレンタインの準備は一向に進まないことでしょう。
「事業」にかけられるお金によって、「とり組むことができる範囲」というのも必然的に決まるのと同様です。
反対に、バレンタインに「いくら」くらいかけるのかが明白に決まっているのであれば、準備はスムーズにはかどることでしょう。
的をしぼることにより、プランの輪郭がはっきりとしてスムーズに準備にとりかかることができるということです。
そこで、「昨今の懐事情」と「チョコ」の本質的なことを説明して、だいたい「いくら」くらいかければよいのかご紹介していきましょう。
懐事情から計算すると?
いま、現在私たちは不況の真っ只中にいます。
企業の雇用形態に、「正規社員」と「非正規社員」というものが現れて久しいです。
さらに、最近では「正規社員」を「非正規社員」にシフトできるような法案や議論がなされています。
つまり、さらに「非正規社員」の割合を増やせるような風向きがあるということです。
もし、「パートナー」がいる女性であったとしても、「おひとりさま」の女性であったとしても決して余裕がある状況とはいえません。
ひょっとすると「チョコ」をあげるなんて余裕がない方もいらっしゃる可能性もあります。
また、クリスマスの後なので一般的にも低い方がいいと思っている方が多いと思います。
そのため、「チョコ」にかける値段は少なければ少ないほどいいということが分かります。
「高級なチョコ」はなぜ高い?
反対に、世の中には、「高級なチョコ」が存在します。
普通のお店に売っている「チョコ」と比べるとはるかに高いものが存在します。
バレンタインには、「高級なチョコ」をあげた方がいいと考えている人もいるのではないでしょうか。
一体、同じチョコでなぜこれだけの差があるのでしょうか?
多少の原価の価格の差はあると思いますが、ほとんど気にならないレベルです。
例えば、ヨーロッパの本国では日本の値段の半分以下〜1/3とかで売られたりします。
つまり、日本の人たちは「チョコ」においてヨーロッパの本国の人たちの倍以上の値段を払っているということです。
たまに空輸で運ぶ際に値段が上乗せされているという意見があります。
ただ、近くのフランスから運ばれるボルビックは100円とかで売られていますから、運ぶコストは無視できるレベルです。笑
また、チョコだから冷やしてメンテナンスしておかなければならないと思われるかもしれません。
ただ、ヨーロッパの本国の平均気温はだいたい「12月は4.1℃」「1月は3.1℃」「2月は3.5℃」と東京よりも寒いくらいです。
空輸の中で冷やすのも航空機には「冷凍コンテナ」がきちんとあります。
このような観点からすると、値段が高い理由は「高級感というネームバリュー」という付加価値以外ありません。笑
つまり、「普通のチョコ」と「高級なチョコ」を食べて得られる効用自体はほとんど変わらないということです。
ただ、おれは「高級なもの」を食べているという優越感からくる満足感はあると思います。笑
お菓子会社からすると一番ありがたい存在です。笑
心理的テクニックを使ったチョコの渡し方などのバレンタイン全般のことについては「おすすめのバレンタインデー・まとめ」で詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
具体的にいくらに?
「安ければ安い方がいい」ということ、「高いものでも効用はほぼ同じ」という観点からするとどのようなプランになるでしょうか?
いくらくらいまでコストを下げることができるのでしょうか。
義理チョコの場合
ファミリー用のチョコを買ってきて、2〜3個にわけてラッピングしてプレゼントすれば1000円以下になるでしょう。
友人と協力するとさらに安くなるのではないでしょうか。
手作りしても2000円はいかないでしょう。
本命チョコの場合
本命チョコの場合はどのようにすればよいでしょうか。
「本命チョコ」は「義理チョコ」よりもお金をかけるのが一般的です。
本命チョコなら、特別な手作りのチョコを作るとしても500円〜2000円になるのではないでしょうか。
また、本命チョコなら「高級チョコ」をプレゼントしてもいいですね。きっと想い出にもなります。
さらに手紙があると理想的です。
「手紙」がなぜいいのかについては、「バレンタインに手紙で告白!?彼氏への内容は?」を参考にしてみてください。
いずれにせよ的をしっかりとしぼることで、力を入れるべきところに集中できるのです。
まとめ
義理チョコなどにおけるコストはカットできるところは、極力カットすることです。
そこで浮かしたものが「本命チョコにかける」「節約になる」「自分のことに使う」など他のことに力を入れることに繋がってきます。
ただ、バレンタインのイベントは思い切り楽しむようにしていきましょう。