バレンタインに手紙で告白するのはよいことなのでしょうか?また、彼氏がいた場合に手紙にはどのような内容をかけばよいのでしょうか?
バレンタインは、女子から男子へ告白するのを後押ししてくれる唯一のイベントです。
「深い」ところで感じていることを、男子に伝えるのはめちゃくちゃドキドキするかと思います。
ただ、この恋を成就させることができれば、とても「いい思い出」になるのは間違いことでしょう。
彼氏がいる場合も同様です。
バレンタインは、さらに仲を深めることができる「貴重な機会」なのです。
そして、これらを叶えてくれるのが「手紙」なのです。
ここでは「手紙」がいかに想いを伝えるのにいいのかをご紹介していきましょう。
なぜ「手紙」がいいのか?
どうして「手紙」が恋愛においてそんなに役に立つのでしょうか?
実は、「手紙」に書かれた「文字」というのは、普段のコミュニケーションだと「分からない部分」を表現するのにとてもいいのです。
「手紙」だと、普段のコミュニケーションより「深い」ところでコミュニケーションができるということです。
人間は距離が近いときでも、相手が本当は何を考えているのか理解できていないことがよくあります。
例えば、「家族」は毎日コミュニケーションをとったり、同じ場を共有したりしています。
しかし、「家族」であっても自分のことを分かってくれていないと感じるときがあるのではないでしょうか。
もちろん「家族」はとても大切な存在です。
毎日、近くにいて相手を分かっていると思っている「家族」であっても、「深い」ところというのは意識しないかぎり垣間見ることができないということです。
ただ、「手紙」に書かれた「文字」というのは自分の想いを正直に表すことができるものです。
なぜなら、書いているときに自分の考えを「冷静」にまとめることができるからです。
普段のコミュニケーションだと、相手がいる前で自分が「本当にこれを言っていいのか」を気にすることもあるでしょう。
また、「従うべき空気」というのは普段のコミュニケーションでは存在します。
例えば、「KY」などと言われるのがその象徴です。
「手紙」だとこのような「しがらみ」をすべてとっぱらうことができ、本当の「想い」を伝えることができるのです。
「恋愛」というのは、その「深い部分」を共有するものです。
「手紙」は「深い部分」を表現するのにとても役に立つものなので「恋愛」には必要なアイテムなのです。
もし、バレンタインは「ちょっとしたメッセージ」を添えておくりたい場合は「バレンタインにメッセージを英語で!おすすめ10選」を参考にしてみてください。
また「手紙」を受けとった人は男子なら100%喜びます。
なぜなら、普段では気づかないようなことが書かれてあると、「ギャップ」が生じるからです。
「普段のあなた」と「手紙の中のあなた」に「ギャップ」が生じるということです。
人は「ギャップ」がとても好きなのです。
「表面的なあなた」と「深いところのあなた」を知った男子なら、「手紙」をもらった後から「深いところのあなた」を知ろうとしてくれるでしょう。
「深いところ」にも気配りができる男子になることができるなら、男子にとっても大きな成長なのです。
「感受性が強い・豊かな人の、他人がうらやむ美しい心理的特徴」は「心の深い」ところを「感受性」という文脈で説明したものですので、参考にしてみてください。
このようにバレンタインに「手紙」をチョコに添えて渡すのは、男女にとってとてもいいことです。
「手紙」の内容は?
「手紙」の内容は どのように書けばよいでしょうか?ここでは、「告白する場合」と「彼氏に渡す場合」の2つについてご紹介していきます。
前提として、「両想いである」ということが分かっている場合とします。
見ず知らずの人からもらっても、心には響きませんから。
告白する場合
「手紙」にはどのようなことを書けばよいのか悩む方が多いのではないでしょうか。
オススメなのは、「告白をしようとするまでの自分の気持ちの変化」を綴ればいいと思います。
〇〇君が〇〇している姿を見て素敵だなあと「出会った頃」から「気になるようになり」ました。
そして「好きなのかもと思うようになり」「好きだという確信」に変わっていきました。
だけど「想い」を伝えるのは緊張してしまって「勇気」もでなくて「モヤモヤ」している期間が続いていました。
モヤモヤしているのは、好きなのに「距離」があるという「葛藤」などを書きましょう。
それでも、「好きだという確信」があるのに伝えたいという想いが強くなり、またバレンタインという「機会」が後押ししてくれて手紙に綴りました。
よかったら今度、映画を見に行きましょう^ ^
連絡先 : LINE 〇〇
こんな風に書けば、もらった男子は100%喜びます。
人を惹きつけるストーリーのパターンはだいたいこのような構造です。
ストーリーというのは「アップダウン」があり、「乗り越えるべき壁」があり、そしてその壁を乗り越えるからこそ人を惹きつけます。
「ギャップ」を埋めるストーリーです。笑
このような構成で「手紙」を書けばかなりレベルの高いものです。笑
「手紙」は短い方がいいと、たまにネットなどでは書かれていますが、一言書けばいいのは「義理チョコ」などです。
「告白」するのであれば短くはなりません。
余談ですが、手紙以外にどのようなシチュエーションがドキドキするのかなどの、バレンタイン全般に関することは「おすすめのバレンタインデー・まとめ」を参考にしてみてください。
彼氏に渡す場合
彼氏に渡す場合も構成としては同じです。
「気持ちのアップダウン」があり、「乗り越えるべき壁」というものを、一緒に乗り越えたからこそ、「これからもずっと一緒にいようね」というような構成になるかと思います。
「気持ちのアップダウン」というのはケンカをしたことなどのすれ違いです。
「乗り越えるべき壁」は、別れそうにもなったということです。
「ケンカ」をよくするカップルは長続きし健全だと言われるのは、このような「プロセス」を何度も経験しているからだと思います。
100%人間同士が分かり合えることはないです。
ただ、それを埋めてくれるのが、「手紙」に綴られたこのようなストーリーなのです。
そして、「危機」を乗り越えた2人は以前より強く結ばれるようになるのです。