どうしたらいいかわからない心理と対処法3ステップ!

心理

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あー、もう何から手をつけたらいいんか、どこから手をつけたらいいのかがまったく分からないようなときってあると思います。

 

私たちは、ある時ある瞬間においてこのような状態に陥ってしまうことがあります。

 

どうしたらいいかわからないなら、

 

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  • 「身動きがとれない」
  • 「時間だけがすぎる」
  • 「モヤモヤする」

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などのように感じるのではないでしょうか。

 

このように何かを変えたいことは確かなのに、「自分の人生」がまったく進んでいないようになってしまいます。

 

実は、私も「仕事をするため」に生きているのか、「生きるため」に仕事をするのか悩んでいた時期がありました。

 

このようなときにどのように動くのか、どのようにして対処するのかで大きな差が開いてくると私は思います。

 

なぜなら、「逆境」を乗りのりられるのか、何もすすまない状態が「堂々巡り」のように続くのかではまったく違ってくるからです。

 

そこで、今回はどうしたらいいのかわからないときの対処法について詳しくご紹介していきたいと思います。

師匠がどうしたらいいかわからないとき

私がかつてよく行っていた「ダーツバー」のようなところがありました。

 

このバーを開いていたおっちゃんはは「プロ野球選手」を目指していたという「異色の経歴」をもつ人でした。

 

プロ野球選手になりかけたので「普通の人」とは就職をする時期がずれていました。

 

プロ野球選手になれなかったら「新卒」では入れないという状況だったそうです。

 

だから、かなり「緊迫した感じ」だったのだろうと想像できます。

 

こんなときに、まさかのケガをしてしまったことでプロ野球選手になるのを強制的に諦めざるをえないことになってしまったのです。

 

生きていくための「有力な手段」をなくしてしまったのです。これは本人にとっては大問題だったでしょう。

 

このような状況で、どのような行動をとったのかというと、自分が行けそうなところに電話をかけまくったと言っていました。

 

「すげー行動力だなあ」と感心したのを今でも覚えています。

 

私の中では、就職ってエントリーして、説明会にいってなどいろいろなステップを踏むものだと思っていたからです。

 

こっちから直接電話をかけて「アポ」をとりつけるというやり方もあるのかと思わされました。

 

なんせ電話を「100本以上」はかけたとおっしゃっていましたから。

 

まあ確かに100個も電話かければどこか人を探しているところもあるかーと思わされました。

 

そして、そのうちのひとつから無事に採用されることになったと言っていました。

 

ここからどうしたらいいかわからないときにどうすればいいのかを学べることって結構あるんです。

 

次は、これを昇華させた対処法をご紹介していきたいと思います。

どうしたらいいかわからないときの対処法3ステップ(仕事や恋愛にもOK!)

何から手をつけたらいいのか分からないようなときの3ステップは以下のとおりです。

 

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  • 「紙に書く」
  • 「忙しくする」
  • 「悩む時間をゼロへ」

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それぞれ詳しく説明していくことにしましょう。

 

紙に書く

なぜ、紙に書き出すことがいいのかと言うと「見える化」ができるからです。

 

頭の中に入れておいたままでは、モヤモヤして考えがまとまらないです。

 

なぜなら、「思考の糸」は身動きがとれないほど複雑にからみ合っていくからです。

 

つまり、たくさんの「雑念」がありどこをどういじればいいのか分かりにくいということでもあります。

 

考えがあっちこっちへ行っているのでは、問題を解決するどころか、どこかが問題かすらも見つけられないでしょう。

 

だから、書くのです。別に紙に書かなくてもevernoteとかでもいいです。とりあえず、「見える化」できるものなら何でもOKです。

 

「今とりうることができる選択肢は何か?」ということを書きだします。こんなこと書いてもいいのかしら?と思うことも書いていきましょう。

 

私は、日常でちょっとしたことは何でもevernoteに書き出すということを習慣としています。だから、気になったことは後々、検索してふり返ることができます。

 

忙しくする

忙しくするというのは紙に書き出したことを実行していくというフェーズです。

 

このときはとりあえず、忙しくするということを心がけてみてください。

 

忙しいときは悩みとか雑念とかが湧いてきにくいからです。スケジュールを書いているならギューギューにつめてみましょう。

 

ノリにのってきたら結構おもしろくなります。なぜなら、何かをこなしているという「充実感」がわいてくるからです。

 

問題というのは自分次第でどうにでもなるということです。

 

問題に向き合ったときに自分を見失っていると感じるなら、「自分を見失う心理的要因と、自分を取り戻す3つの方法」を参考にしてみてください。

 

悩む時間をゼロへ

問題を「見える化」し、取りうる「選択肢」をすべて書き出し、そして動いていく。

 

あ、私今悩んでいる?と思ったら何か動いてみてください。これは「ゲーム」のような感覚でできるはずです。

 

もちろん、動いているときに「選択肢」を書き足していっても構いません。

 

悩んでいる領域の本を読んだりしたら選択肢がどんどんと増えていくことになるでしょう。

 

このようなフェーズに入ると悩む時間が減っていきます。ステップをふむことで必ず「悩む時間」はへっていきます。

 

悩むということは自分が悩んでいたから悩んでいたということが分かります。まるで、一休さん。

 

だからまず第一歩はモヤモヤを晴らして、そして動くこと。そうすると自然と悩む時間が「ゼロ」へ収束していくのです。

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