部活をやめたい・行きたくない心理と対処法2つ

心理

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人間はだれしもやるべきときなのに、どうしてもやりたくないという気持ちになるときってあります。

 

好きでやっていたはずなのに、どういうわけかやりたくなくなったなどの経験のことです。

 

このようになってしまうのは相手にも悪いような気がします。しかし、感じてしまっているからにはしょうがありません。

 

学校へ行っていると「部活」がまさにそうでしょう。

 

どこかの部活へ入って、放課後に何かに一生懸命に取り組むようにということです

 

さらにそれが進学への「内申点」のポイントだったりします。

 

ただ、クラブ活動に入ってみたけど全くおもしろくなかったり、心理的に続けるのが「苦痛」なクラブが存在することがあります。

 

そういったクラブがあることは不思議でもなんでもありません。

 

そこで、クラブに入ってはいるけれど、自分には明らかに向いておらずどのようにして止めればよいのかをご紹介していきます。

苦しいのなら、明日部活をやめるべき

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そもそも部活をやる理由は何でしょうか?

 

大人になると「アフター5」といって仕事の終わりからは自由に遊べるという意味の言葉があります。

 

大人は仕事終わりには仲間と飲みに行ったり、自分の趣味をする時間にあてる人がたくさんいます

 

つまり、「自分の時間」だということです。

 

それに対して、学生にとっての仕事とは、もちろん学業のことで勉強をすることです。知識を身に付けることです。

 

学生も仕事(勉強)が終われば、自由に遊びに行ったり自分の趣味の時間を過ごしてもいいのです

 

ただ、学校というところは不思議なところで部活をしていることが「普通」という空気が流れています。

 

学生が「自分の時間」を持つことは「よくない」ような空気が流れているということです

 

しかし、これだけは覚えておいてほしいです。

 

「好きでもないことをするのは絶対にやめるべき」です。

 

ましてや苦しいと感じていることは、明日にでもやめるべきでしょう。

 

 icon-thumbs-up ポイント

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本来、「部活をがんばっていること」と「家に帰って遊ぶこと」は全く「同じ価値」です。

 

なぜなら、どちらとも「学生の選択」だからです。

 

にもかかわらず、家で遊んでいる人は学校の先生からは評価されません。

 

しかし、おかしいと思ったとしても自分の思ったことをやるべきなのです。

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まずは、部活をサボるところから始めるといいかもしれませんね。

人間関係は良好な状態にしておく

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では、部活をどのようにやめればよいのでしょうか?

 

部活をやめるということは、あるコミュニティから外に出ていくということになります。

 

人間はコミュニティをつくり活動する生き物です。

 

そこから抜けるというのは、抜ける人とそこに残る人の間で何かしらのことが起こることを意味しています

 

心理的に「寂しさ」ような感情も生じるはずです。

 

大人になるにつれそういったことはとても自然なことで、山というほど経験すると思います。

 

ただ学校というところは閉鎖的でそういったことがあまり起こりにくい環境だということが言えます。

 

これも覚えておいてほしいのですが、私たちの悩みというものは「人間関係」がほとんどを占めています。

 

人間関係を円滑にすすめることはとても重要なことです。

 

部活をやめたからといって、普段の学校の生活からも周りの人がいなくなってしまうのでは困ります。よね?

 

ですから、部活をやめるときに意識しておくべくことは、残った仲間たちとの関係を良好にする土壌はきちんとつくっておこうということです

 

今後の学校生活にも大きく関わってきますので。

 

仲間はとても重要ですから、特に親友がいるのであれば「正直な気持ち」は伝えておきましょう。

 

ひょっとすると、仲間だったのにそれを機に関係性が変わってくる可能性も十分に考えれます。

 

頭の片隅に「気まずい友達との付き合い方〜仲直りと断り方〜」を入れておいて損はしないはずですよ^ ^

 

顧問にはどのように伝えるべきか?

顧問の先生にはどのように切りだせばよいのでしょうか?

 

コミュニティに残った仲間との関係、そして顧問の先生にどのように切りだせばよいのかの2つが解決できれば終わりです^ ^

 

顧問には「私はこのクラブには向いていないようなので辞めることになりました」と伝えましょう

 

ただ、顧問は必ず言ってくることがあります。

 

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  • 「どうしてやめるのか?」
  • 「続けていればいいことがあるよ」

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などと引き止めにかかってきます。

 

しかし、それを振り切らなければなりません。

 

すでに決まり事であるということをきっちりと伝えましょう。

 

顧問に「やめようか・続けようか迷っている」などの相談をするのはやめておきましょう。

 

100%続ける方向に持っていきますから。

 

ですから決心がついてその報告をしにきました。という心理で顧問には伝えましょう。

 

あなたは好きなことをするべきで、イヤなことは100%やめるべきなのです。

 

あなたが、いま学生さんだっとしても社会人になった人はそういった問題をかかえている人は多いものなのです。

 

この記事があなたの楽しい10代になるのに役立てれば幸いです♪

 

まとめ

  • コミュニティとの人間関係を良好にしておく
  • 顧問には辞めることになりました(決心がついた)と報告をしましょう

 

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部活のサボり方については「部活を休む理由!サボる言い訳のオススメ3選+α!」で詳しくつづっています。

 

嫌われる人については「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」で詳しくつづっています。

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