アサーションのトレーニングを3分するだけで人間関係よし!

心理

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アサーションのトレーニングとはどのようなものなのでしょうか?

 

アサーションとは「人間関係」をよくするためのテクニックのひとつであります。

 

私たちの中で「人間関係の問題」は多くを占めていると思います。

 

たとえば、

 

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  • 「アイツが鬱陶しい」
  • 「言うことが通らない」
  • 「認めてもらえない」

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などのようなことがあるのではないでしょうか。

 

日常的にこのようなことがあるのであれば、充実したものとは言えないのではないでしょうか。神経を使うし疲れますよね。

 

人間関係がうまくいくのかいかないのかは、大きなポイントです。人間関係さえうまくいけば、だいたいの問題はなくなってしまうでしょう。

 

最近、爆発的に売れているアドラー心理学の本では、「すべての悩みは人間関係である」と言われているくらいです。

 

それだけ人間関係に悩みをかかえている人がいるということです。

 

そこで、今回は人間関係を良好にするためのアサーションというテクニックについて詳しくご紹介していきたいと思います。

 

もっとも近年では、企業や教育、医療の現場などにおいて「アサーション」は広く普及しているので聞いたことがあるのかもしれません。

 

また、私が「書店員」に「ジャイアン」のようになってドヤられた話もしたいと思いますw

なぜアサーションなのか?

人間関係において問題が起こってくるのは、どちらかの主張が相手を「萎縮」させてしまったりするからです。

 

このような場合は、相手を「抑圧」させるのか、自分が「抑圧」させられるのかというわけです。

 

また、「空気」によって萎縮させられているということも考えられます。「KY」などと言われるのがまさにそれです。

 

自分の考えたことや感じたこと通りに行動することができないような「バリア」がはり巡らされているというわけです。

 

別に誰かになにかを言われてたわけではないのにもかかわらず、自分の思ったような行動をみずから「制限」してしまうというわけです。癖になっていることもあると思います。

 

このように、あなたの身のまわりに「読むべき空気」があるというのであれば自分でもどこかおかしいと思っているはずです。

 

あなたも我慢をしたことや抑圧されていると感じたことがあると思います。抑圧していると自分を表現することができなくなってしまいます。

 

しかし、明らかにどちらかだけ一方が我慢をして抑圧されているのは、おかしいことなのです。

 

だからこそ、アサーションというわけです。アサーションの意味とは「自己主張」のことです。

 

では、一体どのような「自己主張」のことを言うのでしょうか?

アサーションとは何か?

自己主張には大きくわけて3つの主張があります。

 

[box style=”tip”]・ノンアサーティブ(非主張型)
・アサーティブ
・アグレッシブ(攻撃型)[/box]

 

 icon-thumbs-up ノンアサーティブ(非主張型)

[box color = “lred”]

いつも自分よりも他人を優先して、自分のことをないがしろにしてしまいます。

 

その結果として、本当はイヤなのに断れなかったりします。

 

あの人に仕事を頼んでおけばいいかというポジションに成り下がることでしょう。

 

たとえば、年下に「〇〇さん、コピーやっておいて?」とかね。

 

前述したような「空気」にも支配されてしまうと思います。
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 icon-thumbs-up アサーティブ

[box color = “lred”]

まず第一に、自分の思ったことや、言いたいことを大切にします。つまり、自分をまげません。

 

そして同じように相手にもしっかりと主張してもらって、その上で「妥協点」をみつけようとします。

 

簡単な話は、お互いに「自立した関係」をつくろうということです。
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 icon-thumbs-up アグレッシブ(攻撃型)

[box color = “lred”]

自分のことを何よりも優先するために、相手をないがしろにしてしまいます。

 

自分のために「相手の意志」をふみつぶしてしまうこともあるでしょう。相手を尊重しません。

 

まるで、ジャイアンのようにふる舞い「協調性」のないコミュニケーションです。
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嫌われる人については「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」で詳しくつづっています。

 

どのようにアサーションを使う?トレーニング編

では、どのようにしてアサーションを使えばよいのでしょうか?

 

「自分の意図」と「相手の意図」の妥協点をみつけて、それを実行すればよいのです。

 

「自分の意図」と「相手の意図」がバッティングすることが問題となってきますから。

 

「自分の意図」と「相手の意図」をどこかのところで縫いあわせることができれば人間関係はうまくいくと思います!

 

だから、自分の意図がなければなりません。多くの人は「自分の意図」をハッキリをさせないままにしてしまっています。

 

そして「相手の意図」とは、相手の立場になって考えるということです。簡単な話は、人の気持ちを考えるということです。

 

相手の意図をよめない場合は、ジャイアンになってしまいますw

 

たとえば、私がこの間書店にいったときにあった話ですが、

 

私「〇〇という本ありますか?」

店員「〇〇さんのやつですね。少し、探してまいります」

 

 

店員「こちらの本の在庫は当店にはありませんね」( <- ここまではよかった)

私「わかりました。ということは売れているのでしょうか?」

 

 

店員「いや、ぜんぜん売れていませんね(`Δ´)!!!!・・・」

私「あ、そうですか・・・・」

 

 

店員はまるで君が探している本なんかが売れているわけないだろ?みたいな感じで「ドヤ顔」で言ってきました。

 

なにかに勝ち誇ったかのような感じで、「お前なにと勝負しているんだよ?」とツッコミを入れたくなったのはここだけの話ですw

 

やたらと硬く「アグレッシブな顔」をしていましたw「攻撃的な人の心理2つと対処法!あなたの職場は大丈夫?」で紹介したような顔をしていました。

 

それよりも「もう、とっとと帰れ!」くらいのノリでしたw

 

私としては、ビックリして「え?そこドヤるとこじゃなくね?なんのお前?」と思いました。イライラしましたし、もう関わりたくないと思いましたね。

 

私としては書店員が攻撃的になった意味がよくわかりませんが、このことに興味がわきました。ただ、相手がなぜ威嚇してきたのかはいまだに「謎」のままです。

 

書店員は地味なようだけど独自の世界が広がっている「変わり者」が多いということなのでしょうか。なんせ初めての出来事だったので。

 

この書店員さんも立派な自己主張をしたわけですが、やはり「相手の立場」と「自分の立場」を縫い合わせることが大切なのです。

 

人間関係のことは「人間関係を断捨離してリセットを3分でしよう!」で詳しくつづっています。

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