人間関係を断捨離してリセットを3分でしよう!

心理

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人間関係を断捨離してリセットする人の心理はどのようなものなのでしょうか?

 

私たちの大きな悩みは「人間関係」だと言えるのではないでしょうか。

 

アドラー心理学の本が売れまくっているのも「人間関係」に悩む人が多いからでしょう。

 

アドラー心理学ではすべての悩みは「人間関係である」と言いきっています。

 

気をつかえば使うほど、自分が望むところではないところへ埋没していってしまうということが起こりうるからです。

 

このように人間関係が煩わしいときがあるのは間違いありません。ときには、嫌がらせなどもあるでしょう。

 

人間関係を断捨離してリセットしたいときは、

 

[list style = “star”]

  • 「神経を使う」
  • 「悪いところに目がいく」
  • 「エネルギーをとられる」

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などのように感じているのではないでしょうか。

 

「ぶっちゃけ、客観的にはその人間関係なくなった方が断然よくないか?w」っていうのは結構あります!付き合うのやめた方が完全にいいよね、だってあなたにとって完全に「害」でしかないよね、みたいな。

 

仮に、オレが「アドバイザー」ならそういいますw

 

いくら魅力的な仕事であったとしても毎日「イヤな人」と顔をあわせるのであれば、それはあなたにムチを打つ「拷問」のようなものだと思います。

 

まるで、せっかく「高級なお店」でご飯を食べているのにもかかわらず、「汗臭いデブちん」が隣の席について臭さがただよってくるみたいな感じですw

 

ただ、一方で自分が「楽」になりたいがためにこのようなことをしていいのか躊躇するのではないでしょうか。

 

人間関係の悩みはなかなか相談することができません。なぜなら「アイツがウザいんだけど、どうかな?」みたいな相談は自分の首をしめるだけだからですw( <- お前の性格がひんまがってるのでは?で終了だからですw)

 

そこで、今回は人間関係を断捨離してリセットしたくなったときの心理について詳しくご紹介していきたいと思います。

人間関係に疲れるワケ

まず、人間関係についてたくさんの人が抱いているのは「みんなと仲良くするべき」というものではないでしょうか。

 

たとえば、小学生のころには「友達100人できるかな」などと歌われているように、全員と仲良くすることを前提としています。

 

また、小学生から大学生までは基本的には「与えられた環境」の中での人間関係です。

 

クラスのみんなとは仲良くするという設定があるのは「当たり前といえば当たり前」なのです。

 

なぜなら、カリキュラムなどおおよその「共通の設定」の中で生活をしていたのですから。同じところで「同じような目標」に向かっています。

 

ただ、社会人になると独り立ちをして「自分で環境を選ぶ」ようになります。また、「望む人生」というものも人それぞれ異なってきます。

 

[list style = “star”]

  • 「お金持ちになりたい」
  • 「主婦になりたい」
  • 「趣味をやりたい」

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など方向性は人それぞれなのです。

 

このようになってくると人間関係にも変化があります。なぜなら、「共通の話題」のようなものがなくなってしまうからです。

 

話がかみ合わずに「気まずい雰囲気」になったことがあるのではないでしょうか。それぞれの「フィールド」が異なるためです。

 

学生までの「共通の設定」を引きずっているなら「イヤな相手」とも仲良くするべきだということにもなるでしょう。

 

このように状況が変わっているのにもかかわらず、「思い込み」と「実情」が異なることに苦しむことになるのです。

 

そもそも、人が人とつき合うのには何らかのメリットがあるからつき合うわけです。

 

例えば、一緒にいると

 

[list style = “star”]

  • 「おもしろい」
  • 「元気が出る」
  • 「アドバイスをくれる」

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などのメリットがあるからこそ寄っていくわけです。

 

人間関係が良好な人は、周りの人たちに対してなにかしらかの貢献があるからこそ人は吸い寄せられているはずです。

人間関係を断捨離してリセットをする

人間関係を断捨離してリセットしたいときは、自分を見直すという意味でも良い機会になるのではないでしょうか。

 

ここで大切なのは、つき合う人は、「選んでいい」ということです。

 

「環境を選ぶ」と前述しましたが、これは「人間関係を選ぶ」ということでもあります。

 

なぜなら、環境によって「人間関係」は切り分けられているわけですから。

 

環境を選ぶときには自分に合っているのかを考えるのと同じように、人間関係においても自分にメリットがある人を選べばいいのです。

 

環境を自分でしっかりと選んだなら、イヤな人とは自然と「疎遠」になっていくものなのです。

 

そもそもイヤな人と仲良くしようとしても、仲いいふりをしているだけでしょう。

 

私も環境が変わるたびに人間関係がかわっていきました。

 

たとえば、大きかったのは高校生から大学生になったときでしょうか。

 

高校生の頃に、毎日部活などで一緒にいた友達たちとも大学生になってからは疎遠になっていきました。

 

「こんなものなのかなあ。。。」と寂しくおもいました。会う機会すらないのですから。

 

久しぶりに会ったとしても何かちょっと気まずいくらいですw

 

これまでは「会う機会」を他の人によって作られていたんだ、とも思いました。

 

そして、大学生から社会人になり、大学生の頃の友達とも疎遠になっていきました。

 

ただ、このときは2回目だったので「免疫」がありました。

 

また、同じ環境にいた相手とも関係がなくなったこともあります。これはもともとが「希薄」で向こうから切ったのですが。

 

このとき、「え?マジか。。w(゚o゚*)w」となったのは言うまでもありません。

 

嫌われていたのかもしれませんが、正直ショックではありました。

 

話を戻しますが、環境を選ぶということはこれまでの人間関係が変わるということを意味しているのです。

 

だから、人間関係によって仕事をするのが億劫になっているのであれば「転職」などをしてもいいと思います。

 

ただ、同じような環境にいるのにもかかわらず鬱陶しいから切るというのはやめておきましょう。それは、ただのイジメですから。

 

無視をしたり、冷たい態度をとっていじめるのは論外です。環境を変えることによって人間関係を整理するべきです。

 

そもそも人を信用できていない場合もあります。

 

人を信用できていないと元も子もないので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね。

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