生活には活動するときと休むときがうまくからまり合って「緩急」をつけた方がよいです。なぜなら、クオリティがあがるからです。
よく私たちはメリハリをつけて行動するようになどと言われたりしますが、メリハリって漠然としていてそれをなかなか実行できなかったりします。
たしかにあの人はメリハリをつけて行動しているなとか、メリハリがあって生産性が高いな、など思ったことがあるのではないでしょうか。
ただ自分がそれを実行しようとしたときに、どうすればよいのか分からないという問題に直面します。
そこであなた自身がメリハリをつけて仕事や勉強の生産性を高く維持していくための具体的な方法をご紹介していきます。
メリハリがある人、ない人
まずはじめにメリハリがついている人の特徴として、どんなものがあるのかみていきたいと思います。
あなたも周りに要領がよくて遊んでいるのになぜか勉強ができたり、旅行にたくさん行っているのに仕事がバリバリにできていたりする人がいると思います。
そして、メリハリのついている人は勉強をするとき、仕事をするときのスピードがまったく他の人とは異なります。
さらにそれを短時間でこなして、残りの時間を自分の趣味や遊びに時間を使って過ごしているはずです。
そのONとOFFFの時間がきっちりと区切られているのです。
一方、メリハリのない人は仕事や勉強をダラダラして、一定時間における生産性は低いです。
つまり、やっているように見えて実はまったく進んでいないのです。
そして、メリハリのない人は仕事が終わった後も、どこかへ遊びにいくことも少なく家でもダラダラとしています。
そうすると、メリハリのある人のようにONの時間帯とOFFの時間帯で境界線がなくずっとダラダラしています。
メリハリのある人とメリハリのない人では時間あたりの密度も異なってきますし、集中して何かを行うことは基本的に楽しいものなので、ハッピー度も異なってくるでしょう。
そう考えるとメリハリをつけることは人生全般のQOL(Quolity Of Life)においても、重要なテーマとなってくるはずです。
次は、あなた自身がメリハリをつける方法をご紹介していきます。
あなたがメリハリをつけるために
あなたがメリハリをつけるためには、まずOFFの時間帯にする楽しいことを決める必要があります。
例えば、彼女/彼氏と過ごしたい、村上春樹の小説を読みたい、楽器をひきたい、旅行に行きたい、ジムで汗を流したいなどを決めてください。
あなた自身が心からリラックスしてできることなら、なんでもかまいません。
これがあるかないかだけで全く日々の時間を使う姿勢はまったく違ってきます。
反対にやってはいけないことは、テレビやネットをダラダラと見ることだけはやめましょう。
つまりは仕事以外に自分の主要な軸を持つのです。
とはいうものの、それでも自分が何をしたらいいのか分からない人がいらっしゃると思います。
もし心あたりがある方は、「感じる力を取り戻すことで、97%幸せになる3つの方法」を参考にしてみてください^ ^
あなたはたったこれだけあなたの生活はメリハリがついてくるはずです。
自分の主要な軸はとてもエキサイティングするはずですから、それをやるために仕事を早く終わらせようと勝手に身体が動いてくるはずです。
自分の主要な軸が仕事の他にあることで、ON/OFFの使い分けが自然とできるようになり、人生全般でも楽しい時間を過ごせるはずです。