犬好きの性格と心理3つ!あなたはどれ?

心理

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犬好きの性格と心理はどのようなものでしょうか?

 

私たちは相手のことを分析するのに、「人間 対 人間」で見ることが多いです。

 

しかし、「人間 対 動物」の関係を見ることで相手の心理がより分かることがあります。

 

動物の中でも、太古の昔から「犬と人間」はうまくやってきた仲であり社交的な動物です。

 

犬との付き合い方を見ることで、相手のパーソナリティがよりはっきり分かるということです。

 

犬好きな人が身の回りにいるなら

 

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  • 「情緒豊か」
  • 「人当たりがいい」
  • 「優しい」

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などのことを感じるのではないでしょうか。

 

実は、心理学の実験でも「犬好きの人の心理的性格」に関しておもしろい研究結果が出ています。

 

そこで今回は、犬好きな人について「心理学の知見」もあわせて詳しくご紹介していきたいと思います。

犬好きな人の性格3つ

犬好きな人の性格は大きくわけて3つに分類することができます。

 

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  • 「誰かと一緒にいたい」
  • 「表現が豊か」
  • 「世話好き」

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それぞれ詳しくみていくことにしましょう。

 

誰かと一緒にいたい

犬好きは誰かと一緒にいたい性格です。

 

一緒にいることで安心感を得られるし、うまくやっていくことができます。

 

相手に与えることを当たり前のようにできるため、周りの人も寄ってきます。

 

だから、仲間が多いですし、困ったときは助けてくれる人がいます。

 

ひとりのときは、犬を飼うことによって犬と家族のように一緒にすごします。

 

表現が豊か

犬好きな人は喜ぶときの表現が豊かです。

 

犬がちぎれんばかりに「しっぽ」をふって喜ぶように、喜びを表現します。

 

だから「犬好きの人」と喜びを共有したら、感受性が高いので喜びが何倍かに膨れ上がります。

 

例えば、接客では相手の心をつかむことが大切なので、犬好きな人の方が圧倒的に有利なようです。

 

人を喜ばせることが上手なので、一緒にいて楽しくなり大満足で帰るからです。

 

感受性については「感受性が豊かで強い人の、他人がうらやむ美しい心理的特徴」を参考にしてみてください。

 

世話好き

犬を飼うなら、たくさんお世話をしなければなりません。

 

例えば、毎日散歩に連れていくだろうし、遊ばなくてはなりません。

 

人なつっこい犬は、人を見かけると遊んでくれ!とばかりにしっぽを振っています。

 

飼い主が家に帰ってきたなら、タックルするみたいに遊びに誘っているように思えます。

 

だから犬好きな人は、世話好きな性格をしているのです。

犬好きな人の心理3つ

では犬好きな人の心理はどのようなものでしょうか?

 

実は、英ウェールズ大学の心理学者たちの研究チームによって明らかにされました。

 

この研究によると「犬好き25人」と「犬嫌い25人」を集めて調査したところ、驚きの結果が出ました。

 

犬好きは、

 

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  • 「社交スキルが高い」
  • 「エンパシー力がある」
  • 「自尊心が高い」

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の人が多いという結果が出たのです。

 

犬好きは相手を思いやることができ、等身大の自分を認めることが出来ているということです。

 

犬は言語のコミュニケーションをできない分、人は犬の気持ちを汲み取ろうと常に「心理的なアンテナ」がたつのです。

 

犬の表情やいつもと違う行動をしたなどの、細かいところまで気をくばることができるようになるのです。

 

日常生活で細かい気配りをしてくれたなら、周りの人は「犬好きの人」を気にいるのは自然なことです。

 

犬好きか、そうでないかを比べると「年収で約100万円」も異なるというデータもあるくらいです。

 

得に、女性からすると嬉しいことばかりなのではないでしょうか。

 

次に、自尊心が高いということは、自分を否定することもないですし天狗になるようなこともありません。

 

つまり、そのままの自分を認めることができる地に足がついたバランスのよい人だということです。

 

自尊心については「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」を参考にしてみてください。

 

そして、犬嫌いは

 

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  • 「孤独な人」
  • 「エンパシーがない」
  • 「自尊心が低い」

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の人が多いということが分かりました。

 

人間関係だけを見るのではなく、人間と犬の関係を見ることで「相手のパーソナリティ」への理解がぐっと深まります。

 

恋愛などのパートナー選びに役立つのではないでしょうか。

 

 icon-thumbs-up Column

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犬好きな男性はモテます。

 

なぜなら、女性の無意識にとっては犬を自分の赤ちゃんだと見立てるからです。

 

犬も赤ちゃんも無力であり、コミュニケーションができない存在です。

 

女性は「この人なら私の赤ちゃんも大切に育ててくれそうだ」と深層心理では感じるのです。

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