自己評価が低い心理と自己肯定感を高める3つの方法!

心理

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自己評価が低い女性の心理的特徴や原因はどのようなものなのでしょうか?

 

そして、自己肯定感を高めるにはどのようにすればよいでしょうか?

 

私たちは、たくさんの人との関わりの中で生活しているわけですから「自己評価が低い」なと感じる人にも遭遇することでしょう。

 

そして、その中でもとりわけ多いのが「自己評価が低い人」ではないでしょうか?

 

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  • 「どうして自分のことをもっと愛せないのか?」
  • 「どうして他人のことをもっと愛せないのか?」
  • 「どうして自分のことをもっと表現しないのか?」

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など思ったことはありませんか?

 

これらは「自己評価が低い人」の特徴の一部です。

 

また、あなたが「自己評価の低い人」であったなら、どのようにすれば自己評価を高められるのか悩まれているのかもしれません。

 

どちらにしても、「自己評価が低い」ということとどのようにして付き合い、そして解決していけばよいのかが重要になってきます。

 

自分を変えるきっかけになるかもしれませんね^ ^

自己評価が低くなった原因と特徴

自己評価が低くなった原因とはどのようなものでしょうか?

 

実は、自己評価が低くなる原因はシンプルです。

 

「自己評価の低い人」の影響を受けたということなのです。

 

人間はだれしも初めから自己評価が低いわけではありません。

 

赤ちゃんを見ていると分かるように、みんな笑顔ではしゃいでいます。

 

人間は環境にものすごく影響される生き物です。

 

また、ことわざに「三つ子の魂百まで」といわれているように、小さい頃の育った環境というものは人生の全体に大きな影響を与えます。

 

では、具体的にはどのような環境で育つと「自己評価が低い人」になりやすいのでしょうか?

 

これもはっきりとした答えがあります。

 

それは、「抑圧的な環境」です。

 

たとえば、「抑圧的な環境」にはこのようなことがあります。

 

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  • 「好きでもないピアノをやらされた」
  • 「宿題をしないとご飯食べちゃダメ」
  • 「好きでもない野球をやらされた」

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などです。

 

権威的な父親が家の中を支配しているなどもそうです。

 

このような「抑圧された環境」ですと、そのままの自分を否定されてしまいます。

 

自己評価が高い人であれば、このようなことを強要することはありません。

 

したくないものを「しなくてはならない」という仮面をかぶることになります。

 

子供にとって親のいうことは絶対です。大人になれば簡単に断ることができますが、子供の場合はそうはいかないということです。

 

このようにして「主体性」が失われて、自分のことが分からなくなり、自分のことを表現できなくなるというわけです。

 

自分と他人の境界線があいまいになり「他人の欲求」を「自分の欲求」だと勘違いしはじめてしまうのです。

 

相手に主体性が移ってしまうために、相手にふりまわされることになるのです。

 

相手に認められるために必要以上に「自分を安売りする」のも特徴的です。なぜなら、自分は何かを犠牲にしなくては相手に認めてもらえないと感じるからです。

 

また、自分のことが分からなくなってしまえば相手と深いところでコミュニケーションをすることもできなくなってしまいます。

 

人は自分を思いやることができなければ、相手を思いやることができないのです。

 

ちなみに私はなにかに悩んだときは本からヒントをえることがとても多いです。

 

 

本を読むことによって助けられたことも多いのです。

 

いまでは習慣となっているくらいです。

自己肯定感を高める3つの方法

ではどのようにすれば自己肯定感を高めることができるのでしょうか?

 

実は次の3つをこなすことによって自己肯定感は高めることができます。

 

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  • 「嫌いなことを辞める」
  • 「人を意識しない」
  • 「新しいステージに行く」

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では、それぞれ見ていくことにしましょう。

 

嫌いなことを辞める

自己評価の低い人は、お仕着せの仮面をかぶっているようなものであるということは前述しました。

 

本当は嫌いなことをがんばってやっているということです。

 

これらをひとつずつやめていくことにしましょう。

 

いきなり全部やめることは難しいと思うのでひとつずつ止めることにしましょう。普段の日常生活の中で自分の身体の反応をよく観察してみましょう。

 

嫌いなことをすると身体から「拒否反応」が出てくるはずです。

 

嫌いなことをやめたあなたが、そのままのあなたなのです。

 

人を意識しない

自己評価の低い人の心理として、相手の欲求を満たすことが自分の欲求のように思ってくると前述しました。

 

これは相手にどのようにすれば認められるのかばかりを意識しているということです。

 

相手を気にするのではなく、自分自身を気にするようにしましょう。

 

今、あなたが日常生活で他人より優位に立ちたいを思っているなら、人を意識するのをやめましょう。

 

そして、自分が何をしたいのかだけを考えるようにしましょう。

 

新しいステージにいく

人間は環境にものすごく影響される生き物です。

 

周りの人たちにもまれることによって自分が変わっていくのです。

 

だから、自己肯定感が高いと感じられる人のコミュニティに入っていくことであなたは自然と自己肯定感が高まっていくのです。

 

最初は、はじめての場所なのでドキドキしたりソワソワして慣れないかもしれません。

 

ただ、しっかりと自分の場所を確立できたならあなたの自己肯定感は高まっていきます。

 

自己肯定感を高めるということは、本来の「感じる力」を取り戻すことです。

 

感じる力を取り戻すことで、97%幸せになる3つの方法」では本来の「感じる力」についてご紹介しています。

 

最後に

自己肯定感が高まれば、人を大切にできます。

 

因果応報で人からも大切にされるようになります。あなたがまず他人の人に手をさしのべることで、他人はこたえてくれるようになるのです。

 

思い悩んでいることがあるなら、心理カウンセラーなどの人に相談するのもいいかもしれません。

 

いずれにせよ、あなたの自己肯定感が高まることを期待しています!

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