ドSな人の特徴と心理はどのようなものになるでしょうか?
私たちはたくさんの人と関わっていますが、「SかM」かの2種類に分類することができます。
そして、普段はなんとなく「あの人はSだな、あの人はMだな」と思っているのではないでしょうか。
ドSな人とかかわっているなら、
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- 「男らしい」
- 「目立ちたがり屋」
- 「引っぱってくれる人」
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などのことを感じるのではないでしょうか。
相手が「どの程度のSなのか」などを見極めることができれば、あなたの恋愛などの人間関係はさらにうまくいくことでしょう。
なぜなら、漠然と判断していた「自分とパートナーの相性」が、よりはっきりと分かるようになるはずだからです。
そこで、今回はドSな人の特徴と心理について詳しくご紹介していきたいと思います。
ドSな人の特徴5つ
ドSな人の特徴は大きく分けて5つに分類することができます。
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- 「強さだけを見せる」
- 「わがまま」
- 「決めつける」
- 「ギャップがある」
- 「メンタルヘルスは健康」
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それぞれ見ていくことにしましょう。
強さだけを見せる
ドSな人は「メンツ」をとても大事にします。
自分は強いという「自己イメージ」があるのです。
だから、たとえ自分の中に弱さがあったとしても相手に「自分の弱さ」を見せたくありません。
見せることができないのです。
だからこそ、想像もつかないような「弱み」を抱えていることがあるのです。
わがまま
自分の思い通りに事を進めたいという「わがままな欲望」があります。
例えば、誰かに指図したり、いたずらをするのが好きです。
「オレが教えてあげるよ!」「そうじゃないって、こうだって」などと指摘することがあります。
このようにして、相手の行動を「自分好み」に変えてしまおうとするのです。
決めつける
「○○って、〜だよね」と決めつけてきます。
相手の「キャラ設定」を自分でするわけです。
コミュニケーションを「自分の流れ」になるようにするわけです。
例えば、あだ名をつけることによって「かしこまらない状況」で会話をするのです。
ギャップがある
普段は、引っぱっていってくれたり、おもしろいことを言ったりします。
しかし、プライベートではあまり口数が多いとはいえません。
「普段」と「プライベート」で大きなギャップが生まれるわけです。
人はギャップがあるがゆえに、感情が揺れ動いてキュンキュンするのです。
プライベートでは、親身になって話をよく聞いてくれることがあるのです。
あなたが、話上手になりモテたいなら「話し上手になる方法!上手な話し方を3分で大公開!」を参考にしてみてください。
メンタルヘルスは健康
ドSな人はまっすぐな心をもっています。
ネチネチするよりは、はっきりとものを言います。
それがそのままストレスを発散となりますから、基本的にはストレスが溜まることはありません。
心に闇をかかえているということはなく、精神衛生的にとても健康なのです。
たまに怒ったりすることはあるかもしれませんが、付き合いやすいのです。
ドSな人の心理2つ
ドSな人の心理はどのようなものになるでしょうか?
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- 「主体性がある」
- 「自己イメージが高い」
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それぞれみていくことにしましょう。
主体性がある
主体性があるということは、自分中心にものを考えるということです。
だから、自分が認めていない人にリードされるようなことはイヤに感じるのです。
自分が認めていないことが身のまわりで起こるのがイヤなのです。
このようなことが特徴で取り上げたように、周りを「自分仕様」に変えるという行動につながるわけです。
うずの中心が自分で、周りをふり回すようなことをするわけです。
自己イメージが高い
自己イメージが高いため、自信があるように見えます。
「自信のある自分」「強い自分」が好きなのです。
ものごとにはハッキリと白黒をつけ、ひき締まった態度をとるわけです。
ただ、自己イメージが高いゆえに「誇大表現」が、一線を超えることがあります。
周りの人からすると「ウソ」をついているのではないか?ということになるのです。
病的にウソをつく「サイコパス」については「サイコパスの特徴は男性と女性でヤバい!あなたは大丈夫?」を参考にしてみてください。
サイコパスは異常人格者で、自信満々に「病的にウソ」をつく人のことです。下手すると犯罪者になる可能性もあります。笑
嫌われることもあれば、うまく世の中に溶けとけこんでいることもあります。
嫌われる人については「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」で詳しくつづっています。
Column
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ドSな人との恋愛は、かなりのアップダウンがあります。
良いときはとてもいいのですが、悪いときはとても悪いということです。
何度も、何度もアップダウンをくり返して絆を深めていくのです。
最終的に悪いときが優先して破局することもありますし、結婚することもあります。
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