あれ、あの人はメンタルに問題があるのではないかと感じるときがあると思います。
ひょっとして自分自身がそうなのかもしれません。
近年は、「うつ病」などの心の病にかかっている患者数が増えています。
闇が深くなっていく人の数が増えているということは、あなたも決して「対岸の火事」ではないということです。
なぜなら、「闇」は伝染していくからです。「感染力」があるために、「ねずみ講方式」で増えていくのです。
闇が深くなってしまう出来事は、
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- 「恋人との失恋」
- 「仕事でのミス」
- 「誰かとぎくしゃくする」
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など挙げればキリがなく、どこでにでも転がっていそうなことばかりです。
深くなっている闇に引きづられないためにも、今一度チェックしてみる必要があるのではないでしょうか。
実は、闇が深くなっていくと「見た目」にも表れてくることがあります。今回のコラムの話題は「激アツ」です。w
そこで、今回は闇が深い人の心理的特徴とその対処法ついて詳しくご紹介していきたいと思います。
心理学的研究に裏づけされた効果があり、危険な副作用もなく、誰でも簡単にとり組むことができるものです。
闇が深い人の心理的特徴5つ
どのような特徴が現れてくるようになるのでしょうか?5つのポイントです。
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- 「気力ゼロ」
- 「不眠」
- 「食欲・性欲がない」
- 「謎の不安感に襲われる」
- 「PMS」
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それぞれ詳しくみていくことにしましょう。
気力ゼロ
いままでなら、楽しくできたいたことや集中してできていたことが手につかなくなります。
どういうわけか「うわのそら」で心ここにあらずな状態なのです。
「こんな時間なんだから〇〇やらないと!」と思っているのに身体がついてこなくなります。
そして、朝起きるのもイヤになることになります。布団から出られない
不眠
眠れないと私たちは「疲れ」をとることができません。
反対に、しっかりとした「深い睡眠」がとれれば疲れがとれます。
不眠のようになり、疲れがとれない状態が続いてしまうと誰でも「心身」にガタがくることでしょう。
朝起きてスッキリしない、寝た気になんないと感じるなら、どんどんと疲れが溜まっていくので闇は深くなっていくでしょう。
食欲・性欲がない
食欲や性欲は、人間の「根源的」な欲求です。
食欲や性欲が旺盛なことは、「バイタリティ」があるという証左でもあるのです。
食欲や性欲が弱くなってきたなら、闇が深くなっている可能性があります。
性欲万歳w
謎の不安感に襲われる
通常は、不安に思うことは「対象」がはっきりしています。
理由もない「不安感」にとりつかれると、意識が外に向かないようになります。
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- 「内向き」
- 「下向き」
- 「後ろ向き」
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となり、「前向き」なことを考えられない状態のことです。
この3つが絡まり合い「負のスパイラル」に陥ります。
このような状態になると「闇が深くなっている」と言ってもいいでしょう。
PMS?
女性の方ならPMSの可能性があります。
PMSとは「月経前症候群」と呼ばれるもので、生理前の1〜2週間に起こります。
PMSのときは、気分が落ち着かずに「情緒不安定」になります。
ぼーっとしてイライラした状態です。
また、当然ものごとに集中できなくなります。女性特有の症状です。
Column
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心の闇が深くなると「肌荒れ」ができはじめます。
例えば、湿疹や吹き出ものなどが「肌の不調」として出てきます。
つまり、ストレスが多かったり、鬱っぽくなっていたりすると「肌の調子」が悪くなってしまうのです。
もし、自分の「肌の調子」が悪くなったらメンタルヘルスを見直す「機会の訪れ」を意味しているのです。
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闇が深いときの対処法2つ
このような状況になってしまったときはどのようにして対処していけばいいのでしょうか?2つのポイントは以下のとおりです。
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- 「自分を見つめなおす」
- 「運動を生活にとり入れる」
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それぞれ詳しくみていくことにしましょう。
自分を見つめおなす
闇が深くなったときのように「症状」が出るということは、どこかを治す必要があるということです。
本来の自分から「ずれたこと」を続けていると「闇が深く」なる可能性が高いです。
なぜなら、本来の自分からずれたことをすることは「無理をしている」ということだからです。
身体に「ストレス」が溜まっていくのは当然のことです。人間関係で神経をすり減らしている可能性もあるでしょう。
他人も遠ざかっていくのではないでしょうか。言わずもがなですが。
「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」では嫌われる人について詳しくご紹介しています。
人間関係の整理をする必要性もきっと出てくることでしょう。また、誰かの闇を感じたら、付き合わないというのも「ひとつの手段」です。
「人間関係を断捨離してリセットを3分でしよう!」では人間関係の整理について詳しくご紹介しています。
しかし、実は「闇が深くなるとき」はチャンスでもあるのです。
なぜなら、本当の意味で「自分のやるべきこと」と「やるべきではないこと」をはっきりさせられる機会だからです。
本来の自分の感じる力を取り返すには「感じる力を取り戻すことで、97%幸せになる3つの方法」でご紹介しています。
自分のやるべきことがはっきりして視界が晴れ渡れば、今度二度と「闇が深く」なることはないでしょう。
運動を生活にとり入れる
実は、運動は「うつ病」の薬よりも効果があることが分かったのです。
「うつ病」の薬は、一時的に効果を発揮してくれて気分は落ち着くことでしょう。
しかし、見逃せないのが「副作用」です。副作用によって、体調が悪くなるのもまた事実なのです。
ある行動をとる「衝動」にかられるというようなことはよく言われます。
このように薬に頼っていると、そこから抜けられず「薬漬けの日々」が待っています。
それを防ぐためにも、「闇が深くなっているかも?」と思ったら「運動」を生活にとり入れてください。
「運動」をしていると精神的にも安定しますし、副作用もありません。運動は長く時間、続けられることがいいです。
「運動をするぞ!今日は〇〇kmランニングするぞ!」と構える必要はありません。なぜなら、「三日坊主」になるからです。
運動は「ランニング」をしなくても「ウォーキング」でもいいのです。
もっと言うと、いつもは駅までを自転車で行くのを「ウォーキング」に変えるだけでもいいのです。
30分の運動が「抗うつ剤1本分」と同じくらいの効果があると言われています。
「わぁ、今日の抗うつ剤気持ちいいわー」と思いながらやりましょうwww
日常的に、運動をとり入れることはメンタルヘルスの上でとても大切なことなのです。
とても簡単なことですが、効果は絶大ですからオススメです。