何もかも嫌になった時の心理的対処法3つを大公開!

心理

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あるときになると、すべて止めたいと思う瞬間があると思います。1度、立ち止まってみたいときです。

 

生きていると、つまづくようなことって結構あります。結構というか、まあまあありますよね。

 

たとえば、

 

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  • 「〜と比べて私は・・・」
  • 「あの人のせいで吐き気する」
  • 「お金のトラブル」

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などのことなのではないでしょうか。

 

すべてを放り出して、どこかへ行ってしまいたいみたいな時でしょうか。

 

たとえば、私の知り合いで、アパレルの仕事をしていた人がいたのですが、どういうわけかワーホリでどっかの国に旅立っていたことがあります。

 

たいてい急に海外へふらっと行く人はそのような悩みを抱えていたりするのかな?と思います。

 

詳しいことは分かりませんが、少なくとも何かがあったんだろうとは思いますね。

 

ただ、このようなことは誰にでも起こりうることです。下手したら日常的に起こっている場合もあるでしょう。

 

私は「前方不注意の車」が突っ込んでこられた経験があります。何気ない日常にもしっかりと危機があるということが分かりました。

 

ただ、私はこのようなときにこそ自分の人生に「彩り」がつけ加えられるときだと思います。

 

だからこそ、今回はこのような何もかも嫌なときにどのようにしたらいいのかということをご紹介していきたいと思います。

何もかも嫌になった時はうつ?

ひとつのことで躓くと、他のことも嫌になることってあります。ドミノ倒しのように「負の連鎖」が起こってくるのです。

 

たとえば、「恋愛」が上手くいかなくなったために「他の仕事」などにも支障が出てしまうということです。

 

私も病気になったときは、もういいかなみたいな「諦めのような気持ち」が湧いてきまくっていました。

 

たとえば、本当は食事とかもしっかりと制限した方が身体にはいいんだろうけど、それを途中ですっぽかししてみたりね。

 

食事とか制限しても「効き目」は微々たるもんだろうとか自分で自分に言い訳をして、もういいやと「やけ食い」とかしたこともありますしねw

 

まぁ、こんな感じで完全に諦めてる時間がありますねw

 

病気って「どうして自分なの?」とか「どうして今なの?」みたいな感じがハンパじゃないです。っていうかこれは何なの?みたいな。

 

何か特別に自分だけ才能がある(選ばれし者)とかならすごく誇らしいですが、逆の意味でならそれだけキツいんですよね。

 

家で寝てばかりのときなどは、本当に何してるんだろう?とか、何も進むことができない自分も嫌になってきます。

 

「ところで、これは何の時間なの?」みたいなw

 

こういう弱っているときは「幸せは困難の後にしか訪れない」みたいな誰かの名言に飛びついてしまいます。少なくとも、そういった言葉を欲している自分がいますね。

 

冷静なときは「ん?」みたいな感じですが、このような時は「そうそう、そういうことだよなぁ∩(´∀`)∩ワァイ♪」みたいにになりますね。w

 

そうであってほしい感が高まるんだと思います。まさに「希望的観測」ですね。w

 

もう、全部やめようかなみたいなことを言っているときもありますし、実際に1日の作業を全部やめてしまって1日を過ごすこともあります。

 

このようなスタンスで1日を「フル」に過ごすのは、決まって「フールー(Hulu)」です。w

 

こんなときって1日の時間がかなり長く感じて、1日ってこんな長かったっけ?みたいになりますね。

 

「良い事をすれば、いい結果がくる。悪い事をすれば、悪い結果がくる。」という世界なら納得ができるのですが、どうもそうではないようなこともあるということでしょう。

 

ただ、こういったことを乗り越えることには「大きな価値」があると思います。「彩り」になると思うのです。

 

それでは、こんな何もかも嫌になったときの対処法についてみていきましょう。

何もかも嫌になったときの対処法3つ

何もかも嫌になったときの対処法は以下の3つになります。

 

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  • 「依存しない」
  • 「人は人、自分は自分」
  • 「たまに来る」

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それぞれ詳しくご紹介してきたいと思います。

 

人は人、自分は自分

次に、人と比べないということです。つまり、「人は人、自分は自分」だということです。

 

アドラー心理学の本が爆発的に売れていますが、アドラー心理学は「すべての悩みは人間関係である」と言っています。

 

この中で、「課題の分離」というものが出てきます。

 

課題の分離とは、「自分の問題」と「他人の問題」をハッキリとさせることです。

 

他人に気を使いすぎる原因はここにあるのです。たとえば、ご機嫌を常に伺っていたりしていると誰でも神経をすり減らします。

 

どっと疲れるときはだいたいこういうときではないのでしょうか。

 

だからこそ、「自分の問題」と「他人の問題」を把握することが大切なのです。

 

依存しない

何かに依存をしてしまうと、それがなくなったときに「大きなダメージ」をくらうことになります。

 

例えば、

 

[list style = “star”]

  • 「恋人との失恋」
  • 「友達の裏切り」

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などいろいろありますよね。

 

完全に信じていたものにそっぽを向かれるのはとても辛いことです。

 

[list style = “star”]

  • 「どうして気づかないの?」
  • 「もっと気にかけてほしい。」
  • 「助けてほしい」

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などの感情に支配されてしまうことになるでしょう。

 

反対に、「他人の依存」にもつき合わなくてもいいということです。

 

ここからは依存だなと感じたら、つき合わなくなってもよいということです。

 

たまに来る

何もかも嫌になることというのは、普通に起こりうるということです。たまに来るということです。

 

このように待ち受けていると、「あぁ、また来たかぁ」みたいな感じになります。

 

[list style = “star”]

  • 「諸行無常」
  • 「盛者必衰」

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などのような言葉があるように、「アップダウン」があるのはとても自然だということです。

 

だから、一時的に大きく落ちたときでも「まぁ、でも次はいいことあるかな」みたいに楽観的に待ち受けることができます。

 

このような構えができているのかできていないのかではダメージが全くことなってくるのではないでしょうか。

 

そして、それを乗り越えるたびに大きな学びになるため、あなたの人生に彩りが出てくるのではないでしょうか。

 

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自分と他人の問題を区別したいなら「人は人、自分は自分の心理!人と比べないための方法3つ!」で具体的にどのようにするのかをつづっています。

 

人間関係の整理については「人間関係を断捨離してリセットを3分でしよう!」で詳しくつづっています。誰とつき合うのか、誰とつき合わないのかなどはとても大切だからです。

 

嫌われる人については「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」で詳しくつづっています。人間関係のしがらみが何もかも嫌になることの原因になることもあります。

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