ドライな性格の人はどんな心理?4つってなに?

心理

ドライな人の心理とはどのようなものなのでしょうか?

 

あなたの身のまわりにドライな人がいるなら、

 

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  • 「なにを考えてる?」
  • 「どこか冷たい」
  • 「どう付き合えば?」

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などのように感じるのではないでしょうか。

 

日本では基本的にベタベタすることが多いと思います。どこかネチネチしてるとも言えるかもしれません。

 

あなたもこのベタベタしていることがイヤだなと思ったり、または誰かがこれに文句を言っているのを聞いたことがあるはずだと思います。

 

ひょっとすると、このようなことをかなり憎んでいるのかもしれません。

 

このような状況においてドライな人というのは、ある意味で「特殊なポジション」にいるといってもいいでしょう。

 

どこかで「いいな」と羨ましく思っているのかもしれません。なぜなら、自分のところで起きているような問題がまったく起こらないようなポジションに見えるからです。

 

そこはさぞかし「風通し」がよく、清々しいところなのだろうと想いをめぐらせるわけです。

 

自分の世界観がしっかりと確立されている姿にちょっと感化されてみたいと思ったりもするのでしょうか。

 

いずれにしても、「ドライな人」というのは浮き上がった存在であります。

 

そこで、今回はドライな人について詳しくご紹介していきたいと思います。また、私のドライなエピソードもあわせてご紹介したいと思います。

ドライな性格の人の心理的な特徴!4つ

では、ドライな人の心理はどのようなものなのでしょうか?

 

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  • 「群れない」
  • 「距離感がある」
  • 「自分の世界が大切」
  • 「いつも冷静」

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 icon-thumbs-up 群れない

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集団行動を嫌がります。自分のことは自分で決めたいのです。

 

少しでも自分のことを誰かに決められる集団行動は苦手なのです。

 

となるとあまり群れないようになるのです。

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 icon-thumbs-up 距離感がある

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基本的に、ほかの人のことにはあまり興味がありません。

 

だから、相手からすると「距離感」を感じることになるのでしょう。

 

ただ、過度にベタベタする人よりかは付き合いやすいでしょう。

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 icon-thumbs-up 自分の世界が大切

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自分の世界を楽しむことができます。

 

趣味が充実しているのです。

 

黙々となにかをこなすのが大好きなのです。

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 icon-thumbs-up いつも冷静

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いつも物事を「冷静な目」で見ることができます。

 

感情の「アップダウンの波」を表には出してこないのです。

 

常に、「一定の状態」を保っているように見えるのです。

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[box style = “tip”]ドライな恋愛は?[/box]

 

恋愛にドライな人もいます。

 

だいたいのスキンシップを拒みますし、会話が続かなかったり、態度がそっけなかったり、連絡をしてもなかなか帰ってこなかったりなど・・・

 

ただ、だからといって嫌われているということではなく、元からの性格なのだということで理解しましょう。

ドライな知人

私の知人にもドライな人がいます。

 

この知人にはこの世におけるだいたいの問題は起こらないだろうと思っていたりもしていました。

 

それはなぜかと言うと、だいたいのことに興味がないように見えたからです。

 

ほかの人のことや、ほかの物事について熱が入っているというようなところを見たことがありません。

 

興味がなければ何かに執着するようなことも起こりようがないです。

 

実際はどうかはわかりませんが、普通よりかは起こらないはずです。人間関係のいざこざから、ほとんど「解放」されているように見えました。

 

自分の世界を楽しむその姿には、たしかに「優雅な時間」が流れているように思えました。

 

まるで、プールの中で「浮き輪」にのってぷかぷかしているみたいに。

 

 

そんなある日、私が体調を崩したことがありました。風邪をこじらせてしまい「マスク」をして外出したときのことです。

 

マスクは弱っているときに「外の菌」によるさらなる悪化をふせぐという、ごくごく当たり前のものでした。

 

 

そして、なにかの用事でこのドライな知人に会うことになっていました。

 

あれ?そういや今日あの人と会うな・・・

 

待ち合わせの階にエレベーターでのぼっていくときに考えをめぐらせました。

 

上がっていくエレベーターの中で、「このマスクを見て、少しでも心配してくれるのかな?」と想いをめぐらせていたわけです。

 

普段がドライな分だけ、どういう反応を示すのか気になっていました。

 

つまり、だいたいのことに興味がない知人がマスクをしている私を見て、どのような反応をするのかが気になっていたのです。

 

ほかの物事と同じように、やはり興味がないものとしてスルーされるのか、それとも何か一言あるのかな?と私の中でさまざまな妄想がふくれあがりました。

 

いやさすがに、「どうかしたの?」とか「大丈夫?」くらいの一言があるのではないかと期待をふくらませていたわけです。

 

やっぱり弱っていましたし、何かひとことが欲しかったわけです。

 

そして、エレベーターの扉が開けられるとドライな知人がさっそくそこで待ってくれているではありませんか。

 

緊張の一瞬でした。

 

どのような言葉が発せられるのか息をひそめて耳をすませていたわけですが

 

 

結果は完全なるスルー・・・。

 

知人はちらっと見てくれただけで次の瞬間には別のほうに視線はうつっていったのでしたw

 

なにごともないかのように、視線はそれていったのでした。

 

 

「え?もっとベタベタしようよ?www」と思ったのはここだけの話です。

 

ほかの人のことには立ち入らないということが貫徹されているのでした。

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