楽しく生きる方法とコツはどのようなものでしょうか?
私たちは、できることなら楽しく生きたいと望んでいるはずです。
しかし、そう思ってはいてもなかなか実行することが難しいというのが実情なのだと思います。
楽しく生きたいなら、
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- 「どうして私はこうなんだ」
- 「もっとできるはずなのに」
- 「生きてる実感が乏しい」
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などと感じるのではないでしょうか。
これからの時代は「経済的な格差」だけではなく、「人生の質」についても格差がついてくることになるでしょう。
つまり、楽しく生きられるのかどうかということです。
あなたも身の回りでも「楽しんでいる人」がどんどん増えてくることでしょう。ひょっとすると既に実感されているかもしれません。
楽しみを「実感する人」になるのか、アイツだけ楽しみやがってと「嫉妬する人」になるのかでは「天と地ほどの差」がついてくるのは言うまでもないでしょう。
そこで、今回は「なぜ楽しく生きることができないのか」、「どうすれば楽しく生きることができるのか」をご紹介していきたいと思います。
なぜ楽しく生きることができないのか?
なぜ、楽しく生きることができていないのかの原因について見ていきたいと思います。
かなりシンプルで「自分の選択」で人生を歩んでいないというのが原因です。
たとえば、書店にいけば、「死ぬときに後悔する10のこと」のような本が並べられています。
あなたも見かけたことがあると思います。
このような類いの本で必ずと言っていいほどランクインしているものがあります。
それは、「他の人が望むように生きてきてしまって、自分が望むように生きてこなかった」というものです。
つまり、将来のような大切な選択を自分でしなかったということです。
自分のやりたいことを選択するべきだということをどこかでも感じていても、最後の最後まで変えることができなかったということなのではないでしょうか。
新年の抱負として「1年の目標」を立てても3日くらいで忘れさってしまっていて、次の年明けに自分が何も成長していないと気づいてしまう感覚と似ているのではないでしょうか。
「よし、変わるぞ」「よし、やるぞ」と意気込んだとしても現状を変えることが難しいということに他なりません。
だから、「楽しく生きる」とは生きているかぎりにおいて「一生のテーマ」なのです。
だから、まず何よりも大切なのは「自分で選択する」というのがとても大切なことなのです。
自分は何をやれば楽しいのか?、他人は喜ぶのか?を考えるということです。
これを本気で考えるなら、今やっていることとは違った風景が広がってくることになるしょう。
自分の選択を、誰がどのように選択させているのかを知るということとも言うことができます。
意外にも「周りの人たちの言葉」によって自分の選択をしているということが分かってくるはずです。
仮に、ここから抜け出し自分がやりたいことを自分で選択できたとしたなら、やっていることに「寝食を忘れる」ほど打ち込むことができるでしょう。
反対に、他人の言われたようにやっているなら、どこかで「違和感」を感じつづけることになるでしょう。
楽しく生きる方法とコツ3つ
楽しく生きる方法とコツは以下の3つになります。
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- 「自分の選択=他人」
- 「人間関係を変える」
- 「見えるものは変更可能」
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それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
自分の選択=他人
前述しましたが、自分の選択というのは他人がつくりあげていると言ってもいいと思います。
他人の言ったことに影響を受けるあまり、将来のことなどのような「重要な選択」を自分でしていないということです。
「どこかで覚えたきた、こうあるべきだというものを拠り所として選択している」ことがとても多いのです。
本当は「自分の中」に答えがあるのにもかかわらず、「外の世界」に答えを見出しているのです。
自分の内から「ふつふつ」とわき上がってくるものではなく、他のものに選ばされているといってもよいでしょう。
このようなことをしっかりと知ることがから始まります。なぜなら、次からは疑うことができるようになるからです。
人間関係を変える
人間関係によって自分が決まってくるということです。
たとえば、友人何人かの年収を平均したものが「自分の年収」になっているというのを聞いたことがあると思います。
だから、人間関係を変えることができれば「自分を変える」ことができるということです。
環境を変えることによって「自分を変革」していくということです。
簡単な話は、楽しく生きているような人たちに囲まれればいいだけの話です。楽しいフィールドを選べばいいだけなのです。
反対に、あなたの成長を邪魔するような人もいるでしょう。
このように誰と付き合うのか、誰と付き合わないのかはとても大切なことなのです。
見えるものは変更可能
見えるものは変更可能だということを知ってほしいと思います。
たとえば、あなたは鍵をなくしてしまってあくせく探した挙げ句に、目の前の机の上に転がっていたなんてことはなかったでしょうか。
これはある意味で「心ここにあらずな状態」になっていると言えると思います。
何か考え事をしてそれにとり憑かれている状態と言ってもいいでしょう。
このように何かにとり憑かれると、目の前のことが消えてしまうのです。
本当は目の前にあるにもかかわらず、見えなかったり見えたりするようになることがあるのです。
これはチャンスが目の前にあるにもかかわらず、「反応できる人」と「素通りをきめ込む人」がいることにも繋がってきます。
このようなメカニズムをしっかりと熟知しておけば、チャンスが来たときにしっかりとそれに反応することができるでしょう。