夢ノートは心理的にどのような効果があるのでしょうか?どのように作ればいいのでしょうか?
有名なスポーツ選手になったスゴい人は小さい頃から「夢ノート」をつけていたということが話題になっています。
また、ビジネスにおいても紙に達成したいことを書いてカバンの中に入れておいただけで勝手にかなっていたことも話題になりました。
このように夢ノートをつくることは自分を目標にフォーカスさせる効果があるのです。
もしあなたが、
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- 「もっと充実させたい」
- 「何かに夢中になりたい」
- 「自分の人生を歩みたい」
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などと感じているのであれば「夢ノート」はこのような願望を叶えてくれることでしょう。
何しろ作ってカバンの中に入れておいて持ち歩くだけで勝手に変わっていくのですから。
夢が何なのか分からなくても、夢ノートを強制的につけることで少しずつ自分の夢が分かってくることでしょう。
そこで、今回は夢ノートをどうのようにして作ればよいのかをご紹介していきたいと思います。
夢ノートの作り方3つ
では、実際に夢ノートを書く前に気をつけたいポイントがあります。
そもそも、夢ノートはどのような言葉を書くのか?ということです。
なんでも書いて勝手に叶うのなら、全員が夢を叶えています。しかし、現実ではそんな甘いことは起こりえません。
だからこそ、どのような言葉を書くのかが大切になってくるのです。
ポイントは以下の3つです。
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- 「次元が異なる目標」
- 「現在進行形」
- 「感情豊か」
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それぞれ詳しくご紹介していきたいと思います。
次元が異なる目標
次元が異なる目標というものが何よりもまず大切なことです。
次元が同じレベルだったりすると、いくら夢ノートに言葉を綴ったとしてもただの「インクの染み」になるだけです。
だからド頭に知ってほしいということなのです。
例えば、お金の次元が異なるというのは「ゼロ」をひとつ付け加えてみるというものとかです。
ここに到達するためには、まったく「別の何者か」になる必要性が出てくることです。
「ある種の飛躍」をする必要が出てくるものでなければならないということです。
現在進行形
現在進行形というのは「〜になっている」とか「〜している」などの言葉を使うということです。
次元が異なるのはビビってしまうようなことです。
だから「〜になりたいなあ」とか「〜だったらいいなあ」とかの願望を書きがちになります。
しかし、これは間違いです。なぜなら、これでは本音では無理だということを意味しているからです。
本音では無理だと思わせる言葉には何のパワーも宿ることはありません。
このような言葉をかけているのであれば、今の自分で満足しているということなので成長もクソもありません。
だから、すべて今現在起こっているというふうに書いていきましょう。
感情豊か
感情によって人間は動くと言われるくらい感情というのは私たちに大きな影響を与えています。
例えば、ワクワクしていることは自ずとモチベーションが上がってきますよね。
感情を想起させるような言葉使いを入れることによってモチベーションをぐっと高めることができるのです。
子どもの頃は感情がとても豊かなので何事にもモチベーションが高かったはずです。
「小さい頃は神さまがいて〜」というユーミンの歌詞がありますが、あなたのとこに「神さま」を降臨させるわけですねえ。笑
オレは、何を言っているんですかねえw
ユーミンを口ずさんだときは、「神を降臨させなきゃ」と思ってくださいねということですw
夢ノートの書き方
夢ノートの作り方でご紹介したポイントを踏まえて書き方についてご紹介します。
自分の中でボヤボヤしているものを書き出すということによって自分が何を欲しているのかが明確になります。
今回は簡単な例として夢ノートにお金についての目標を付け加えてみるというものをご紹介したいと思います。
たとえば、
・私は年収が「5000万円」を超えていてスゴい
・好きなだけ使ったとしてもあり余るほどの金が入ってきて気持ちいい
・私は毎日VIPな仲間に囲まれて仲間への貢献をしている
などが例文です。
もちろん、もっと短く書いてもいいです。最初は何でもかんでも書いて見ることがオススメです。
小さいことでも大きなことでも何でもです。そこから徐々に書き方を覚えていけばいいのではないでしょうか。
自分が本当に何をやりたいのかが分かってくることにも繋がることでしょう。
自分探しの旅に出るまでもなく、「夢ノート」は自分を探すには有効な手段だと思います。
私も、このようなことを日々実践していると思わぬ人と出会ったりもするようになります。
例えば、年収が「億」を余裕で超えている人と出会うことができたりしました。
そのときは、胸がざわついてドキドキしていました。ドキドキ感は今でもかなり鮮明も覚えています。
次元が異なる人に会いにいくのはとてもいいことだと感じましたね。
何かを買いにいくというよりも、「同じ空間で同じ時間」を共にするということにとても価値を感じたからです。
このような作業をいれることであなた本来の人生を歩むことができることでしょう。
やっているときっと新しいあなたを発見できるはずですよ。