猫好きの性格と心理はどのようなものでしょうか?
実は、人間の性格は「ペットの好み」とリンクしています。
私の仲良しに猫好きがいますが、かなりマイペースです。頭はよかったのですが、大学ときは単位をとり損ねて「留年」してました。笑
仕事も「秒速」で辞めていて、さすがにビビりました。笑
あなたの周りにもこのように、ある意味で「浮いた人」っていますよね?笑
猫は私たちにとって「親しみを感じさせる存在」です。
例えば、「猫カフェ」や「猫雑貨」などはいたるところにあり、賑わっています。
猫好きな人がいるなら、
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- 「マイペース」
- 「繊細な人」
- 「集団からは浮いてる」
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などのことを感じるのではないでしょうか。
いままでは、猫好きな人については「ぼやっとしたイメージ」しか持っていなかったのではないでしょうか。
人間と猫の関係を知ることによって、その人の心理をより理解することができます。
そこで今回は、猫好きな人について「心理学の知見」もあわせて詳しくご紹介していきたいと思います。
実は、心理学の研究でも「面白い研究結果」が出ていますので詳しくご紹介していきたいと思います。
猫好きな人の性格3つ
猫好きな人の性格は大きく3つに分類することができます。
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- 「ギャップ好き」
- 「マイペース」
- 「好き嫌いがハッキリしてる」
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ひとつずつ詳しくみていくことにしましょう。
ギャップがある
猫好きな人は2面性があり、そこにギャップが生まれるためにキュンキュンすることがあります。
まるで、ひとりの人に「複数の人格」が入っているような感じがします。
例えば、普段はクールな人なのに、記念日などのイベントは「サプライズ」をしてくれます。
他には、普段は「サバサバ」しているのに、甘えるときには「ベタベタ」してくることもありますよね!
このようなギャップが「ロマンティックな瞬間」をつくりだすことがあるのです。
マイペース
基本的に、誰かにあわせるということはしません。
猫好きな人は「自分の好きなときに、自分の好きなことをする」のが行動原理です。相手のリズムを気にする必用がないのです。
猫は勝手に生きていくことができるため、猫好きな人も勝手なことができるということです。
だから、気まぐれで何を考えているのか分からない、どこか「浮いた存在」のように見えるのです。
好き嫌いがハッキリしてる
自分のペースを乱されるのが何よりもイヤなため、好き嫌いがはっきりしています。
また、恋愛においても「好きな人はこの人だ!」ということがはっきりしているため「特別扱い」されているかのように感じるでしょう。
「猫をかぶる」という「ことわざ」の表現があるように、自分が認めた好きな人だけに「本当の自分」を見せるのです。
つまり、友達や恋人に限らず「好きな人」に対してはめちゃくちゃ親切に対応するのです。
動物好きはそうでない人よりも愛情表現が得意ということが分かっています。
猫好きな人の心理学の研究2つ
上記で挙げたような、猫好きな人の性格を裏づけるような「心理学の研究」をご紹介していきたいと思います。
キャロル大学の研究
アメリカのキャロル大学のデニス・グアステロ教授の「猫好きの人の性格」に関する研究によると、
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- 「IQが高い」
- 「内向的」
- 「感受性が豊か」
- 「独創性がある」
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ということが分かったのです。
猫は犬に比べてお世話をする必要性があまりありません。勝手にどこかへ行き、勝手に帰ってくるからです。
だから、外へ散歩へいく必用性もありませんし、家でのんびり読書でもしようかとなるのでしょう。
IQが高いといえば、確かに「メンタリストのダイゴさん」や「佐藤優さん」「村上春樹さん」などの賢い人たちは猫を飼っています。
基本的に、人間の営みにおいて「ひとりで黙々とのんびり取り組む」ことはクリエイティブなことと結びついています。
感受性が豊かなことがどういうことなのかは「感受性が豊かで強い人の、他人がうらやむ美しい心理的特徴」で詳しくご紹介しています。
私のまわりの猫好きな人は「小説」を書いたり、「絵」を書くのに没頭していますから、かなり当たっています。
Column
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村上春樹さんは人生で大切なことは猫から学んだというのです。
「知らんぷり」「照れ隠し」「開き直り」の3つを挙げていました。
この3つがあれば、だいたいのことはなんとかなるそうです。
マイペースに生きるための「三種の神器」です。笑
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カリフォルニア大学の研究
さらに、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校とカリフォルニア州立大学イーストベイ校の心理学者グレッチェン・リーヴィ博士たちも「猫好きの人の性格」について発表していました。
この研究によると、
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- 「クリエイティブ」
- 「冒険好き」
- 「心配性」
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だということが分かりました。
秒速で仕事をやめた私の友達は、会社をおこすらしく、かなりの冒険好きということができます。笑
しかも、彼はそういえば「都内から京都」まで自転車で行ってました!かなりの冒険好きです!笑
心配性ということらしいですから、ビビりながらも一歩一歩進んでいくということでしょうか。