努力は必ず報われる心理2つで本当かウソか分かる!?

心理

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努力は必ず報われるという心理はどのようなものなのでしょうか?

 

当たり前ですが、私たちはつぎ込んだ労力に「見合った結果」を欲しています。

 

しかし、たいていの場合は自分が思ったような結果はえられません。

 

このようなときは、

 

[list style =”star”]

  • 「どうして私だけ」
  • 「どうしてアイツは」
  • 「努力が足りないのか」

[/list]

 

などと感じるのではないでしょうか。

 

いずれにせよ、自分を責めるのか他人を責めることになり「不満」ばかりが募っていくのではないでしょうか。

 

でも、努力は必ず報われると言われるとまた頑張ろうとなるでしょう。まだ自分の努力が足りていないだけだと。

 

努力をすることと、結果が出ないことの「板挟み」になっていると言ってもいいでしょう。

 

ということは、努力をすることが本当に正しいことなのかどうかハッキリしないのではないでしょうか。

 

そこで、今回は努力は必ず報われるという心理について詳しくご紹介していきたいと思います。

努力するってどういうこと?

そもそも努力するとはどういうことでしょうか?ここをまずはハッキリをさせる必要があります。

 

実は、とてもシンプルなことです。

 

努力とは、イヤなことでも頑張るということです。辛いことに対しても挑んでいくというようなものです。

 

努力をするということの中にすでに、「イヤなこと」をするということが含まれているのです。

 

だから、努力をするのが好きな人はいないのではないでしょうか。身を粉にしてとり組む必要があるのですから。

 

努力をするのにどれだけ「力」を要するのか印象深いエピソードがあります。

 

私が小学生だった頃に「努力」がいかに大切なのかを朝会で「校長先生」に話されたことがあります。

 

そこで、校長先生は努力の努めるという字は「女」「又」「力」という字があわさっているのか分かるかを紹介してきました。笑

 

努力してものごとにとり組む姿を「女のまたの力」になぞらえて紹介していたのです。笑

 

あれぐらい踏ん張らなきゃいかん、みたいな笑

 

小学生ながら私たちの間では、じばらくネタになっていました。笑

 

「小学生に言うようなネタかよ?www」「朝っぱらからむさ苦しいネタだなぁ、校長www」みたいな。笑

 

今だとちょっとした問題になるかもしれないような発言でしたが、そのおかげで努力ということについて考える機会をもてました。

 

私が受験のときなど努力をしても結果が出なくて悩んでいたときに合わせていつも頭をよぎっていたエピソードです。

 

高校、大学と受験の度に落ちていましたからね笑

 

今でも「合否の通知」とかトラウマで見たくありません。

 

かなり、これでひねくれていましたね。どうして自分はこれだけがんばって夜おそくまで頑張ったのに落ちるの、みたいな。

 

努力を本気で信じていたピュアだった私としては自分への失望がかなり大きかったです。

 

これまで頑張ったものは何だったんだ?とか何になったのか?みたいなまったく答えがないようなことを考えていました。

 

結局、世の中は「理不尽」にできていてがんばっただけの結果が出るなんて「嘘」か、みたいな。

 

でも、結構な時間がかかりましたが「努力をするからといって結果が出るとは限らない」という当たり前の真実を受け入れることができました。

 

さらに、人間はイヤなことをするのとやりたいことをするのでは「生産性」に大きく差が出てくるというデータがあります。

 

やりたいことは、別に何も気を使うことなく自然とやっているようなことです。やってしまっているようなことです。

 

つまり、やりたくないことを拒否するだけでその人の「生産性は他の人よりも何倍にもなる」ということなのです。

 

努力をするみたいに頑張って何かをするというのは「客観的な数値」からいうとアウトなのです。

 

そして、一番いいのは「おもしろいからやる」ということです。

なぜ、努力は美化される?

では、一体どうして努力をするのは美化されるのでしょうか?

 

よく何かで結果を出した人たちが「努力したらいい結果が出た」みたいなことを言うことが多いです。

 

なぜ、そういうことを言うのかと言うとおそらく「受けがいい言葉」だからだと思います。

 

この言葉をいっておけば、この場をより盛り上げられるだろうみたいなことです。「無難な言葉」なのです。

 

例えば、サッカーなどで「サポーターの声援」のおかげでいいプレーが出せましたと言う人です。

 

確かにスポーツというのは「サポーター」のおかげで成り立っているところはあります

 

でも実際のところは、サポーターがいようがいまいがあんまり関係ないでしょう。ぶっちゃけw。

 

サポーターがいてくれると嬉しいことでしょうが、プレーに及ぼす影響は「皆無」に等しいでしょう。笑

 

なぜなら、プレー中はプレーに集中しているため周りは見えなくなるからです。監督の声すら聞こえないのではないでしょうか。

 

このように、有名人が努力のおかげでなんとかというのは「リップサービス」の一種として捉えていた方がいいと思います。

 

自分の気持ちがあやふやで分からないときは「自分の気持ちがわからない心理と対処法3つ!あなたは?」を参考にしてみてくださいね。

 

このようにひとつひとつの言葉をしっかりと吟味することで、視界が広がっていくことがあるのです。

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