隣人がうるさいとき、確実に効く3つの対処法
実は、私は居住者から「苦情」をもらったことがあります。朝、宅配ボックスの中に入っていたのを見たときはドキッとなりました。
なにがそんなに迷惑をかけていたのかを振り返ると、おそらく「音」ではないかと思い当たりました。
過度な音によって夜は眠れないし、気がちってイライラしてくるものです。
眠れなかったり、気がちって物事にリラックスして集中できないと生活のレベルが確実に落ちていきます。
実は、反対に私も隣人がうるさくて困っていた経験があります。それはとてつもない騒音でした。
そのときの経験をふまえ、どのように対処していけばいいのかをご紹介していきます。
3つの対処法ですが、ステップバイステップで対処していくことをオススメします。
3つの対処法
1 : 直接、相手にシグナルを送る
相手にシグナルを送る方法は2つです。
「壁ドン」と「手紙」です。
壁ドンをして相手にシグナルを送る場合は、壁に本などをぶつけたり、足で蹴飛ばしてみましょう。
相手の人がそのことに気付いて反省して対処してもらえるなら、解決できます。
「手紙」の場合は、ポストに手紙を入れておきましょう。「音がうるさいので注意しましょう」などと書いておけばよいのではないでしょうか。
注意したいのは、誰からかは書かないということです。さらなる問題に発展する可能性をひろげてしまいます。
ただ、壁ドンや手紙で相手にシグナルを送っているのに止めない人もいるのが、面倒なところです。(^ ^;)
2 : 大家さんか管理会社から言ってもらう
大家さんや管理会社に、隣人がうるさくて被害を受けているということを伝えましょう。
そして大家さんか管理会社から、うるさい人に注意をしてもらいましょう。
さすがに大家さんや管理会社から言われれば、他の人に迷惑をかけている行為なのだとハッキリと認識するに違いありません。
3 : 警察に通報
最後の手段としては、警察に通報しましょう。
もし、警察からいきなり連絡が来て注意されたのなら、自分が周りに迷惑をかけていると強く思うことでしょう。
普通に生活していて警察から連絡が来るとビックリするのではないでしょうか。
きっと自制するはずです。
それでも解決できないようなら引っ越しを視野に入れるべきでしょう。
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私が受けた被害
冒頭にも書きましたが、私も騒音で相当イライラした経験があります。
隣人は、耳の遠いお年寄りの方でした。
私はクラシック音楽が好きなのですが、隣人も同じように好きでした。
そこまではいいのです。
ただ隣人は耳が遠くて音の刺激がなかなか伝わらないのか、音の振動を身体で感じたい人なのかは分かりませんがとてもなく大音量で音楽を流しているのです。
スピーカーで大音量で流されたときは、隣の部屋にいるのに音にビックリしてドキッとなりました。
私がステップ1でシグナルは送っていはいたのですが、まったく効果はありませんでした。
耳が遠いので、それすら聞こえていなかったのではないかと思います。
ただ、ステップ2の大家さんから注意をしてもらうと、パタリと音はなくなりました。
ベートーベンのダダダダーンがあれほど煩わしく聞こえたときは、このときくらいです笑
隣人がどういうタイプの人なのかというので、生活の質が左右されるんだと強く思わされました。
私はそれまでは物件を見るときは、「間取り」「広さ」「日が当たるのか」「駅近かどうか」「耐震性はどうか」などの基準で見ていました。
しかし、その騒音の被害を受けてからは、そこに「隣人はどういう人か」や「壁はどれくらい厚いのか」などの基準を入れるようになりました。
これから引っ越しを考えている人は、ぜひそういったことも考慮して物件を選ぶときっとうまくいきますよ。