子供嫌い必見!自分の子供が嫌いな心理5つと原因を大公開!

心理

portrait-317041_640 (1)

子供嫌いな人や、自分の子供が嫌いな人の心理はどのようなものでしょうか?

 

子供嫌いであるなら、

 

[list style = “star”]

  • 「汚い」
  • 「うるさい」
  • 「なぜ、特別扱いされるの?」

[/list]

 

などのように思っているのではないでしょうか。

 

たしかに、子供嫌いな人が「嫌いになる理由」も分かります。ただ、子供嫌いというのは社会では「多数派」ではありません。

 

多数派を占めているのは「子供は、何をしても可愛がってあげるものだ」という社会的観念です。

 

子供は好きなものであるという「前提」があるということです。何かで少数派の立場でいることは、それだけで風当たりが強いはずです。

 

さらに、日本は少数派を重要視しない風潮があります。

 

だから、ただ「子供嫌いだ」と言ったとしても「変な事を言う変な人」なんだねで終わりです。ひょっとすると、子供嫌いな人は苦しい体験をしているのかもしれません。

 

そこで、子供嫌いな人がどのように付き合えばよいのかをご紹介していきましょう。

子供嫌いな人の心理5つ

子供嫌いになる心理は大きくわけて5つあります。

 

[list style = “star”]

  • 「TPOを考えない」
  • 「バカにされる」
  • 「接し方が分からない」
  • 「親が子供嫌いだった」
  • 「時間がなくなる」

[/list]

 

それぞれみていくことにしましょう。

 

TPOを考えない

子供は白紙のような状態なので、TPOが分かっていないのは当たり前と言えば当たり前です。

 

ただ、そうは分かっていても図書館やレストランで「キャー!!!」などの奇声をあげられるのは勘弁してほしいということではないでしょうか。

 

いきなり走り出したり意味不明な行動が、大人からは意味不明なのです。

 

さらに、まだ親がマナーを教えていればいいのですが、親が子供に何も教えないことも火に油を注ぐのです。

 

子供もそうなのですが、親に対しても「嫌悪感」を抱いてしまうのです。

 

バカにされる

子供は良い意味でも悪い意味でも正直です。

 

人が気にしているようなことでも平気で口にしたりします。

 

例えば、人の容姿をバカにしたりします。

 

本人にとってはおもしろいことなのかもしれませんが、大人の世界ではタブーなことです。

 

なぜなら、変えようとして変えられるものではないからです。

 

大人になるにつれて学習するのでしょうが、このようなことを言われれば子供のイメージが悪くなるのも当然でしょう。

 

接し方が分からない

子供と接する機会が減っていますから、子供との接し方が分からないと感じるのも当然でしょう。

 

今まで、ずっと大人だけと付き合ってきた人が、いきなり子供との付き合いがうまくいくはずもないでしょう。

 

正体が不明な人とコミュニケーションするが恐怖に感じてしまうということです。

 

相手になんて思われているのだろうか、どのように接したらいいのだろうかなどで頭がいっぱいになりキョドッてしまうのです。

 

コミュニケーションがイヤになるのではないでしょうか。

 

ただ、子供から進んでよってくることがあるようです。

 

親が子供嫌いだった

親が子供嫌いだった場合は、子供が大きくなったとき「子供嫌い」になる可能性が高いです。

 

なぜなら、自分が愛されないのは自分が悪いからだと思うようになるからです。

 

自分は悪い子だという「自己イメージ」がつくりあげらます。

 

そして、本当に悪いことをするようになってしまうのです。

 

虐待された人は、子供にも虐待するようになるメカニズムが働くのです。

 

ただこの場合は、自分に原因がありますので克服することができます。

 

時間に追われる

子供がうまれると、朝から晩までつきっきりの状態がしばらく続きます。

 

寝るときでさえ、夜泣きで起こされるわけですからなおさらでしょう。

 

子供を産むまでは子供嫌いではなかったはずなのに、いつのまにか子供に憎しみを覚えるこがもあります。

 

時間におわれ、バテてしまうのです。

 

心のストレスが限界までたっすると、子供に手をあげる場合もあります。

子供嫌いになる原因は?

上記であげたように、親が子供嫌いだったなら「自尊心」が低くなってしまいます。

 

自尊心が低くなってしまうと、自分を大切にできないために他人を大切にすることができなくなってしまいます。

 

自分を大切にすることは他人を大切にすることを同じ意味があるのです。

 

このような延長線上で、自分が子供嫌いなのではないか?と悩んでいる方もいることでしょう。

 

自尊心については「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」を参考にしてみてください。

 

また、子供嫌いであるということはあまり公言しない方がよいでしょう。

 

なぜなら、マジョリティである「子供を好きな人たち」からすれば自分を否定されているように「無意識」が判断するからです。

 

例えば、ラーメンを食べている最中に、隣の人にラーメンってまずいよねって言われるとカチンとくると同じです。

 

だからといって、子供嫌いであるという自分を否定する必要はないと思います。

 

さらに、他人に思いやりがなくなっていくという観点において面白い「心理学の研究結果」があります。

 

詳しくは「思いやりのない人の心理!彼氏や夫などは危険?あなたは大丈夫?」を参考にしてみてください。

 

現代の「競争社会」が思いもよらない副作用をもたらしているということが分かるはずです。

タイトルとURLをコピーしました