気が狂いそうでイライラした時の心理的対処法を大公開!

心理

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気が狂いそうでイライラした時の心理的対処法はどのようなものなのでしょうか?

 

生きているとイライラして「気が狂いそう」になるときは、誰にでもなる可能性があります。

 

例えば、

 

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  • 「仕事がうまくいかない」
  • 「人間関係」
  • 「何をしてもパッとしない」

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などのときに、気が狂いそうになるのではないでしょうか。

 

どういうわけか「涙」がとまらなくなってどうしようもないという状況にもなりえます。

 

「モノ」に八つ当たりしたいという気持ちもあるのではないでしょうか。

 

誰にも相談することができずに、「ひとりぼっちな自分」として追いつめてしまうのです。

 

気が狂いそうなときは、「理性」が働かないのでどのようにしたらいいのかが分かりません。

 

だからこそ、気が狂いそうになる前に「理性」による対処法を頭の中に入れておく必用があるのではないでしょうか。

 

本当に気が狂って「ラリッた人」になるのか、それとも正常に戻るのかの「分岐点」に立っているといえるでしょう。

 

そこで、今回は気が狂いそうになったときや、気が狂いそうになる前にどのようにしておけばよいのかご紹介していきたいと思います。また、私のやり方もご紹介したいと思います!

気が狂いそうでイライラした時の心理的対処法

人間には「ひとつの認識」を強めると、「他のもの」が見えなくなるという性質をもっています。

 

有名な例ですと、「老婆」に見えたり「若い女性」に見えたりした絵を見たことがあるはずです。面白いのは、どちらかしか見えないということです。

 

身近な例ですと、あなたも、何かに熱中して時間がすぎるのを忘れていたということがあると思います。

 

寝食を忘れて何かにとり組むようなことも同じことです。3大欲求ですら頭から消すことができるのです。

 

このような原則からすると、「自分の気を狂わせているモノ」を頭の中から消して、忘れてしまうというのが対処法になります。

 

「鈍感力」を磨くといえばそうなのでしょうが、簡単な話は「イヤなこと」を忘れるということなのです。

 

あなたが普段、何気なくやっていることを、意識的にやるというだけです。

 

だから、気が狂いそうになったら、すべてを放り出して他のことをするというのが一番いいのです。

 

基本的になんでもいいのですが、私はすべてを放り出してとにかく赴くままにどこかへ行くというのがいいと思います。

 

気が狂いそうという感覚が徐々に消えていくことが分かります。

 

この場合ですと、「日常」から離れて「非日常」にフォーカスするので「日常」が見えなくなり喜怒哀楽を感じなくなります。

 

非日常にいるときは「日常」を完全に忘れてしまうのです。反対に「日常」でいるときは「非日常」のことは完全に忘れています。

 

自分の中から「気を狂わせているモノ」が消えれば、気が狂うというのはありえないことなのです。

 

反対に、気を狂わせているモノばかりが頭の中で「堂々巡り」になっているとしたら、さらに気は狂っていくことになるでしょう。ラリるのも「時間の問題」でしょう。

 

自分で自分のことをコントロールできる自制心のある人は、「日常」と「非日常」の両方のバランスがよくとれています。

 

だから、非日常での遊びが上手な人は「日常」でイヤなことや理不尽なことがあったとしても対応することができるのです。

 

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私は友達と飲んでいるときに「気が狂いそう」になったときにどうする?という話をしたことがあります。

 

私の友達は、訳が分からなくなったらどういうわけか京都に行くと言っていました。

 

当時は、「???」みたいな感じでしたが心理のことを調べていくうちに納得した気がします。

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私が好きな家のメンテナンス

私は、日常のことが行き詰まったときには「家の掃除」をします!このときには「断捨離」も決行します!

 

なぜかというと、「非日常」で家の掃除をすると「次の日常」に戻ったときに「前の日常」とは異なった風景をリアルに感じることができるからです。

 

そこには、前の感じ方とは異なる自分がいるような気がしてとても気に入っています。

 

朝の寝ぼけた自分でも清々しく感じられるため、朝起きるのが楽しみになります。また同時に1日の始まりも楽しくなります。

 

今の自分に「必用なもの」と「不必要なもの」をしっかりと分けると気持ちいいです!やはり、モノを整えることは自分を整えることでもあるんです。

 

ワケがわからないシロモノはソッコーで捨てます。どこで、どんな理由で買ったのか分からないようなヤツです。

 

だいたい日常で忙しくなっているときは、部屋が散らかり気味になってしまいます!私は常に部屋をキレイに保つことができないタイプです。

 

溜まったものを一気に片づけた「気持ちいい余韻」は日常へ戻ったときにもしばらく続きます。

 

なんだかんだいっても、家というのは自分が「一番リラックスできる場所」です。そこをメンテナンスをするのはとてもオススメですよ。

 

気が狂いそうなときは人を信じられなくなることもあると思います。このように感じる方は「人を信用できない心理!人を信じるための2つの方法!」を参考にしてみてください。

 

「非日常」で自分のメンテナンスをする前に、頭にいれておくととても有効だと思います。

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