自分の長所や強みを3分で心理的に診断しよう!大丈夫?

心理

自分の「長所」や「強み」をあなたは知っていますか?

 

普段の生活をおくっていると、自分の「長所」や「強み」などはまったく意識しません。

 

だからか、いきなり「長所は?強みは?」と聞かれると

 

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  • 「え?なんだっけ?」
  • 「分かりません」
  • 「考えるのがめんどくさいです」

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などのように感じるではないでしょうか。このようにタジタジになるのも自然なことだと思います。

 

少なくとも、私はこのような質問に「即答できた人」をしりません。というより、分からなくて当たり前だと思います。

 

なぜなら、自分を「客観的に見る」というのは自分であるかぎり無理だからです。自分をやめてみて?と言われたなら「ん・・・?」と思うでしょう。

 

しかし、自分の「長所」や「強み」を知っているということは自分がどこの分野に適しているのかを知ることができます。

 

反対に、自分に適したものではないものを続けるというのは「苦痛」でしかないでしょう。一生を「苦痛」だけで過ごす可能性すらあります。

 

自分に適した仕事をしてそこから「喜び」を得るのか、ずっと「なにか違うな・・・」と悶々としながら過ごすのとでは天と地ほどの差が出てくるのは言うまでもないでしょう。

 

そこで、今回は自分の長所や強みを知るにはどのようにすればよいのかをご紹介していきたいと思います。

自分の長所と強みに対する誤解。

一般的に自分の長所とか強みを知りたいときは「診断テスト」のようなものを受けると思います。

 

私も大学生のころに「自分はどういう人物なのか」を知るためにこの手のテストを受けた記憶があります。

 

ただ、このようなテストが役に立つのかどうかすらまず疑問なのですが、おそらくたいていの人は無視しています。

 

見てるけど見ていないフリをきめ込んでいるのだと思います。

 

ぶっちゃけ自分に適しているかとかよりも、仕事の待遇などの「条件」によってだいたいの人は決めているのです。

 

いわば、自己診断は「ある種の通過儀礼」となっているのです。余裕でスルーしているのだと思います。

 

または、自己診断をきちんとした「フリ」をしているのだと思います。

 

たとえば、条件がいい仕事がまず私には適しているのだろうという結果ありきで、理由はその後からつけ加えておいて自分を納得させていることもよくあるでしょう。

 

なぜかというと、「分かりやすい果実」を得られるという錯覚があるからだと思います。年収が高いとかなどの「条件」によって選べば周りはチヤホヤしますしね。

 

そして、本当に自分に適している仕事は何?という大きくのしかかってくるような疑問は無視しておいた方がぶっちゃけ「楽」なのです。

 

ただ、これを無視しておいてはいつまでたっても前述したような「なにか違うな・・・」というスパイラルから抜け出すことはできないのです。

 

そして、時間は待ってはくれないのです。

 

では、次にどうすればよいのかをご紹介していきたいと思います。

自分の長所と強みはこうして見つかる

では、自分の長所と強みはどのようにして見つかるのでしょうか?

 

結論から言うと、あなたがそれをして「喜び」を得られるのかどうか、その1点だけです。

 

または、誰かが喜んでくれているといってもいいと思います。なぜなら、自分と相手は「裏表の関係」だからです。

 

ですから、それをやってみてあなたがどのように感じるのかをひたすら試してみる必要性があると思います。

 

池の中にぽちゃんとモノを突っこんでみて、浮いてくるのかどうか見守るという試みをしてみるのです。

 

そしてそれを見つけたなら、「もっとやっていたい」という感覚が芽生えてくると思います。

 

仕事の時間が終わったとしても、「まだやっていたいのにな・・・」という感覚です。

 

それがあなたの長所であり強みとなります。なぜかと言うと、そこまで情熱を持ってやることというのは他の人は持っていないし、おのずと「差」もついてくるからです。

 

また、心理的にもやりたいことをやっている方が「生産性が高い」ことが分かっています。周りの人は1日に1歩すすむのに対して、あなたは1日に5歩も6歩もすすむことができれば、それだけでライバルに差をつけることができます。

 

いわば、とんがってくるのです。

 

「自分へのご褒美」とか言っているうちはまだまだです。この裏には嫌なことをがんばってやり遂げた自分を自分で褒めるという意味だからです。

 

ここで言っているのは、それをやれることそのものがご褒美のようなもののことです。ですから、ストレスを発散するという発想がありません。

 

職業を変えたり、自分を見つめなおすというのは大変なことかもしれませんが、実のところ「急がば回れ」だということなのでしょう。

 

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