バレンタインに高校生が告白を成功させるためにはどのようにすればよいでしょうか?
バレンタインは「前から気になっていたあの人」に告白するチャンスです。
一般的に、女子から男子に告白する機会はバレンタイン以外ありません。
世の女子たちにとっては、とても貴重な日になるでしょう。
ただ、バレンタインだからといって「何も考えずに」告白していいのかというとそうではありません。
しっかりと押さえておくべきポイントというものがあります。
あなたが、仮に告白されたとして誰にでもOKするわけではないでしょう。
OKするのは、ドキドキしながらも心を開いて対話できる相手だからなのではないでしょうか。
女子と男子が結びつくときはお互いに「相思相愛」のような「下地」が整ってはじめて成功します。
そこで、今回は告白をするまでの下地をどのようにつくればよいのか、そして告白はどのようにすればよいのかをご紹介していきましょう。
私が告白されるまでのプロセス
実は、私が高校生だったころバレンタインに告白をされたことがあります。
バレンタインの後、その彼女と付き合うことになりました。
彼女がバレンタインまでどのような準備をしていたのか参考に紹介したいと思います。
まず、はじめてに私はもともと彼女に対してそんなに気にしていることはありませんでした。
というのはクラスが違うというのもあって普段、顔をあわせる機会がほとんどなかったわけです。
むしろ、クラス内の子の方に気になるような子はいました。笑
男子は女子を好きになるプロセスにおいて、「見た目」から入るときが圧倒的に多いです。
これは、いくら年をとっても変わらない普遍の法則です。笑
つまり、男子の視界に入っていない女子は告白しても成功する確率はほとんどありません。
また、心理学でいわれる「ザイアンス効果」というものが影響しているのでしょう。
「ザイアンス効果」とは、「出会う回数が上がれば上がるほど、その人の印象も上がっていく」というものです。
「日常の接触回数が多いほど相手はあなたのことを好きになる」というわけです。
また、あなたも相手のことを好きになりやすいのです。
私が付き合うようになった彼女とは、普段の生活で接触することはありませんでした。
ただ、彼女はバレンタインの2ヶ月前くらいから私と接触を持つようになってきたのです。
例えば、友達をとおして連絡先を交換したり、学校でも何気ないことを話したり、すれ違うときに挨拶もするようにもなりました。
このようなことを続けているとお互いに仲のいい、部活が同じの友達を交えて話するような時も、どういうわけか少し意識するようになりました。
そして、バレンタインが近づいてくればくるほど「メール」をする頻度も増えていきました。
彼女の方から送ってくることが増えてきたのです。
もちろん、私から送ることもありました。
そして、バレンタイン1週間前くらいから毎日、連絡をとるようになりました。
私もどこかでバレンタインで何かあるかも笑?と思っていました。
そして、バレンタインの当日に放課後に彼女に呼び出されました。
ちなみに、「呼び出す」ということはとても大切なので、「バレンタインにドキドキさせる、秘密の方法」に詳しく説明しています。笑
手渡されたのは「チョコ」と「手紙」でした。
プレゼントされるときに、「前から好きでした。よかったら付き合ってください。」と言われました。
かなり直球だったので、かなりドキドキしたのを今でも覚えています。
このようなプロセスなどをへて彼女と付き合うことになりました。
このように「準備のフェーズ」がとても大切です。
準備フェーズをさらにスムーズにすすめるためのテクニックは「一緒にいたいと思われる女性!あなたは?」でご紹介しています。
ポイント3つ
彼と「対話可能」な状態にする
男子の視界に入っていない女子は告白しても成功する確率は低いということは前述しました。
まず、やるべきことは「彼の視界」に入っておくことです。
つまり、「対話可能」な状態にしておくということです。
そうすれば、自然と彼の視界にあなたは映るようになります。
男子はとても単純な心理構造なのです。笑
接触回数を増やしていく
バレンタインまでの準備期間に、彼と接触回数を増やしていきましょう。
「ザイアンス効果」により、接触すればするほどあなたに対する彼の印象は右肩上がりになっていきます。
普段の学校生活の中でもいいですし、メールのやりとりをするのでもかまいません。
ポイントはがっつり話すようなことはしなくてもよいということです。
それができれば理想ですが、ちょっとした挨拶や、ちょっとした話をする程度で十分だということです。
意図的に接触回数を増やしていくような努力をしてみてください。
「手紙」を渡す
「バレンタインに手紙で告白!?彼氏への内容は?」には「手紙」がいかに恋愛において役に立つのかをご紹介しております。
バレンタインに限らず女子から手紙をもらうのは男子からするととても嬉しいものです。
なぜなら、普段のコミュニケーションなどでは、感じられなかったことが感じられるからです。
「文字」は深いところを共有するのにはとても便利なのです。
恋愛は男女間での深いところでのやりとりですので、「恋愛」と「文字」は密接なかかわりをもっています。
私も、中学生のとき当時の彼女から「ノート」を渡されたことがありました。
いままで彼女からプレゼントされた中で一番印象に残っていて嬉しかったものは間違いなく「ノート」です。
最後に
心理的テクニックを使ったチョコの渡し方などのバレンタイン全般に関することは「おすすめのバレンタインデー・まとめ」で紹介しています。
バレンタインを思う存分に楽しむために「本命チョコ」「義理チョコ」などにかぎらず幅広いトピックを扱っています。
バレンタインの準備不足で、自分だけ楽しめなかったという人は必ず一定数います。
そうならないために、早い段階からの準備をオススメします。