友達がいない人の心理的特徴5つ公開!【スタンフォードの研究】

心理

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交友関係がうまい人とそうではない人がいると思います。

 

そうではない人はどのような心理的特徴を持っているのでしょうか?また、友達がいる人といない人で心理的にどのようなことが違うのでしょうか?

 

一般的には、「友達100人できるかな」という歌があるように友達はいた方がいいと言われています。

 

このような状況で友達がいないなら、

 

[list style = “star”]

  • 「気軽に話できる友達が欲しい」
  • 「孤独はイヤだ」
  • 「単純にキツい」

[/list]

 

などのように感じるのではないでしょうか。このように「隣人」を求めるのはとても自然なことです。

 

また、友達がいなくても別にいいじゃんって方もいると思います。

 

でも、おそらく友達がいない人もなんだかんだいって友達がいた方がいいと感じているのではないでしょうか。気軽に一緒にいられて、何でも話せる友達のことです。

 

友達がいなくて人間関係が「希薄」になればなるほど日常のことから「ダメージ」を受けやすくなるでしょう。ひとりで抱え込んですべてを解決できるほど強くはできていないからです。

 

私も他の人が友達と楽しそうに話しているところなんかを見ると「そういう関係っていいよなあ(´⊆`*)ゞ」と思うわけですね。

 

また、年寄りになったときに「生涯の友」とも言えるような人に囲まれていたいと強く思っています。

 

反対に、友達ができないのであれば生涯ひとりぼっちで「孤独感」に支配されたものになると思います。

 

そこで、今回は友達がいないことといることについて詳しくご紹介していきたいと思います。

 

さらに、スタンフォード大学の研究で明らかになった友達がいる人といない人の5つの違いもご紹介していきたいと思います。

 

実は、「心理的作用」が健康にどのような影響をおよぼすのかが分かってきたのです。

 

また、私がもはや何もかもうまくいっていなかったときはどんな感じだったかもご紹介したいです。

友達がいないスタンフォードの研究結果5つ

交友関係がうまい人とそうではない人に関して、スタンフォードの心理学者のEmma Seppalaの研究によると以下の5つのことが分かりました。

 

[list style = “star”]

  • 「友達がいないのは喫煙より悪い」
  • 「50%以上長生き」
  • 「病気をやっつける」
  • 「うつ病になりにくい」
  • 「感受性が豊か」

[/list]

 

それぞれ詳しくご紹介していきましょう。

 

[box style = “tip”]友達がいないのは喫煙より悪い[/box]

 

人との繋がりを欠いている人は、「肥満」「喫煙」「高血圧」よりも身体にダメージを与えています。

 

確かに「肥満」「喫煙」「高血圧」などは身体に悪そうだと想像しますが、友達がいないことの方が身体に悪いというのはかなり意外です。

 

これヤバくないですか?友達がいるのか、いないのかは「健康」であることの要因になりうるということです!

 

心理的に誰かと強く繋がることができる能力があればあるほど、これからの時代をうまくいきていくことができると私は見ています。

 

禁煙をすすめるより、友達づくりを進める方が健康だったりするのでしょう。

 

[box style = “tip”]50%長生き[/box]

 

人との繋がりが強いと50%長生きをする確率があがるというのです。

 

ある学者の人が、病院を訪れたときには男性は「1人でポツン」としているのに対して、女性はいつも「友達の輪」をつくっていると言っていました。

 

女性の寿命が長いのは、「遺伝的な要素」に加えて「ソーシャルスキル」があるということが影響しているのかもしれません。

 

心理的な「ヨコ」の繋がりが大切な時代になってきているのかもしれません。

 

[box style = “tip”]病気をやっつける[/box]

 

コミュニティの一員であるということを感じることが「免疫システムの向上」になっています。

 

人との心理的な繋がりに影響を受けた遺伝子が、「免疫機能」や「炎症」もコード化するのです。

 

だから、病気になったとしても「免疫システム」が活発に働くために回復が早いのです。

 

病院に入院したときに、友達が何人くらいお見舞いに来てくれるかで治りに差が出てくるということでしょうか。病院の先生に聞いてみたいことですね。

 

[box style = “tip”]うつ病になりにくい[/box]

 

つながりのある人は、「うつ病」や「不安」になる割合が低いです。

 

これは、心理的に「孤独」を感じたことがある人なら直感的に理解できるのではないでしょうか。

 

というか、これは私を含めてほぼ全員でしょうねw

 

[box style = “tip”]感受性が豊か[/box]

 

心理的に人との繋がりのある人は「自尊心が高く、共感力が高く、他人を信頼して協力するのが上手だから、周りの人も心を開いて信頼してくれ協力してくれる」ということが分かっています。

 

まずは自分から他人を信頼することで、相手はそれに答えようとするというわけです。

 

たとえ、相手に覇気がなかったとしても「生命」を吹き込むことができるということですから、すごいことです。

 

このように、「ソーシャルスキル」があるってめちゃめちゃいいことばかりです。

 

私もソーシャルスキルを高める活動を強化したいと思っている次第であります。

友達がいない主婦&社会人はこうしよう!私のどん底話。

私の友達に悩んだ時期は、やはり「環境」が変わった大学生になった頃でしょうか。

 

一人暮らしにもなりましたし、高校とはまったく異なる人間関係です。私は理系だったために「オタク」も多かったと思います。

 

また、大学では自分で何もかも決めなければなりません。「クラス」で何をとるのかもそうですし、「プライベート」もそうです。

 

どのように過ごせばいいのかまったく分かりませんでした。つまり、休みを充実させることがこんなにも難しいとは思っていませんでした。

 

環境の変化についていけていなかったのです。これまでの自分がいかに「井の中の蛙」であるかということを知りました。

 

[list style = “close”]

  • 「自分は浮いてるのか?」
  • 「なぜ、うまくいかないの?」
  • 「友達ってどう作るんだ?」

[/list]

 

などこのままではヤバいと思っていました。

 

休みの日だからと言って、家の中で寝ているだけではやはりまったく充実しないのです。

 

何か行動をしているわけではなかったので当たり前といえば当たり前ですが。自分から動かないことには何も始まらないのです。

 

これまでの「型」から抜けて自分でこしらえなくてはなりません。このプロセスが、私にとってはとても難しかったのです。てか今も絶賛継続中でございます。

 

ある程度の「型」のようなものもあるにはあったのですが、私はサークルもソッコーで辞めてしまっていたのです。

 

心理的には、ガタガタの「地盤の上」をグラグラする中、必死にバランスをとっていたみたいな感じでしょうか。

 

やる気を出して海外へふらっと行ってみたり「インターン」をしてみたりと色々やりました。ただ、何をやっても「何かを掴む」ということにはなりませんでしたw

 

放ったものはすべて的には当たらなかったというわけですねwなにから何まですべてにおいてうまくいっていない感がありましたw

 

海外では毎日のように通りすがりの「こじきのような人」にお金をせびられて大変だったのが印象的ですw

 

ただ、教訓としては「世の中にはたくさん人がいますが、繋がる能力って大切だよなあ(´⊆`*)ゞ」ということです。当たり前ですが新しい場所では「初対面」からスタートですから。

 

だからこそ、これからも「ソーシャルスキル」はとても大切になってくると思います。

 

このように環境が変わったときに自分でどうにかするということができなければ、人間関係などにも悩みが生じてくると思います。

 

今いるコミュニティから抜けて、新しいコミュニティに入ったり、自分でコミュニティを作らなければなりません。

 

具体的には、どんどん新しい場所へでかける、新しい人に会うとかするという経験がとても大切になると思います。

 

ソーシャルスキルに関しては本を読むより、圧倒的に経験が大切です。

 

「本を1冊読むよりも、誰かに1声かける」ということです。感触をつかむとでもいうのでしょうか。

 

「1万時間の法則」で紹介されているように「何かに長けた人」は、結局のところどれだけやったのかが大切なのです。

 

ちなみに「1万時間の法則」は、何でも1万時間やれば「S級」になれるというものです。

 

もちろん、すべて自分から動かなければなりません。自分から積極的に声をかけるのだって「緊張」したりすると思います。

 

ただ、このような壁をのり越えられた人だけがスタンフォードの研究で示されている5つのメリットを享受することができるのだと思っています。

 

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