ナンバープレートの地名の決まり方と変更する方法ってあるのでしょうか?誰でも「人気」の地名をつけて走りたいものです。
私の教習所の先生が、都会のナンバープレートの「地名」をつけたいと言っていました。笑
地名のパワーというものは確かにあります。
似たものに「パワースポット」があります。
パワースポットである「伊勢神宮」には世界各地からたくさんの人を引き寄せています。
「観光」で人がたくさん集まるということは、「ネームバリュー」が圧倒的に高いからと言えます。
ネームバリューには、「歴史的な価値」や「文化的な価値」が内包されているのです。
「ネームバリュー」を身にまとった「車」を乗りたいというのは、多くの人が望むところです。
そこで、ナンバープレートの「地名」の決まり方と変更する方法はあるのかをご紹介していきましょう。
また、どのような「地名」が人気なのかも合わせてご紹介していきましょう。
「地名」の決まり方
では、ナンバープレートの「地名」はどのようにして決まるのでしょうか?
「地名」は、登録名義人の「使用本拠地」で決まります。
「使用本拠地」とは「車庫証明書」の使用の本拠地にかかれてある住所です。
たいていの場合において、車を使用する人の住所が「使用本拠地」になります。
ただ、必ず使用する人の住所が「使用本拠地」になるとはかぎりません。
なぜなら、「使用本拠地」が「住所」とは異なるところで使われるときもあるからです。
例えば、会社で使う「車」を購入したとしましょう。
この会社の本社は「東京都」で、使うのは「大阪支社」の場合などがそうです。
本社の住所では東京都ですが、使用本拠地が「大阪」になるからです。
この場合は、使用本拠地を「大阪」で登録するのです。
その結果として「大阪ナンバー」が割り振られるのです。
つまり、「使用本拠地」をどこで登録するのかでナンバープレートの「地名」が変わってくるということです。
好きな「地名」にするには?
「所有者」と「使用人」
「所有者」と「使用人」を使いわけるという方法があります。
これはさきほどの、本社が「東京都」で支社が「大阪」の場合と本質的には同じことです。
所有するのは「東京都」にある本社ですが、使用する場所が「大阪」の場合は大阪ナンバーが割り振られます。
「所有者」と「使用人」を分かる場合は、「所有者」を自分、「使用人」を好きな地名にいる「友人・家族・親戚」にしましょう。
このようにすることによって、好きな地名のナンバープレートにすることができるのです。
もちろん、「自動車税」などの請求はすべて「所有者」である自分にきます。
「使用人」になってもらった「友人・家族・親戚」に迷惑がかかることはありません。
好きな地名に知り合いがいない場合は?
上記では好きな地名に「友人・家族・親戚」がいる前提でご紹介してきました。
ただ、好きな地名に彼らのような知り合いがいるとは限りません。
もし、好きな地名に知り合いがいない場合はどのようにすればよいでしょうか?
この場合は、好きな地名で「住所」を手に入れるということです。
[list style = “star”]
- 「家を借りる」
- 「家を買う」
[/list]
と、いうことです。
好きな地名に家があれば、使用人の住所に使うことができるのです。
余談ですが、ナンバープレートの「色」の意味が分かるとひとつ世界が広がります。
ドライブしている最中に見かける車が「どのような車」なのかを瞬時に理解できるようになるからです。
詳しくは、「ナンバープレートの色の違い!3分で分かる!」を参考にしてみてください。
人気の地名TOP3
品川
都内ではよく見かける「品川」ナンバー。
「都会の中の都会」というイメージがあるのでしょうか。
東京に憧れを持つのは本質的には変わらないということでしょう。
横浜
横浜は「オシャレ」で「高級」なイメージがあるようです。
横浜は昔から日本の貿易をささえてきた「歴史的価値」の高い場所です。
国際的な街というのもポイントが高いのでしょう。
世田谷
東京の人なら世田谷というと「高級住宅街」のイメージがあります。
「落ち着いた街並み」で、お金持ちの家がたくさんあります。
世田谷区民だけがつけることができる「世田谷」ナンバーは、ブランド力があるのでしょう。
その他
その後のランキングは「湘南」「神戸」「富士山」と続くようです。
「湘南」はサーファーや歌手などが活躍しているから人気なのでしょうか。
「神戸」も横浜が人気であるのと本質的には同じなのでしょう。
「富士山」が人気なのは、なぜなのでしょうか?笑