イケメンが好きな女性の特徴はどのようなものなのでしょうか？
世の中には、「イケメン」じゃないとダメだという強い「こだわり」を持っている女性がたくさんいます。
周りの人たちから「高い評価」をうけているものは誰でも欲しいと思うものです。
少なくとも「好意的」に思うことでしょう。
たしかに、「イケメン」と「ブサメン」なら誰でも「イケメン」がいいでしょう。
ただ、「イケメン」じゃないといけないという強い「こだわり」はどこから生まれるのでしょうか？
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- 「イケメンじゃないと付き合うのはNG」
- 「イケメン以外の男は興味をもてない」
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このようなことを「自信満々」で言っているのを聞いたことが1度くらいはあるのではないでしょうか？
簡単な話は、イケメンにこだわる人は「薄っぺらい」ということです。自信満々に言っているため分かりづらいのですが。
そこで、今回は「なぜイケメンを好きな女性の特徴」について、つまびらかにしていきたいと思います。
イケメン好きでこだわる女性の心理特徴
さて、なぜイケメンに心理的に強くこだわる女性がいるのでしょうか？
それは、自分に「自信」がないからです。
周りの人からチヤホヤされているものを欲しいと思うのは自然だということは前述しました。
自分に自信がないことを補うために強く「イケメンじゃないとダメ！」だと公言するのです。
このように強く言うことによって、心理的に「自分の価値」が上がったような「錯覚」に陥ります。
「私は女として価値がある」と周りに思わせることができるのです。周りに認めさせたいのです。
ハンティングに行くのに「ボス」ばかりと狙うと言っているハンターのようなものです。笑
そして、仮に「イケメン」と付き合うことができれば、周りの人たちから「高い評価」を得ることができます。
これが、自分のコンプレックスを埋める「うってつけ」の材料となるわけです。
ただ、このような「周りの評価を得る」モチベーションで恋愛をしても、うまくいきません。
コンプレックスを少しは解消するのかもしれませんが、恋愛は「1対1」が基本だからです。
スポットライトを「相手」にあてるのではなく、「周囲の人」にあてているからです。
その結果として、ながく幸せが続くことはありません。
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- 「イケメンと歩いている自分が好きなのであって、彼自身を好きではなかった」
- 「顔が好みだったから付き合ったけど、つまらなかった」
- 「第三者がいないと成り立たない幸せだった」
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などと思うようになるのです。
またイケメンの彼に釣り合わなければならないという「強迫観念」で無理をすることもあります。
例えば、
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- 「何でも彼が欲しいというものは貢いだ」
- 「料理や選択などの家事をしっかりとやってあげた」
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などです。
これが「イケメンに強くこだわる女性」のカラクリです。
特に「若い年代」では顕著です。なぜなら、若い年代の人というのは自分で選ぶ「基準」が少ないからです。
「親」「友達」「先生」くらいの言うことしか「基準」がないからです。
簡単な話は、自分を見失っているということです。自分を見失うカラクリについては「自分を見失う心理的要因と、自分を取り戻す3つの方法」を参考にしてみてください。
分かりやすい「ステータス」を身にまとうことによって、「自信」を持って恋愛したいということでしょうか。
また、若い人たちが「ブランド物」を好むのもこのような心理なのではないでしょうか。
Column
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人間も「動物」の一種です。
動物の「種の保存」という観点から、「イケメン」を選ぶ傾向があるのではないかとも言われています。
イケメンの遺伝子をひき継げば「子」「孫」の世代でも「モテモテ」で繁栄することができるからです。
恋愛の分析は興味がつきないものです。笑
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「高学歴」「高収入」も同じ
また、イケメンに限らず「条件」をつけて相手を選ぼうとする人たちが多いです。
例えば、「高学歴な人」や「高収入の人」などは巷ではよく言われています。
「お医者さん」などもそうです。
「高学歴」を求めるのは自分にはこれといった「学歴」がないためでしょう。
「高収入」を求めるのは自分の育った家庭が裕福ではなかったのでしょう。
「学歴」がなくて誰かにバカにされたり、「裕福ではないこと」でイヤな思いをしたのかもしれません。
しかし、その背景にあるのは「コンプレックス」です。
つまり、「自信」がないということです。
さらに詳しく「自信がないのはなぜか？」などについて知りたい方は、「自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法」を参考にしてみてください。
もし、あなたが自分に自信がもてないと思うなら、きっと「自分をみつめなおす機会」となるはずです。
「自信」と「自尊心」は深くかかわっているのです。
婚活をしている人の頭の中には、必ずといってもいいほど入っている「基準」です。
あたなたも婚活をしている女性が強くこれらの基準がないとダメだと言っているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。
このようなことを言うのは、「若い年代」では顕著であるということを前述しました。
婚活をしている人たちはいい歳をしているのに、メンタリティは10代とほとんど変わりません。笑
もちろん、「恋愛」というよりも「処世術」で行っているのかもしれません。
また、今回は「女性」に限って説明してきましたが、「男性」にも言えていることです。