サイコパスの特徴は男性と女性でどのようなものになるのでしょうか?
私はこれまで「病的に嘘をつく人」と関わってきたことがあります。笑 (サイコパスの条件に該当)
もうちょっとバレない嘘をついてはどうか?と内心では思っていました。笑
サイコパスがあなたの身近にいるのであれば、至急に対策をとる必要があります。
もし、あなたが
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- 「イイ感じの人だと思ったのに・・・」
- 「あれ?私のこと本当に思ってくれてるのかな・・・」
- 「他人に対する思いやりがない・・・」
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など思ったことがあるのならお役に立てるはずです。
サイコパスの人と関わっていいことはひとつもありません。
悪いことしかないのです。
にもかかわらず、サイコパスの人は魅力的に見えてしまうという「パラドックス」があります。
スペックが高いからです。
知っていれば絶対にひっかからないような男性に、ひっかかっている女性は意外とたくさんいるものなのです。
そこで、あなたが身近にいるサイコパスの人と遭遇したときのために、知っておくべきことをご紹介していきましょう。
また、私のエピソードもコラムでご紹介したいと思います!
サイコパスの特徴
では、サイコパスの男性・女性の特徴とはどのようなものなのでしょうか?
特徴は4つに集約され、4つが見事にからみあっています。
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- 「良心がない」
- 「口が達者である」
- 「他人を利用する」
- 「刹那的快楽が大好き」
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ひとつずつみていきましょう。
「良心がない」
他人に対する「思いやり」や「共感」というものが存在しません。
基本的に、「自分さえよければいい」という性格です。
ひょっとして「自分が間違っているかもしれない」というニュートラルな考え方はありません。
だから、「ウソをつく」ことに対する「良心の呵責」もありません。
病的といってもいいくらいです。
「口が達者である」
頭のてっぺんから足の爪先まで「自己中心的」な性格です。
自己中心的な性格を押し通すための「論理」を頭の中でしっかりと構築しています。
頭はいいわけです。
ただ、使う方向が間違っているのです。笑
口で言うことと実際にすることが、一致していない人がいるのは私たちは知っています。
面白いことに、多くのサイコパスがつく職業に「弁護士」「金融関係」「CEO」「政治家」などが挙げられます。
すべてが当てはまるとは言いませんが、確かに当たっているなと思うのは私だけではないと思います。
これらの職業は厳しい「競争」を勝ち残らないといけないものばかりです。
サイコパスの原因は「先天的なもの」です。
実は、現在の社会構造によって「思いやりがなくなる」という研究結果もあります。
詳しくは「思いやりのない人の心理!彼氏や夫などは危険?あなたは大丈夫?」を参考にしてみてください。
あなたも対岸の火事ではないということが分かると思います。
「他人を利用する」
自己中心的なため、周りの人たちが存在するのは自分のためだと本当に思っています。
「他人を利用する」のがデフォルトで設定されています。
例えば、サイコパス男の恋愛では「自分のためにつくす女性」にさせることがあります。
はじめに「甘い言葉」で共感をさせて、自分にベクトルが向くようになったらわざと引き離したりします。
例えば、
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- 「別の女性ができた」
- 「気持ちが冷めた」
- 「別れよう」
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などと言います。
女性は「自分に非があるのかもしれない」と感じ「もっと尽くさなきゃ!」と思います。
そして、いつまでも離れなくなり、「どつぼ」にはまり込んでいくのです。
ちなみに、嫌われる人については「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」で詳しくつづっています。
自信満々な人というのは「あらゆる意味」で周りの人に影響を与えてしまうのです。
「良い場合」と「悪い場合」があるということです。
「刹那的快楽が大好き」
刹那的快楽が大好きなため、「お酒」「乱交」「犯罪」などを好みます。
サディストのような「攻撃的な要素」も持ちあわせているということです。
その場限りの「アツい」関係というものが好きなのです。
ものごとを「長期スパン」で考えることができません。
「刹那的快楽」こそが正しいと思い込んでいます。
サイコパスとの付き合い方
ここではサイコパスとの付き合い方についてご紹介していきます。
異性を選ぶときの条件はなくす
サイコパスの人は社会的に成功している職業についていることが多いということは前述したとおりです。
現在の社会には「スペック」で相手を選ぶという風潮があります。
しかし、このような「基準」で選ぶならサイコパスの男性と「遭遇する可能性」は高くなることでしょう。
例えば、
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- 「年収が〇〇万円以上」
- 「職業は〇〇」
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などがそうです。
詳しくは「婚活に疲れた・やめたい男性と女性は、100%正しい」を参考にしてみてください。
だから、このような「スペック」では選ばないことが先決なのです。
サイコパスが身近にいたら・・・
ここまで読んでいただいて「あの人ひょっとしたら」と思い当たる節があるかもしれません。
下手をすると「彼氏」がそうかもしれません。笑
ただ、対処法はあります。
身近にいたとしても深入りしなければ問題はぐっと小さくなるということです。
ですから、少しずつ距離を広げていきましょう。
いきなり別れを切りだしたり距離が広がると、思わぬ反感を買うからです。
下手をすると暴力をふるわれる可能性もあるでしょう。
まずは、「冷めたという土壌」をつくった後に「別れる」というプロセスを踏むということです。
いずれにせよ「冷えた」関係にしてさっと離れていきましょう。
Column
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私の知り合いに「病的にウソをつく人」がいました。
ウソをついているという自覚すらないのでは?と思ったくらいです。
彼は「刹那的な快楽」を好んでおり、この条件にぴったりと当てはまる人です。
あとあと聞いた話だと、彼の彼女はDVを受けており悩んでいたそうなのです。
サイコパスっぽい人は、結構身近にいるんだなと感じさせられた出来事でした。
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