授業が眠い理由2つ!寝るのが100%正しいワケ!
授業が眠い原因と理由はどのようなものでしょうか?寝るのが100%正しいってどういうことでしょうか?
授業は基本的に眠くなるものが多いと思います。
あなたも「ウトウト」していて先生に起こされたことがあるのではないでしょうか。
または、先生によく起こされている友達を見たことがあるでしょう。
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- 「授業で寝ることは悪いことなのか・・・」
- 「眠たいのになぜ、寝たらいけないのか・・・」
- 「授業のときだけ眠いのはどうして・・・」
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など、「うやむやなこと」がたくさんあるのではないでしょうか。
ただ一方で、授業で寝ることは先生に「失礼なこと」をしているという感じもします。
「自分はこうしたい」というものがあるのに、同時に不思議な「罪悪感」を感じてしまうことがあるということです。
今回は、なぜ授業が眠たくなるのか「昼寝のエキスパート」の話も含めてご紹介していきましょう。
授業が眠い理由2つ
授業がつまらない
勉強することは本来とても「おもしろい」ものです。
ただ、なかなか「勉強のおもしろさ」を授業を通して伝えられる先生が少ないのが現状だと思います。
授業がつまらなければ、このように思うに違いありません。
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- 「退屈な音楽みたいだ・・・」
- 「電車に揺られているみたいだ・・・」
- 「鬱陶しいバラードみたいだ・・・」
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ただ、本当におもしろさを伝えてくれる先生の授業は楽しめるものですし、時間がたつのも早く感じます。
また、自分が本を読んで面白さを見出せたなら授業は面白いものとなるでしょう。
普段から「読書」をしている習慣のある人は、授業も「エンジョイ」して集中することができます。
授業がつまらないと思っている人は、その分野の面白そうな人の本を読むことをオススメします。
どういうわけか「面白い人」が教えると面白いと感じるものなのです。
そもそも昼間は眠たくなるもの
「昼すぎ」はほとんどの人は眠たくなります。
得に、「炭水化物」をとった後は眠たくなります。
たくさん食べた後に「ぼーっと」してだんだん眠たくなるという経験はしたことがあると思います。
ですから、炭水化物を少量にすれば眠たくなる度合いも小さくなることでしょう。
人間は朝起きて2時間後くらいから「数時間だけ集中できる」と言われています。
ビジネスでも朝がゴールデンタイムと言われるのはこのためです。
つまり、その後からは「休憩モード」に入ります。
もともと眠たくなる時間帯に、昼食として「炭水化物」をたくさんとるわけですから眠たくならないはずがありません。
眠たいあなたが悪いのではなくて、そういうものだということです。
ポイント
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夜たくさん「睡眠」をとったとしても、昼間は眠くなるものです。
「寝溜め」をしたから大丈夫とはいかないのです。
ただ、明らかに「睡眠時間」が足りていない場合は眠たくなるでしょう。
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昼寝をした方がいい理由
昼寝のエキスパートによると…
実は、昼寝をすることが「学習の効率」がいいとも言われています。
実際に、福岡県立明善高等学校ではお昼寝タイムが「15分間」設けられています。
これによって、難関大学合格者が「飛躍的に増えた」というデータもしっかりと出ています。
この試みは久留米大学・神経精神医学講座の睡眠研究をしている内村直尚医学部長によって始められました。
つまり、「昼寝のプロ」による試みなのです。
ですから、眠たくなったときは遠慮なく眠りましょう。
ただ、まだまだ昼寝を良しとする学校は「圧倒的にマイノリティ」なので、こっそりと静かに眠ってくださいね。笑
そして、神経が研ぎ澄まされたときに「集中」して勉強をしましょう。
余談ですが、「夜の睡眠の質」を高めることも学習の効率におおきく貢献します。
詳しくは「睡眠が耳栓とアイマスクで劇的に「質の高い睡眠」になる」を参考にしてみてください。
私の友達の話
私も、授業でよく眠たくなることがありました。
先生がせっかく話をしてくれているのに寝るというのは「失礼なこと」だと思っていました。
だから「我慢」をしてでも聞いた方がいいと思っていました。
ただ、このような「考え方」はある友達によって崩壊させられました。
友達とは「クラス」が違っていたので学校内ではあまり関わることはありませんでした。
ただ、「部活」が同じだったり「塾」が同じだったので関わる機会はたくさんありました。
同じような条件なのですが、彼の成績は常に「トップ」でした。
しかも、共通の友達によると彼はよく「居眠り」をしているとのことでした。
私は「不思議」だなと常々思っていました。
ただ、彼は目が覚めているときの生産性はとても高かったです。
起きているときは「神経」が研ぎ澄まされたようでした。
塾でも彼の隣に座っていると私の「10倍」くらいのスピードで進めていっていました。笑
そして、彼は最高学府に余裕で合格していきました。
当時の私にとっては「衝撃」でした。
我慢してやるよりも、自分が冴えているときに集中してやるのが本当の「勉強」なのだということに気づかされたからです。
身のまわりに「自分の思い込み」を打ち破ってくれる友達がいたことはラッキーでした。
そして、ちょうどその頃に「昼寝を推奨する」自治体のニュースが私のところへ飛び込んできました。
「なるほど!」と腹落ちしたのは言うまでもありません。