7つの習慣のまとめを3分で徹底解説!【完全保存版】

心理

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7つの習慣とはどのようなものなのでしょうか?7つの習慣は「世界で爆発的なベストセラー」になった成功哲学の本です。

 

成功している人で「7つの習慣」に影響されている人は、やはり意外と多いのです。

 

私たちの人生というものはそれぞれの「習慣」から成りたっているといっても過言ではありません。

 

そして、どのような「習慣」を身のつけるのかで人生はいかようにもなるということです。習慣こそが人生に「色」をつけるのです。

 

あなたの力強い「味方」になったり、ときには足をひっぱる「敵」になったりするものが「習慣」なのです。

 

自分でどのような習慣を身につけていくのかが「キーポイント」になるということです。

 

7つの習慣に興味があるなら、

 

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  • 「どんな習慣なのか?」
  • 「自分にも落とし込めるのか?」
  • 「どのように変わっていくのか?」

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などのことが気になるのではないでしょうか。

 

うまくいっている人の習慣が、どのような習慣なのかということが「明文化」されていることはとても心強いことです。なぜなら、あとは模倣すればよいだけからです。

 

反対に、参考にするものが頭に入っていないなら「リスク」と言わなくてはならないでしょう。よくなっていく可能性としては限りなく低いと言うことができるからです。

 

そこで、今回は「うまくいっている人の習慣」と「あなたの習慣」の差をうめていくにはどうすればよいのか、その具体的な答えを出していきたいと思います。

 

ちなみに、「7つの習慣」という本がそうであるように、このページは1度サラッと読むというよりも、自分を見つめなおす節目がきたら何度もチェックして少しずつ取りいれていくという感じのものです。

 

もちろん、オレも自分で書いたものですがたまにチェックしますw

中心になりやすいもの5つ

7つの習慣では、たくさんの人が大切にしていること、つまり「中心」にすえていることが実は間違っているというところから始まります。

 

そして、その穴を何で埋めるべきなのかというと、「7つの習慣」というわけです。

 

もし、中心になりやすいものの中で当てはまるものがあるなら、「7つの習慣」にしていこうというわけです。というか、いくつかは当てはまっているのではないでしょうか。

 

私たちが陥る、中心になりやすいもの5つは以下のとおりです。

 

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  • 「友達」
  • 「物」
  • 「恋人」
  • 「仕事・学校」
  • 「両親」

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それぞれ詳しく説明していきたいと思います。

 

「友達」

友達の「輪」の中に入って、自分の役割を全うするということはとても気分がいいものです。

 

ただ、友達を中心にすえると問題が出てきます。

 

なぜなら、友達が本当はあなたのことを思っていないことがあるからです。機嫌がいいときもあれば、悪いときもあるのです。

 

知らないところで悪口を言われている可能性もありますし、新しいところへ行ってしまって忘れてしまうこともあるのです。

 

「物」

「モノ」をたくさん手にして楽しむのもいいのですが、「モノ」の価値はいつかはなくなってしまうからです。

 

「モノ」は物や肩書きなどのことです。

 

自分の持っている「モノ」が自分の価値だとしたら、持っている「モノ」を失ったときは何者になるのでしょうか?

 

「恋人」

実は、あなたが恋人を一番の中心にすえようとすると相手から愛想をつかされることになります。

 

また、傷つきやすい状況といえますからアップダウンの激しい日々となります。

 

アイツは自分を裏切ったなどと、ネチネチしてしまうことになるでしょう。

 

「仕事・学校」

すべての価値基準が「仕事での評価」や「学校の偏差値」などに規定されることをいいます。

 

たしかに、これらは大切なものですが、これらがすべてになるのであればよくありません。

 

しばらくの間は手に入れたものでごまかせるかもしれませんが、満たされることはないはずです。

 

「両親」

両親を大切にするということは当たり前すぎるほど当たり前のことです。

 

しかし、両親が中心になってしまえば両親を喜ばせるためだけになってしまいます。

 

本来は、自分が喜ぶようなことをすればいいのにもかかわらずです。

7つの習慣と、7つの「悪」習慣

私たちが陥る「中心になりやすい5つ」をチェックしてきました。

 

さて、いよいよ7つの習慣を具体的にご紹介していきたいと思います。

 

7つの習慣は以下のとおりです。

 

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  • 「主体的に行動する」
  • 「目的を持って始める」
  • 「一番大切なことを優先する」
  • 「Win-Winの考え方」
  • 「まず相手を理解してから、次に自分が理解される」
  • 「協力から生まれる相乗効果」
  • 「自分を磨く」

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それぞれ詳しくみていくことにしましょう。

 

「習慣:1〜3」は自分自身に対してのものであり、「習慣:4〜7」は自分と相手の関係についてのものであります。

 

まずは「自分自身の問題」、そして「自分と相手との問題」という構成になっています。

 

これは「自分の問題」と「他人との問題」の解決が、いわば車の両輪となり初めてうまくいくということなのでしょう。

 

「悪習慣」もあわせてご紹介していますから、しっかりとチェックしてみてください。


習慣1:主体的に行動する

主体的に行動するということは、起きた出来事を自分で引き受けるということです。

 

自分に「責任」を持つということです。

 

動物的に反応するのではなく、理性によって「自分の反応」を選択することです。

 

 icon-thumbs-up 悪習慣1:人のせいにする

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自分の問題にもかかわらず他人のせいにするということです。

 

そして、自分はいつも「悲劇のヒロイン」を演じる人です。

 

自分の人生そのものに責任をもたないということです。

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【関連】 : これは「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」で述べてある通り、嫌われる要素です。

 

習慣2:目的を持って始める

ひとりになれる静かな場所で想像します。

 

・1年後にあなたはどのように変わっているのか?

・どんな気持ちなのか?

・どんな姿なのか?

・どんな性格なのか?

 

この問いを考えなければ、あなたの将来はあなたが決めるのではなく、他の人が当然のように勝手に決めることになります。

 

 icon-thumbs-up 悪習慣2:目的を持たないで始める

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中長期的な計画が、まったくの「ゼロ」であるということです。

 

刹那的に生きるということです。

 

セックス、アルコール、ギャンブルなどにハマって出てこれなくなります。
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習慣3:一番大切なことを優先する

人生の道しるべがおぼろげながら見えてきたら、最短の道でそこまでいけるようにします。

 

なぜなら、私たちの生活には「誘惑」がたくさんあり、「ムダな時間」をすごしていることがよくあるからです。

 

どのような選択基準で行えばいいのかといいますと、「重要」「緊急」の2つの軸で判断します。

 

だいたい「緊急」なことは他の人から持ち込まれますので、そのときには重要なものだけを選択しましょう。

 

そして「短時間」で終わらせるようにしましょう。依頼を断ったり、他の人に頼むなり、自分でサクッと終わらせるなりしましょう。

 

自分が重要だと思っている「自分の時間」を増やすためです。

 

たとえば、他人から急な仕事をふられたときは緊急ですが、あまり「自分の目標」とは関係のないときがそうでしょう。

 

 icon-thumbs-up 悪習慣3:一番大切なことは後まわし

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大切なことを前にしてもダラダラしてしまうことです。

 

いつも後まわしにしてしまい、時間を浪費してしまうのです。

 

大切なことよりも、大切ではないことが必ずさきに来る癖がついているのです。
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習慣4:Win-Winの考え方

Win-Winの考え方は「相手もよくなり、自分もよくなる」という姿勢のことです。

 

あなたが相手の成功を願うなら、相手はあなたのことを好きにならないわけがありません。

 

返報性の心理から、相手もお返しに手をかしてくれるようになるでしょう。

 

これは別に難しい話ではなく、昔の日本人はさらに「世間よし」をくわえた三方良しの精神を持っていたからです。

 

 icon-thumbs-up 悪習慣4:勝ち負けという考え方

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すべてのことを競争による「勝ち負け」だととらえています。

 

負けるくらいなら、その前に倒した方がいい。

 

自分以外の成功を許すことができず、他人の足をひっぱって引きずり下ろすのです。
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習慣5:まず相手を理解してから、次に自分が理解される

まず相手を理解してから、次に自分が理解されるということです。まず何よりはじめに「相手の理解」に努めるということです。

 

相手を理解するということは、「相手の目から世界はどのように見えているのか」を知ろうとすることです。

 

相手の立場を理解できれば「深い関係」になれるばかりか、自然と相手は自分のことを知ろうとしてくるでしょう。これも「返報性の心理」です。

 

 icon-thumbs-up 悪習慣5:まず自分が話し、それから聞くふりをする

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何よりもまず自分の言いたいことを言います。

 

相手がしゃべっているときは聞いているふりをする。

 

自分の意見以外はアテにならない補助のようなものとしてとらえます。

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習慣6:協力から生まれる相乗効果

相乗効果とは「個々の総和」がチームワークを発揮することによってどういうわけかそれ以上になることです。

 

たとえば、「One For All , All For One」などといって、このような光景はスポーツの試合などでよく見られるものです。

 

これまでの習慣によって1人1人が自律的に異なる役割を果たすのですが、「ハーモニー」を奏でるように調和するのです。

 

 icon-thumbs-up 悪習慣6:頼れるのは自分だけ

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自分は特別な存在であり、他人とは違う。

 

チームワークを発揮できることを頑に信じることができない。

 

すべてを自分ひとりでやろうとする。

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習慣7:自分を磨く

自分を磨くというのは、自分の「メンテナンス」を日々やっていくということです。

 

なぜなら、メンテナンスを怠るとパフォーマンスが下がっていってしまいます。

 

メンテナンスでは、「身体」「知性」「精神」「感情」の4つを補おうということです。

 

簡単な話は、「健康な身体」があり、「精神のバランス」がとれれば、「知性」を磨くことができますし、人にも「親切」になれます。

 

 icon-thumbs-up 悪習慣7:自分をすり減らす

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自分をアップデートすることをしない。

 

新しいことを学ぶという意識がない。心に刺激を与えるものがない。

 

ドラッグ、うわさ話、テレビ、ショッピング、過食、ギャンブルなどの中毒にハマる。

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