ダメ人間の心理的な特徴とはどのようなものなのでしょうか?
私たちはたくさんの人たちと関わっているわけですから、中には「ダメ人間」も混じり込んでいるわけです。
あなたも心当たりがあると思います。
そんな「ダメ人間」が身の回りにいるなら、
[list style = “star”]
- 「アイツダメすぎ」
- 「なに考えてるんだ」
- 「鬱陶しい」
[/list]
などのように感じるのではないでしょうか。
また、自分自身が「ダメ人間」である可能性だってあります。そして「ダメ人間」になろうとしてなったのではないと思います。
気づいたら「ダメ人間」になっていてしまったということが多いと思いますwww( <- これに気づいたときって落ち込みますw
「あれ、『期待』と『現実』に大きな開きがあるのでは?」と気づいたときがそれです。
であるなら、「ダメ人間」をやめるためにはどのようにすればいいのか気になるのではないでしょうか。
そこで、今回は「ダメ人間とは何ぞや?」と「ダメ人間をやめる」ためにはどのようにすればよいのかをご紹介していきたいと思います。
ダメ人間の特徴とは?
ダメ人間とは一体どのようなことをいうのでしょうか?
[box style=”tip”]ダメ人間は「期待」と「現実」に差があるにもかかわらず、それを埋めようとはしないことです。まったく気にしないのです。[/box]
たとえば、自分はこれくらいはできるだろうとか、こうあるべきであろうという「期待」があったとして、結果が「現実」ではついてこないことって誰でもあると思います。
ここで頑張って差を埋めようとするのか、そうでないのかが「ダメ人間」かそうでないかの違いなのです。
本人は気にして「差」を埋めようとしているのかもしれませんが、端から見ると気にしているようには見えません。
なぜなら、「行動」に結びついていないことは「評価の対象」にはならないからです。反対に、だからこそ「実行に移せる人」は評価されるとも言えます。
下手すると、本当に「差」を埋める気なんてさらさらもっていないこともあります。
このような状況に甘んじて、積極的に「まぁ、いいかあ」みたいな態度をとるのです。これは、ヒエラルキーを上りつめようとする人にとって、理解不能なことなのです。
まるで、自分のこの状況を前にして鼻クソをほじりながら、野次馬気分でノホホンとしているのです。( <- 前も言ったが、そのように見えるw)
それは、当事者ではない立場でものを見ている「傍観者」なのです。( <- 周りは、その状況でなぜ頑張らないのか?と思うはずですw)
ダメ人間本人は頑張ろうと思っていたとしても、無意識が「まぁ、いいか」と思っていると行動にはならないのです。
人間には誰しも「サボり癖」がありますが、ここぞとばかりに発揮されるわけです。
だからか、ダメ人間は何かを我慢して続けるということができません。マイペースに仕事を進めるのでスピードは遅いし、上司からはイライラされます。
ダメ人間は社会をさすらうようにして生きているのです。( <- 実際にさすらっていなくても、さすらい気分ではあるでしょうw)
なにか夢見心地なことを言ってみたりもしますw ( <- 30まではフラフラしていても大丈夫ヾ(´ε`*)ゝだとか、ワンチャンあるとかねw)
あなたの周りにも何ひとつ実行していないにもかかわらず、ワンチャンあるとか言っている人いるのではないでしょうかw
類は友をよび、ダメ人間はダメ人間とこのようなことを語りたがるのであります。( <- 傷の舐めあいとはこのことですw)
ダメ人間ってこんなヤツ。
さて、ここまでいろいろとダメ人間について語ってきたのですがあなたに言わなくてはならないことがあります。
それは、私が「ダメ人間」だったりするということです。(<- ってお前がダメ人間なんかいっwww!)
私は大学では理系だったのですが、4年になると研究室に入ることになります。
当時の私は将来どうするのかなど色々と思うところがあり、「インターン」で働いたりといろいろと試していたときでした。
ちなみに、働くといっても毎日ガッツリを働くというのではなく、たまに働きにいくという感じです。週に2回とかだったかな?
もちろん、学生なのですから研究室でしっかりとお勉強をするのが「筋」ではあります。
教授もそういったことを想定していました。当たり前といえば当たり前の話です。
ただ、私はここぞとばかりにサボってしまっていたのですw
たとえば、朝は起きれずに「進捗のミーティング」は行けておらず、教授からの電話が「モーニングコール」だったことがよくありましたw
私としては「インターン」で働いているし、もうちょっと寝させておいてよ教授ぅヾ(´ε`*)ゝみたいな感じだったと思いますw( <- 週2回とかでよく言うよなw)
行くべきなんだろうなあと思いつつ、サボることが優先されていたわけです。
朝ケータイがプルプル〜となり、
私:「はぁい?」
教授:「おっはよーございまーす!〇〇と申しまーす。」
私:「はい?」
教授:「〇〇くん、今どうしているの?」
私:「えっとー、、、今起きました。」
教授:「今日はミーティングの日で今ミーティングやってるよ。〇〇くんもしっかりと参加してください。」
私:「すみません。今から行きます。」
教授:「しっかり、よろしくお願いしまーす。」
私:「はい、すみません。」
みたいな感じでしたw
このようなことが頻繁にあり、途中から「モーニングコール」にすら出なくなった私のケータイには教授からの「留守電」が録音されるようになっていたのでありました。
自分を変えるというより、ダメな自分を肯定するのが「ダメ人間」なのでありますw
もちろんダメ人間である要素は周りから嫌われることもあると思います。
「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」では嫌われる人について詳しくつづっています。