友達の作り方は?大人や社会人でもうまくいく!【3分心理講座】

心理

友達の作り方は心理的にどのようなものなのでしょうか?

 

友達がいるのか、いないのかで「かがやき度合い」がちがってくることがあります。少なくとも、輝いているように見えるときがあります。

 

私が一人ぼっちのとき、誰かが友達と楽しそうに話しいるのをみると羨ましく感じたこともあります。

 

自分はしっかりと人の輪に入っていてちゃんと居場所があるんだぜ?みたいな表情が、わたしをイライラさせることもあります。

 

友達がいないんですよねみたいなことを、いかにも誇らしげにいう人も見かけます。

 

あなたも友達を作りたいと思っているなら、

 

[list style = “star”]

  • 「さみしい」
  • 「孤独感がすごい」
  • 「落ちやすい」

[/list]

 

などのように感じるのではないでしょうか。

 

そして、友達がいるのかどうかは「生きやすさ」につながってくると思います。

 

なぜなら、自分の気分が落ちたときなどに友達がいると復活は早いからです。ひとりぼっちならダイレクトにくるのでキツいと思います。

 

ひとりだけで解決できるほど人間は強くはできていないのです。

 

また、年をとったときに友達がいたらいいと強く思います。あなたも一生ひとりぼっちとかはイヤだと思います。

 

そして、これからも個々人がバラバラになっていく傾向が強まっていくことでしょう。だからこそ、正しい友達の作り方が求められていると思います。

 

そこで、今回は「友達の作り方」についてご紹介していきたいと思います。私の「友達作りのトライ」についてもご紹介したいと思います。

大人や社会人で友達の作り方は変わる?

 

[list style = “star”]

  • 「友達ってどう作るんだ?」
  • 「基礎体力をつける」
  • 「バーにくり出し話しかけるも」
  • 「結局はこうなのか」

[/list]

 

[box style = “tip”]友達ってどう作るんだっけ?[/box]

 

小さい頃は友達を作ろうなどを考えたこともなく、自然とそこに友達がいました。

 

本当に心から「君は私の友達だ」と言えるような人たちのことです。

 

友達の輪の中でいるという「帰属感」もありました。一体感のようなものがとても心地よかったです。

 

ただ、大人になったあたりから「ていうか、友達ってどう作るんだっけ」という問いにぶつかることになりました。

 

当たり前のようにいた友達がいなくなるということがこれほど「不安」になるとは思いもよらなかったのです。

 

大学くらいからでしょうか。

 

私は自分なりにどのように解決すればいいのか乗り出すことにしました。

 

[box style = “tip”]基礎体力をつけよう[/box]

 

ただ、いきなりどこかに出ていって誰にでもに話しかけにいくようなことはできません。

 

何かしら自分はできるという「自信」みたいなものをつけてからトライしてみようとしました。

 

そこで、書店に足をはこび「役に立ちそうな心理系の本」を読んでみることにしてみました。

 

心理学の棚にいってみると「ミラーリング」とか「ページング」とか相手の動きにあわせるようなノウハウがのっていました。

 

お、これで大丈夫だヾ(´ε`*)ゝ・・・と思ってました。てか、これそこそこいけるんじゃね?みたいな「妙な高揚感」もありました。

 

[box style = “tip”]バーにくり出し話しかけるも[/box]

 

なにを思いたったのか仕入れたてでほやほやの知識を武器に、さっそくバーにくり出してみることにしました。

 

いままでは自分から話しかけるなんてことは、ただの1度もしたことがありませんでした。ただの1度もです。

 

ただ、「高揚感」が自分の背中をおしてくれたのだと思います。そして緊張をしながらも何人かに話しかけることに成功しました。

 

そこで「ミラーリング」とか「ページング」とか自分なりにやってみたのですが、ほとんどはダメでした。というか全部ダメw

 

話しかけることによってシラけることさえありましたw「え、なに?( ゚ ρ ゚ )」みたいなのが表情が読みとれましたw( <- そんなとこでマインドリーディングしたくなかったですがw)

 

まったくうまくいかず効き目ゼロ(゚´Д`゚)

 

ただ、このような「無謀なトライ」の中でもなんとか2人だけ連絡先を交換することができました。

 

[box style = “tip”]結局のところ[/box]

 

これからいよいよ「友達関係」が始まるかと思っていました。小さい頃みたいな「自然とそこに友達がいた」という感覚を手に入れられると。

 

ただ、連絡先を交換するまでにこぎつけたのですが連絡をしたのは「あいさつ」ぐらいでしたw

 

「これからよろしくお願いします。」みたいな連絡を当日にいれて終了・・・www

 

それ以来、自分も相手もうんともすんとも言わないという結末で終わりました。

 

だって、用事ないんですもんwww休みの日は家で寝ていたいし、みたいなw

 

高揚感で舞い上がった自分が、ただ日常に戻ってきただけだったのですw

友達の作り方はこうだった・・・

結局のところ、友達をつくろうとしても「実際の人脈」になった試しがありません。

 

頑張ってやってきたことは、ことごとく的からはずれていたということですw

 

むしろ、高揚感から覚めたことによって余計にさみしくなりました。なんか知らないけど、得てすらないのに「喪失感」があるよなぁ、みたいな。

 

友達を作ろうと思いたつこと自体が、むしろそれから遠ざけているように感じました。逆説的かもしれませんが、そういうことです。

 

友達といえるような人たちは「友達作り」をしようとしてなったわけではないことにふと気が付きました。

 

なにかをやとうとして自然と会うような人たちの中から友達はうまれていくのだろうと思います。

 

[box style = “info”]関連する記事はこちら[/box]

 

友達がいらない人については「友達がいらない人の心理的特徴3つを大公開!あなたは?」で詳しくつづっています。

 

友達がいない人については「友達がいない人の心理的特徴5つ公開!【スタンフォードの研究】」で詳しくつづっています。

 

嫌われる人については「嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」で詳しくつづっています。

 

人間関係の整理については「人間関係を断捨離してリセットを3分でしよう!」で詳しくつづっています。

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