自尊心が低い人の原因と特徴、自尊心を高める3つの方法

心理

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自分で自分を認められていないのではないか・・・と悩むことってあると思います。極端にこき下ろしてしまっているということです。

 

私たちは、たくさんの人と付き合っているとこのような人に出くわすことがあると思います。もう少し自分を認められたらいいのにと感じるのではないでしょうか。

 

ひょっとすると、自分自身がそういうふうに思っていてどのようにしたら解決できるのだろうと悩まれているのかもしれません。

 

いずれにせよ身の回りの自尊心が低いということと、どのように向き合い解決していくのかが重要になってくると思います。

 

そこで今回は自分自身を認められないようになる原因と特徴、さらにそれを高めるための3つの方法についてご紹介していきたいと思います。

 

また、私のエピソードもご紹介したいと思います!

自尊心が低い原因と特徴

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自分を認められなくなる原因

自分を認められなくなる原因とはどのようなことが考えられるでしょうか?実は、このようになる原因はとてもシンプルなのです。

 

それは自尊心の低い人に強い影響を受けてしまったことです。

 

たとえば、小学生のころに本当はサッカーをやりたかったのに親の都合で野球をすることになったときなどです。

 

または、本当はやりたくないのにピアノに行かされていたことも同様です。

 

家の中でなら、宿題をしないとご飯を食べさせないと言われるのもそうでしょう。

 

要は、そのままの自分でいられることを禁じられた経験が原因であるということです。

 

自尊心が高い人は、そのようなことを強要することはないのです。

 

親や教師は善かれという善意で、このようなことをしているのですが世の中は善意が必ずしも善い結果になるとは限らないということです。

 

そのままの自分でいられることを禁じられると防衛本能として、それをカバーしようとします。

 

子どもにとって親や教師の言うことは絶対だからです。大人になればそんなことがあっても「イヤなんだけど?」で終わりなのですが、子どもの場合はそういうわけにはいかないのです。

 

心理的な特徴

その結果、どのような性格が特徴としてあらわれるのでしょうか?

 

そのままの自分を禁じられた防衛本能として、そのままの自分ではない仮面をかぶらざるをえなくなります

 

主体性を失うと言ってもいいかもしれません。「〜しければならない」という強迫観念にとらわれているともいえるでしょう。

 

例えば、自分の気持ちが分からなくなり、相手の要求を満たすためにひと一倍の努力をするようになります。

 

その結果として、自分と相手の境界線があいまいとなっていきます。相手の欲求が自分の欲求だと錯覚していくのです。

 

要は相手にふりまわされるようになるのです。それは自分を大切にできないということです。

 

また相手と深いところで通じあうことができないということも挙げられます。相手から敬遠されることもあるでしょう。

 

嫌われる人の特徴3つ!あなたの心理も診断してみて?」では嫌われる人の特徴について詳しくご紹介しています。

 

自分の気持ちが分からなければ、相手と深いところで通じ合うことはできません。

 

人とは基本的に自分を大切にできないと、相手を大切にできないものなのです。

 

これが人間関係が「自分の鏡」だといわれる理由でしょう。

自尊心を高める方法

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では、自分で自分を認めれない状態から「認められる状態」にもっていく方法はあるのでしょうか?

 

もちろん、あります。

 

自分で自分のことを認めれない人の特徴は「主体性」がないことですから、自己肯定感を高めることは「主体性をとりもどす」ことと言ってもいいでしょう。

 

自己肯定感を高め主体性をとりもどすと、人と深いところでつながることができすばらしい関係性を築いていけることでしょう。

 

自己肯定感のつよさと人とのつながりの強さは比例していると思うのです。一番高いところは愛のようなものではないかと思います。

 

私は人間関係の中で、もっとも高尚なものが「愛」だと思います。

 

自尊心を高めていただき、愛を感じられる愛のある人になっていただきたいと思います。

 

イヤなことはやめる

手始めとしていいのは、イヤなことは全部やめてみるということです。

 

本当はイヤなんだけど、仕方なくやっているという思い込みがあるはずです。

 

イヤなことをやっていると身体から拒否反応があるはずですので、まずは普段の生活の中で身体の反応をよく自分で見てみてください

 

本当はイヤなんだけど、仕方なくやっているということを1つずつやめていきましょう。

 

代わりに何をやればいいのか?何もやる必要はありません。

 

何をやればいいのかという問いの中に「何かをするべき、しなければならない」という意味合いが含まれているからです。

 

そして何もやる必要がないところに、そのままの自分があるのです。

 

人とくらべない

自分で自分のことを認めれない人の特徴として主体性がないと、自分の気持ちが分からなくなり自分と相手の境界線がなくなってくると前述しました。

 

主体性がないということは常に誰かとくらべているということでもあります。

 

なぜなら相手に認められるためにどうすればよいのかを考えるようになっているからです。

 

ですから、そういうことを考えないために人とくらべないようにするのです。

 

日常生活で、他人とくらべて他人に勝つために行っている行為があるなら1つずつやめていってください

 

主体性のある人は、意識が他人にはなく常に自分にあるということです。

 

また、他の人に足をひっぱられてもいけません。どのような人とつき合うのかがとても大切になってきます。

 

人間関係を断捨離してリセットを3分でしよう!」ではその方法論を紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

 

新しい環境に身を置く

人間は環境の生き物です。

 

環境によって、人の性格が決まると言っても過言ではありません。

 

ではどのようにして環境をかえ、性格を変えていけばよいのでしょうか?

 

それは、今いる環境から、自尊心が高い人たちがいるコミュニティに入っていくことです。

 

自尊心の高い人たちがいる環境にいるだけで、あなた自身も自尊心が高い人になっていくのです。

 

「自尊心」を取り返していくということは、本来の「感じる力」が戻ってくることを意味しています。

 

感じる力を取り戻すことで、97%幸せになる3つの方法」はきっとこのことについて理解を深めるのに役に立つと思います^ ^

 

私の話。

いかがでしたでしょうか?私も自尊心を高めるためにどのようにすればよいのか悩んでいた時期がありました。

 

自分が自分のことを認められていないのではないか?と思いはじめたとき、かなりショックでした。

 

なぜなら、自分の自分自身への期待と、実情があまりに異なったからです。

 

「あれ、これは一体どういうことなんだろう?」といつも頭をもたげるようになりました。

 

自分が見ている世界が曇ってかすんで見えるようになりました。突如あらわれた「積乱雲」のようにです。

 

「これまでの自分は一体なんなんだったんだろうか?」と自問自答し、そしてこれからどのようにすればよいのか途方に暮れていたのです。

 

「イヤ、違うんだ。こんなはずじゃない。」と言い聞かせても、自分から逃れることはできませんでした。

 

ただ、3つの方法論を少しずつ日常に取り入れていくことによって、いままでより周りの人たちを大切に思えるようになってきました。

 

一歩ふみ出して、「カウンセラー」などの専門家の人たちに相談するのもいいと思います。

 

わたしは、悩んだときはいつも本を手にとります。本に助けられたことも多いです。

 

 

やはり私たち「個人」にしても、「組織」であったとしても「第三者の意見」というのはとても大切なものですから。

 

あなたの悩みの解決に少しでもお役に立てれば幸いです^ ^

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