こっちよりあっちを優先したい・・・ってときってあると思います。今日だけはすっぽかしたい!って気持ちが強くなるときです。
学校ではやるべきことをやらないといけないというような空気が流れています。このような状況でサボるにはどのようにすればよいでしょうか?
学生は「授業」が終わった後に部活をする人が多いと思います。
そこに入ることを「先生」にもオススメされると思います。むしろ、そこに入っていない方がめずらしい空気があります。
また、そこでの活動は進学するときなどの「内申点」などにかかわってきます。
このような観点から、学生の側としては部活には行かなければならないという「思い込み」がつくられます。
おろそかにするということは、何かダメなことをしている感じすらあります。
しかし、ときには心理的に行きたくないときだってあります。
例えば、
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- 「スポーツ観戦に行きたい」
- 「ライブに行きたい」
- 「お祭りに行きたい」
- 「単純に今日は休みたい」
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など、いろいろ考えられます。
また、若いときなどはいろんなことに「好奇心」があり、いろいろなことをやってみたい時期です。
そこで、今回は部活を休むときに気をつけることについてご紹介していきましょう。
また、私が学生時代だったときにクラブ活動を休んだ友人の理由についても紹介したいと思います。ぶっちゃけ、本当の理由を言ってもいいことが分かるはずです。
部活を休む心理と気をつけること!
クラブ活動を休むときは何らかの「理由」をつけて休むことになります。
この「言い訳」は基本的には「ウソ」です。
人間は「ウソ」をつくことは心理的に「良くないこと」だと思っています。
なぜなら、相手に「ウソ」をついているときに「罪悪感」を感じるからです。
「良くないこと」をしているときに出る感情です。
また、「ウソ」をついて休むことがあるなら「仲間たち」からもあまり良くは思われないのではないでしょうか。
しかし、私は「部活」には参加するべきであるという「空気」があること自体が問題だと思っています。
なぜなら、この空気をみんなで共有しているから「休む人」のことをあまり良く思わないようになるからです。
ましてや「ウソ」をついて「サボる人」のことを良くは思わないでしょう。
デフォルトでこのような空気が設定されているから、ひとりひとりの「学生」は自由な身動きをとりづらくなってくるのです。
ただ、このようなことを言っていても「解決策」にはなりません。
おそらく、やりたいことがあると同時に部活もあり「せっぱつまっている」のではないでしょうか。
自分が本当にやりたいなと思う方を選択できるようにしましょう。
そのために部活を休む言い訳をご紹介していきましょう。
部活を休む言い訳3選!いつサボるの!?今でしょ!!!
休む言い訳3つは以下のとおりです。
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- 「熱・風邪」
- 「歯医者・眼科」
- 「身内の病状が悪い」
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それぞれ詳しくみていくことにしましょう。
熱・風邪
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熱・風邪は理由としてよいでしょう。
熱・風邪は周りの人たちにうつる可能性もあります。
そのため、「熱っぽいから今日は念のために休んでおきます」と言えるわけです。
だから、むしろ家に帰って休んでてくださいというふうになるわけです。
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歯医者・眼科
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歯医者・眼下は基本的に「多忙」です。
行きたい日に予約がとれないこともよくあります。
しぶしぶ、「歯医者・眼下の都合」でこの日に行かないといけないということになります。
それで「仕方なく部活を休みます」と言えるわけです。
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身内の病状が悪い
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身内の病状が悪くなることは「大学生」になるとよくあります。笑
「祖母や祖父の体調が悪くなってしまった」などです。お前のばあちゃんの葬式何回あるんだよ?みたいな笑
特に「テスト」のときに身内の病状が悪くなる「確率」が高いそうです。
「テスト」の代わりに「レポート」を提出するから、単位くださいということです。笑
簡単な話、「テスト」では単位がとれる見込みがないため、「レポート」で許してということなのです。笑
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もし、そもそも部活をやめたいと思っているのなら「部活をやめたい・行きたくない心理と対処法2つ」を参考にしてみてください。
部活を休んだり・やめたりすると「人間関係」が変わるので、心理的にそれをどのようにケアするのかなどご紹介しています。
休みがちになり、部活をやめる「土壌」が出来上がるとやめていくことも、珍しいことではないことをあなたも知っているはずです!
さて、次はいよいよ「+α」です。
私の学生時代
これまでは、「言い訳」をご紹介してきました。
ただ、「本当の理由」を先生に言ってみても意外と大丈夫なことがあります^ ^
私の学生時代でも、自分のやりたいことがあってどうしてもそちらを優先したいという友人Kがいました。
そこで、彼は「教員室」へ行って顧問にこのことについて言いにいきました。
ちなみに、私たちが属していた部活は県内でもそれなりに強く厳しい部活でした。
顧問は全国でもトップレベルの選手だったこともあり、「暴れん坊」なところがありました。
「ずる休み」が簡単に許されるような空気はまったく流れていませんでした。笑
K「失礼します。先生、ちょっといいですか?」
先生「お、どうしたK?」
K「実は、どうしても外せない用事があるのでこの日は部活休ませていただきます」
先生「ん?用事ってなんだ?部活より優先するべきことが他にあるのか?」
K「はい、どうしても外せない用事なんです」
先生「K、お前元気そうじゃないか。用事なんて本当にあるのか?」
ゴリゴリの体育会系だったので、「ボルテージ」がそりゃ上がってきます笑
もちろん、体調不良でずる休みなんて聞き飽きているので、問いつめます。笑
K「はい、どうしても外せない用事なんです」
ただ、引く気配がまったくないK。
先生「おい、K。怒らないから、正直に用事を言ってみろ?」
たいていの場合は「怒らない詐欺」です。笑
怒らないと言って本当のことを聞いておいて、怒るというパターンです。笑
しかも、普段以上に「怒り狂う」のが一般的です。笑
「お前なんなんだよ?」と叫びたくなるっていうのは口がさけても言えませんが。笑
体育会系でよくあることです。
K「えっと、、、その、、、」
もじもじするK。
先生「なんだ?」
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K「安室ちゃんのライブっす!」
(爆)
先生「おい、K。よく考えろ。部活の練習と安室ちゃんのライブどっちが大切なんだ?」
先生は、冷静に「部活の練習」の方が大切だよな?と言わせたいのです。
生徒指導という名の「ある種の誘導」です。こういうときって「沈黙」と「恐怖」が入り交じり、たいていは屈するのですが、
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K「安室ちゃんのライブっす!」
(爆)
先生「。。。」
数日後、Kは部活の練習を休んで安室ちゃんのライブに出かけました。
無事に、部活を休むことを勝ち取ったのです。しかも、アイツは面白いとかなりましたwww
ライブから帰ってきたKが「満面の笑み」だったことは言うまでもありません。
このように自分の都合を優先させることは、普通からはずれてくるためちょっとした面白い事件が起こります。笑
ちなみに私の知り合いは、すぐに部活をやめてしまっていたことがあり、なぜかと聞くと「団体行動が無理」だったと言っていたことがあります。
人間関係においても「かみ合わない人」「嫌いな人」などがいればついつい休みたくなってくるものです。
「人間関係を断捨離してリセットを3分でしよう!」では人間関係の整理について詳しくご紹介しています。
いずれにせよ、自分が「好きなこと」や「やりたいこと」を最優先させるというのはとても大切なことなのです。